
USJ関連のパンフレット類を集めてみました。これらを眺めるだけでも、楽しかったUSJの思い出が蘇ります

今年はUSJ開業10周年と言うことで、タレントのベッキーを「10周年大使」に迎え、さまざまな期間限定イベントが目白押しのようです。さらに私達が来なかった数年の間(一昨年、本場米国のUSHには行ったのですが)に、新しいアトラクションもお目見えしたらしい。
また、連続した2日間の内、1日目は15時から入場、2日目は終日入場が可能で、全てのアトラクションを、大人8,900円、子供6,600円で楽しめるお得なパス「トワイライト&デイ・パス」も期間限定で販売されており、今年はUSJファンには堪らない、特別な1年のようです。
移動の途中に見かけた"Hello Kitty Anniversary Concert"


そこで幸運にも、路上の特設ステージで繰り広げられる"Hello Kitty Anniversary Concert"を目にしました。Hello Kittyとその仲間達が、外国人キャストと歌い踊る華やかなステージです。外国人キャストが流ちょうな日本語で歌っていたのが印象的でした。
しかし、いくらHello Kittyが今や国境を越えて世界的人気を博しているとは言え、USとはどんな関わりがあるのだろうと、ふと冷静になって考えてみると、少し無理矢理感が否めませんでした。Hello Kittyが過去に映画化されたのならともかく






この日は曇天だった前日とはうって変わって、雲一つ無い快晴でした。まだ5月初旬だというのに、陽光が眩しいくらいでした。写真のエリアは、「スパイダーマン」の舞台となったニューヨークの街並みを(あり得ない密度で(笑)観光名所を一角に詰め込んで

フランク・ロイド・ライト設計によるユニークなコーン形をしたグッゲンハイム美術館、威風堂々とした佇まいのNY証券取引所(以前、参加した東大教授を講師に迎えた市民連続講座で、新興国米国は歴史と伝統への憧れもあって、公共建築では古代ヨーロッパの神殿建築の流れを汲むスタイルに拘った、と聞きました)、そして象徴的な摩天楼のビル群。日本にいながらにして、ちょっとした海外旅行気分が味わえる?!
あいにく定番の「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」や「バックドラフト」や、新登場のライド系アトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(ローラーコースター)」は逃してしまいましたが、それでも十分満足です

個々のアトラクションについての感想は次のページで


おそらく、それなりにお金を出せば、それなりに美味しい物があるのかもしれませんが、私個人は庶民感覚を大幅に超えた金額を出してまで、テーマパークの食事で味や栄養価に拘る気持ちはありません(←海外の、特に先進国は一般的にそうですね。ランチでもひとり2,000~3,000円出さなければ、日本のカフェ&レストランで1,000~1,500円で提供されているようなランチにはありつけません。私が個人旅行で常に頭を悩ませるところです。その意味で、日本はB級グルメや定食メニューが充実しているので、先進国の中では旅行中も例外的に食費を安く上げることができる国だと思います)。
そんな私が今回利用したのは、「スヌーピー・バックロット・カフェ」。所謂バーガーショップ


