夏休みで他県に住んでいる息子が来週帰省すると言う。
ひとり息子が家に戻って来るのは嬉しくありつつも、彼が実家を離れてから2年が経過し、既に夫婦ふたり暮らしのペースが出来上がっているので、彼の滞在でちょっとイライラが募るのもまた事実である。
友人と会うからと深夜に帰宅したり(最終バスを逃したらタクシーで帰って来れば良いものを、酔った状態で歩いて帰って来たりするので、事故や事件に巻き込まれる . . . 本文を読む
北関東に住んでいる息子が、東京の都心で行われる会社の同期(入社した同僚)の結婚式の為、一時帰宅していました。
折しも大学卒業後、単身オーストラリアに渡り、現地の日本料理店でシェフをしている中高時代の友人が一時帰国しており、息子は式の前日に、その友人と上野で落ち合って酒を酌み交わしたようです。
この友人、早稲田大学の教育学部を出て、なぜか異国でシェフになったらしいのです。人によって進路もさ . . . 本文を読む
昨夜、普段は音沙汰なしの息子から電話があり、また来週から、今度は2週間米国に行くことになったとの連絡だった。
しかも、自分以外はすべて年長者の8人と、3都市を行脚すると言う。
「(仕事の)内容的にもキツイ」と。たぶん電話の向こうでは少ししかめっ面をしていたと思う。
入社2年目、配属されてからまだ1年にも満たない一番下っ端な上に同世代が皆無では、気の遣い通しでさぞかし疲れるだろうねえ… . . . 本文を読む
もう結婚してから30年近いので、それはそのまま夫の母、つまり義理の母との付き合いの歳月にもなる。
義母とのこれまでの数えきれないほどの会話の中で最も感嘆するのは、これまでほぼ1度たりとも義母の口から人の悪口、陰口を聞いたことがないことだ。
例えば私が「同居する弟の嫁さんは家事を私の母に任せきりの一方で、母の入院時に一度も見舞いに行かないらしいのよ。」と不平を述べた際に、義母は「嫁姑で喧嘩 . . . 本文を読む
明後日から1週間、入社して初の海外出張だと言うのに、今日から1泊2日の予定で、大学時代の友人12人と連れだって伊豆までツーリングに行っている息子。
こんな綱渡りなことして、何考えているの?と思う。
幾ら海外への出発が、ツーリングから帰宅して翌日の夕方とは言え、前日まで長時間のドライブで遠出するなんて危ないにも程がある。
息子曰く、今回のツーリングは息子が車を買ったお祝いに大学時代の部 . . . 本文を読む
私の母方の家系は長寿で、祖母は105歳の大往生だった。曾祖母も90歳を過ぎて亡くなったそうだ。母は今年の夏で80歳になる。
祖母は10人の子供を産み育て、90歳頃まで頭もしっかりしていたが、母は父を亡くしてから8年、最近になって痴呆の気が出て来た。先日、母からうちに掛かって来た電話で、そのことに気付いた。すぐさま、同居の弟に電話で確認した。
最近、弟が母を大学病院に連れて行き、脳の検査を . . . 本文を読む
息子がGWの帰省を終えて自分のアパートに戻ると言う日に、息子の愛車で横浜へ約1時間のドライブを楽しんで来ました。
息子の愛車はHONDAのBEATと言う車種で、なんと息子と同い年の25年物の2人乗り軽自動車。軽ながら、その走りはスポーツカーのようで、エンジン音をブルンブルン唸らせて疾走します。運転中の息子は、5MTのシフトチェンジを楽しんでいるようでした。息子の愛車はハードトップタイプで、屋 . . . 本文を読む
ウチの息子は生来穏やかな性格で、彼が人前で声を荒げた姿を今まで一度も見たことがない。まあ、私が知る範囲の話だけれど。だから、比較的育てやすい子供であったと思う。
よく、ヨソさまから、「A君はしっかりしたお子さんで」と半分お世辞ながら褒めていただくことが多かったけれど、時々、信じられないようなポカをするので、その度に、自分の子育ての仕方が間違っていたのであろうかと反省している。
今日もたま . . . 本文を読む
帰省中の息子と久しぶりにいろいろ話をしている。
今年のGWには、大学時代の友人の結婚式で福岡に行くらしい。その友人は同じ研究室仲間だけれど、学部卒で就職した人なので、社会人4年目で身を固めることになるわけだ。昨年大学院を修了し、入社一年目を無我夢中に過ごして、今は仕事のことで頭がいっぱいの息子とはエライ違いである。
ここ数年、息子の周りの同世代では、結婚話がチラホラと聞こえて来た。2つ違 . . . 本文を読む
週末に息子が帰省することになりました。金曜深夜に帰って来て、日曜には北関東の自宅アパートに戻る慌ただしい日程ですが、私としては2カ月ぶりに息子と会えるのは嬉しいです。ハハハ…親バカですね
なんでも今年の近日中に、入社後初めての海外出張をすることになり、就労ビザ申請の為にパスポートが必要らしく(米大使館に赴いて職員の面接を受けるらしい)、実家にあるパスポートを受け取るのが第一の目的のようです。 . . . 本文を読む