まだまだ受容しきれない

うつ病と診断されて、７年以上たちます。たぶんそれ以前から、その傾向にあったので、発症がいつなのか、さかのぼれません。
なので長引いていると医者はいいますが。

元気なんですよ。
見た目、とても病気と思えません。
だからかもしれません、受容しきれないのは。

もともと家事が嫌いで、外で働いているほうが好きなたちでした。
けれど、病気のため、外で働けない分、いらいらがつのります。
それは、ほんの少し行ったり休んだりしているバイトがあるからかもしれません。

でも、大切な収入源ですし、多少の気晴らしにもなります。
辞める決意もありません。

でも、職場に行くと、いつも思います。
自分もここで、ばりばり働けたら、と。

病気の人、医者から働けない日は仕方ないと言われている人なのに、それが許せない。
なぜ自分だけこんなふうなの？何でもできそうなのに、胸がざわざわして、集中できなくて、なんとなくいらいらして、結局自分にため息を落とし、お菓子を食べ散らかして、ごまかす。

まだ頑張りたかったのに。
周りの人は、頑張っているのに。
なんだかおいてけぼりをくらった気分・・・

いっそ、早く歳をとってしまいたいと思うことがあります。
同じ世代の人が定年を迎えたら、ほっとできるかもしれない・・・。

一日一日を大切に、と思いつつも、光の如く、あっという間に歳をとってしまえたら、、、

何事も、受け入れることって、難しいことなのですね。
わがままは言えても、わがままを受け入れることは難しい。

年頭早々、思うままに気持ちが向かず、いらいらして、つい長々と書いちゃいました。

今年も同じことをぶつくさ言いながら、過ごすことでしょう。

でも、ぶつくさ言いながらも、生きていくことは、とても大変なことで、ときに感動的で美しく、また、悲しかったりするもので、、、

生きるって何かな～、なんで生きなあかんのやろな～、そうぼやきながら、でも真正面から向かっていこうと思います。

受容しきれないけど、いつかできる日を夢見て。