最近の若いママ達はおしゃれだ。
颯爽と流行のファッションに身を包み、
足下(もと)はハイヒールで決めていたりする。
今の季節だとブーツだろうか。
そのおしゃれ心のお助けグッズのひとつがベビーカーだろう。
ここ数年ではないだろうか?ベビーカーに赤ちゃんを乗せ
外出する若いママ達の姿を多く見かけるようになったのは。
これはママ・ファッションを指南する育児雑誌の影響が
大きいらしい。
私の時代もベビーカ . . . 本文を読む
(写真はヨミウリ・オンラインより)
毎年恒例の「今年の漢字」。その選定は今年で12回目だそうだ。
今年の漢字は命。
京都・清水寺貫主の力強い筆致で書かれた文字が、
テレビ画面に映し出されていた。
大晦日まで清水寺で展示されるとか。
【参考リンク】読売新聞より関連記事
災害、事故、いじめ問題の一方で
皇室に秋篠宮殿下以来の男の子の誕生…と、
命の重みを考えさせられる出来事が多かった1年
. . . 本文を読む
東京国立近代美術館で開催中の展覧会
『揺らぐ近代:日本画と洋画のはざまに』を
ギャラリートークの帰りに同僚ボランティアと見て来ました。
そもそも、日本画ってなに?洋画ってなに?
という”問い”を切り口に、
「脱亜入欧」という時流の洗礼を受けた近現代日本画壇の作家の、
日本画らしからぬ日本画、洋画でありながら日本画的芳香を残す
作品~ボストン美術館収蔵以来、日本初公開となる4点も加え~
約15 . . . 本文を読む
野田聖子議員の自民党復党で、
佐藤ゆかり議員が激高している。
当初は造反議員の復党を認めた自民党の
節操のなさに呆れたのだけど、
”造反議員”にしてみれば、
それまで選挙区で地道に当選を重ねて来たのに、
郵政法案反対と言っただけで党から追いやられ、
選挙に刺客まで送り込まれたのは理不尽な仕打ちとも言える。
(それでもなお「自民党恋し」と出戻る造反議員は、
やっぱり「寄らば大樹の陰」なのか。これはこ . . . 本文を読む
我が家では久しく朝日新聞を購読していたが、
その後夫の仕事上、日経も必要ということになり、
数年間は二紙を購読していた。
しかし家計のリストラを断行(って大袈裟・笑)するにあたり、
新聞代だけで1万円近くの出費は果たして意味があるのか、
という話になり、費用対効果や情報の信頼性を検討した結果、
論調に賛同できる部分が少なくなって来た朝日の購読を止め、
もっぱら経済を切り口に記事を書いている、思想的 . . . 本文を読む
いじめを学校に相談した生徒を暴行、高3生ら4人逮捕
昨夜のテレビニュースで知ったいじめに絡んだ暴力事件。
第一報を聞いて、言いようのない哀しみに襲われた。
事件の詳細を知りたいと思い、今朝の日経、
サンケイ・エクスプレス紙で探してみたが、
両紙はこの事件について取り上げていないようで残念。
冒頭で貼り付けたウェブ版読売新聞の記事を読めば分かるように、
この事件は人間として最も恥じるべき行為のひと . . . 本文を読む
女優の石原真理子が自らの恋愛遍歴を綴った暴露本を出版する
と聞いた。早速ワイドショーが飛びついている。
6月に彼女の女優復帰宣言を耳にしたもののドラマ等で彼女の姿を
見ることはなかったので(私が出演作を見ていないだけ?)、
今回の出版話でまず思ったのは「仕事もお金もないのかな?」
こんな形でも注目を浴びたいのだろうか?
彼女に対してそれほど悪い印象は持っていなかったのが、
今回の騒動で一気に不快感 . . . 本文を読む
”トゥモロ”ーとは即ち”子供”のことを意味するのだろう。
子供のいない世界に”明日”、ひいては”未来”はないのだから。
今からそう遠くない未来の時代設定で、
子供が誕生しなくなった世界を描く本作。
”未来”が絶たれたその世界はやはり殺伐として、荒廃して、
希望を失った人々はもはや生気を失っている。
今や世界人口は60億を超えて、
なお開発途上国では増加の一途を辿ってはいるが、
日本など一部の先進 . . . 本文を読む
WOWOWで放映されたのを見た。1957年公開の大映作品。
「女性映画の大家」と称された吉村公三郎監督の演出で、
公開当時は大映2大看板女優、京マチ子と山本富士子の共演が
話題となったようだ。
なんせ今から約50年前の作品である。
二大女優の競演や内幕物語の面白さもさることながら、
当時の風俗を知る上で格好の映像資料だと思った。
戦後から僅か12年しか経っていない銀座の夜の街、
今の瀟洒な . . . 本文を読む
■投資を巡る詐欺事件はこれまでにも数多くあったのに、
どうしてこうも被害が後を絶たないのでしょうね?
映画『マッチポイント』でも描かれていましたが、
うま味のある話は、”既に持てる者”の間で回っているのです。
儲け話は内々で独占したいものでしょう?
村上ファンドだって取り扱い最低額が10億?の世界。
千万円単位の投資額など、投資の世界でははした金なのです。
庶民にとってはかけがえのない虎の子でも . . . 本文を読む