
「牡丹の館」~一年中、牡丹の花咲く園。(由志園リーフレットより)
■牡丹の館
由志園は回遊式庭園が実に見事ですが、もうひとつの自慢が、
いつ来ても満開の牡丹を鑑賞できる温室「牡丹の館」でしょうか。
毎日植え替えをし、牡丹が満開の時期(5~6月頃)の温室度を
徹底した管理でキープしているようです。
今回のような盛夏の旅では、館内のヒンヤリとした空気に、
思わずホッとひと息つけるといった感じです。
屋外のうだるような熱さからは、しばし解放される。
目に麗しく、身体に優しい「牡丹の館」…かな(^_^)。
牡丹の花びらって、一見すると柔らかいティッシュペーパーを
細長くちぎったような質感ですね。無粋な表現かな(^_^;)。
”英国の薔薇”、”日本の牡丹”と言ったところでしょうか?
大ぶりで華やかな雰囲気を持った花ですね。
”ハイヌーン”と言う、由志園で開発された品種もあるようです。





