
学科の同級生と。真ん中におられるのは同窓会の会長です。世界的に知られたキャラクターのデザインを、長年手掛けておられる方です。
「ホームカミングデイ」と銘打った同イベント。そこに集った同級生は学科にもよるでしょうが、5分の1ほどでしょうか?
学内の食堂奥に設えられた会場には学科毎に丸テーブルが配置され、一連の挨拶(学長や同窓会会長等)や大学の現状報告(生成AIを用いて創立者を蘇らせ大学の歴史を改めて紹介する映像や写真による最近の活動報告等)の後、丸テーブルを囲んで軽食をつまみながら担当教授や卒業生が歓談し旧交を温める、というもの。

同窓会会長と現学長
しかし残念ながら、ウチの学科の教授はどなたもいらっしゃっておらず、恩師との旧交を温めるには至らず😅。
大学が神奈川の西?の外れにあり、交通至便とは言えない立地。20年も経てば恩師の面々もだいぶ高齢になられ、中には既に鬼籍に入られた方もおられるので、これも致し方ないかと。
しかし、10代の頃に通った短大の恩師とは40年以上経った今も交流が続いているので、本学(科)の教授陣と学生の心理的距離は感じますね。元々ドライな印象。
大学から招待状が届いた時に、真っ先に学生時代の顔が浮かんだのに、残念ながら今回会えなかった人も数人いました。
私自身、同じ学科と言っても、社会人入学生の身で主婦・受験生の母と一人三役をこなす日々で忙しく、当時交流を持った学生の数は自ずと限られていました。
それでも皆さん、今や40代の成熟した女性となり、学生時代はそこまで親しくなかったとしても、今回は同世代と分け隔てなく、私に同級生として接してくれました。これには感謝❗️
それにしてもイマドキの40代は若い。卒業後20年やそこらでは、多少ふっくらとしている人はいても、誰なのか認識出来ないほど容貌が変わってしまった人は皆無です。
とは言え、今回欠席された人の中には、若くして夫を亡くされた方もいて、20年と言う歳月の重みはけっして軽くはない。今回、出席出来た方々は日々いろいろあるにしても、比較的順風満帆にこの20年を過ごして来られたのだろうと想像します。
私にとっては年齢的に最初で最後の「同級会」かな☺️。何人かとは今回をきっかけにLINEの交換が出来たので、会に出席して良かったです。早速、上野の展覧会の話で盛り上がっています👍。
(了)
