愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

マスクによる肌荒れに注意

2020年05月31日 | 美容
今の時期、外出する際にマスクは手放せなくなっている。
 
 
 
ところが、マスクを使うことで肌が痒くなったり、ニキビが悪化したり肌荒れが気になる女性が増えている。
 
 
 
 
布マスクと違い、ドラッグストアーで売られている使い捨てマスク・・・これは不織布といい、布のように繊維を織って作るのではなく、機械や熱などを用いて数種類の繊維を密着させて作ってあるので繊維の断面が出てしまい肌を刺激してしまう。
 
 
 
 
最近ではマシになったけれど、マスクが売ってない時期は洗って使いまわしをしている人も多く、表面が毛羽立って痒くなる人も多くいた。
 
 
 
 
マスク内の呼吸により湿度が高くなる→顔に存在する常在菌が繁殖→肌を刺激→赤み、かゆみが出る。
 
 
 
 
又、湿度が高いことで水分が蒸発する時に肌の水分を奪ってしまうので乾燥肌に。
 
 
 
 
マスクで覆う部分は皮膚が薄いところなのでマスクをすることで肌のバリア機能が弱まってしまう。
 
 
 
「マスクから肌を守るために」
 
①顔に合ったサイズ
 
口と鼻をおおえば良いわけではなく、顔にピッタリ隙間なく装着しないとウィルスが入ってしまうので大きいマスクは
 
②マスクと顔の間に一枚ガーゼを
 
摩擦による刺激をガーゼをはさむことによって緩和してくれる
 
③日々の保湿ケアで潤いアップ
 
暑くなってくると保湿ケアをしない人も増えるけれど、保湿することでバリア機能がアップし、乾燥や殺菌感染から肌を守ってくれる。
 
 
 
この保湿のポイントが「セラミド」
 
 
 
 
DR.PURの#5#8のクリームに含まれるセラミドは、肌をプロテクトしてくれる心強い味方だ。
 
 
 
 
マスクしてるから保湿バッチリな~んてとんでもないよ~逆に悲鳴をあげてる肌にたっぷり栄養補給してあげてね☆
 
 
 
シミ、シワ、タルミ専門店
SOU創顔
http://sougan.main.jp/

タイトヴィサージュ

2020年05月30日 | 美容
昨日、初めて来店された30代半ばのS様
 
 
 
お悩みは産後太りとフェイスラインのたるみ。
 
 
 
小顔になりたいと「タイトヴィサージュ」の施術を予約された。
 
 
 
タイトヴィサージュは徹底して筋肉にアプローチしつつ、リンパを流していくマッサージで今日の写真にあるようゲルマローラーを使っていく。
 
 
 
顔のたるみ、フェイスラインのぼやけの原因は表情筋の衰えや肩、首の凝りからくる筋肉の緊張、代謝不足、脂肪など様々だ。
 
 
 
このコースは肩、首の凝りをほぐし、顔の硬くなった筋肉をストレッチさせた後、ハードなマッサージで筋肉を鍛えていくので速攻性がある。
 
 
 
 
筋肉をゴリゴリしていくので痛気持ちよい程度の痛みは伴うけれど、女性は綺麗になるためなら多少の痛みには我慢強いので施術する側も気にとめていない。
 
 
 
 
90分の施術が終わり鏡をお見せした時のS様の驚きよう・・・・
 
 
「えーーーっ!!こんなに変わるの???すっ、すごーーーい!!」
 
 
 
ご自分の手で顔を包み込んでもらうと
 
 
「めっちゃ、顔が小さくなってる!!」
 
 
 
 
「ここにタブっていた肉はどこにいったんだろ??」
 
 
 
 
来られた時は硬い表情だったのにお帰りになる時は、うって変わってルンルンの表情。
 
 
 
 
エステティシャンは、この瞬間が嬉しくて、皆、仕事を続けているんだろうなぁ。
 
 
 
 
シミ、シワ、タルミ専門店
SOU創顔
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日焼け止めは最終兵器

2020年05月29日 | 美容
シミのできやすさには個人差がある。
 
 
 
日にあたると肌が真っ赤になる人はシミができやすいタイプ。
 
 
 
 
肌が弱く、刺激によって炎症を起こしやすいのが特徴だ。
 
 
 
 
逆に日にあたると黒くなる人は肌が丈夫で元に戻りシミにはならない。
 
 
 
 
日にあたり肌が真っ赤になる人は日焼け止めや化粧品を使った場合にも人一倍ダメージを受けてしまう。
 
 
 
できるだけ日焼け止めに頼らず、日傘、長袖、帽子で過ごすように。
 
 
 
 
「顔だけは何としても守りたい」と顔に日焼け止めを塗りつづけている人が多いけれど全く逆効果。
 
 
 
 
顔には沢山の皮脂腺、汗腺があり強固なバリアで守られている。
 
 
 
 
顔にあたる紫外線に対して過剰な心配をしないように過ごそう。
 
 
 
 
この時期、外を歩いていると殆どの人がマスクをしているけれど、今年の夏は
 
マスク焼けで皆、顔がまだら焼けするのではないかと心配
 (笑)
 
 
 
シミ、シワ、タルミ専門店
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日焼け止めを塗らない2

2020年05月27日 | 美容
テレビのCMのおかげで女性達は熱心に紫外線対策をするようになった。
 
 
 
今や通勤中はもちろん、室内でも日焼け止めを塗って過ごす人までいる。
 
 
 
紫外線は長時間浴びると、確かに肌が痛む。
 
 
肌を守るためメラニンが生成されることもある。
 
 
 
 
でも日焼け止めにも刺激性物質が含まれており、シミの原因となりうることは殆ど知られていない。
 
 
 
 
せっせと毎朝、塗っている日焼け止めがシミの原因だと知っても、塗り続けるだろうか?
 
 
 
 
メラニンには紫外線を吸収したり散乱する働きがある。
 
 
 
 
メラニンがつくられるのは肌が炎症を起こしていて紫外線によって傷つきそうなとき。
 
 
ダメージのサインを察知すると表皮の最も奥にある基底細胞の核にメラニンが届けられ、表皮細胞内に分配される。
 
 
 
 
大切な遺伝子が傷を負わないように細胞を守ってくれている。
 
 
 
 
肌が痛んでいなければ大量のメラニンが作られることはないし、シミとして残ることもない。
 
 
 
 
シミを防ぐには様々な刺激成分が入っている基礎化粧品や日焼け止めをやめて肌に炎症を起こさないことが大切だ。
 
つづく
 
 
 
 
シミ、シワ、タルミ専門店
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日焼け止めを塗らない

2020年05月26日 | 美容
嘘つきマスコミに煽られて、若い女性は年中、日焼け止めを使うようになった。
 
 
 
 
「今日はスッピンですか?」と聞くと必ず「いえ、日焼け止めだけは塗っています」と答える方が殆どだ。
 
 
 
 
この時期、外出するのに殆どの人がマスクをするので、さぞや化粧品メーカーのファンデーションや口紅などメイクアップ商品の売り上げがダダ下がりなのでは??と思っている。
 
 
 
 
市販の日焼け止めの殆どの原料は・・・・
 
 
 
・界面活性剤
 
・紫外線散乱剤
 
・シリコーン(落ちにくくするため)
 
・パラベン(防腐剤)
 
あとは香料
 
 
 
これ全て肌にダメージを与える刺激性物質ばかり。
 
 
 
何故ノンケミカルというか?
 
 
 
紫外線をブロックする成分には、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があって
 
後者の方が肌への害が少ないからノンケミカルと呼ばれているものの、吸収剤よりマシというだけで肌を傷めることには変わりはない。
 
 
 
 
つづく
 
 
 
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マスクの時期だからこそ

2020年05月25日 | 美容

普段、余り売れない#6がキャンペーンのせいもあるのだろう、バンバン売れている。...
 
 
Tクリームも冷蔵庫に在庫が山ほどあったつもりが、ゼロ。
 
 
 

この皆がマスクをしている時期、今がチャンスと攻めのケアをしている女性は本当に多い。
 
 
 

昨日、来店されたI様も2年以上、DR.PURを愛用されており、この時期に始めて「攻めのケア」をスタートすると手をあげられた。
 
 
 

攻めの時期は赤味や痒み、皮膚が生まれ変わるので脱皮状態のボロボロ感・・・・辛い時期ではあるけれど、マスクの下の皮膚は日々、確実に「ゆで卵肌」に生まれ変わっていく。
 
 
 

攻めのケアを始められると私のlineは賑わってくる。
 
 
 

「今、こんなにボロボロになったけれど、これで大丈夫?」
 
 
 

「もう恥ずかしくて耐えられないほど赤味や痒みがあるけれど、いつまで続く?」
 
 
 

等など、一人で辛い時期を抱え込むのではなく、何でもlineしてねと言ってるのでlineがひっきりなしに送られてくる。
 
 
 

私も何度も攻めのケアをしているので、あの辛さは痛いほどわかる。
 
 
 

朝の来ない夜がないように、必ず辛い思いをしたぶん、綺麗な素肌に生まれ変わる、その日を楽しみに、頑張っている女性をこれからも応援していく。
 
 
 

コロナは嫌だけれどマスクのこの時期をおおいに利用して生まれ変わろう!!

 

 

シミ、シワ、タルミ専門店

SOU創顔

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界面活性剤

2020年05月24日 | 美容

先日、Twitterを見ていると「界面活性剤」がトレンドに入っており何のことか調べると経産省がコロナウィルスを殺菌するのに家庭用台所洗剤が有効だと発表したとのこと。

しかも名指しで・・・ジョイ、ママレモン・・・なんだか懐かしい名前。

 

コロナウィルスを殺せる威力=界面活性剤

 

今注目を浴びてるけど、

 

 

その威力あるものが

 

クレンジングにだって使われてる。

もちろん乳化させるものなので基礎化粧品はこれがないと作れない。

 

消毒するものと同じ成分じゃないにしても、

 

合成界面活性剤には変わりないからね。

 

それを毎日、しかも何年も

 

 

手じゃなく顔に使ってる恐怖ってないのかな。

 

 

単純に思うんだけどね

 

 

でも、もう30年以上前から私は

同じ事言ってるからね。

 

 

すっごい今さら感・・・・・。

 

 

 

毎日手を洗って

こまめにアルコール消毒してる手は

 

ガッサガサに。

 

でもそれと同じようなもので

みんな

顔も洗ってるんでしょ?

 

 

コロナで気づかされる事もあるんだね

 

しわや乾燥作ってるのも

シミやニキビ作ってるのも

自分に合わないものを

長く連用してる事から

できるって知ったら

 

そして

そこからもう脱出したいって

思ったら

 

SOU創顔に来てね。

 

今に満足してる人には

オススメしないし

どうか使って。と

お願いもしません

DR.PURが合成界面活性剤を使わない化粧品を開発できた

ストーリーだけでも聞きたいと思いませんか?

 

自分の意思で変わりたい人だけ

来てください。

 

絶対変われるから。

 

 

昨日と違う自分に出会える

でもそれが本当の自分

 

もう自分の肌荒らすの

やめませんか?

 

 

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ハンドクリームを塗らない

2020年05月23日 | 美容
「ハンドクリームを塗らない」
 
 
 
手指消毒を頻繁にするので手が荒れて何か塗らずにはいられない・・・多くの女性がハンドクリームを頻繁に使っている。
 
 
中には持ち歩いている人もいるようだ。
 
 
 
 
空気がどんなに乾いていても実は肌がかさつくことはない。
 
 
 
 
手がガサガサしているのは手肌のバリアが壊れているからだ。
 
 
 
 
石鹸を使わずに手を洗い、何もつけずに過ごせば、手肌はかさつかなくなってくる。
 
 
 
 
ハンドクリームの中身はオイルや界面活性剤だ。
 
 
つけた後はしっとりした感じがしてもクリームの下の素肌は確実に傷んでいる。
 
 
 
 
手が荒れている時ほどハンドクリームは使わないように。
 
 
 
 
ダメージがあまりに酷く、かゆみや赤味がともなう時はワセリンを薄くつけると良い。
 
 
ワセリンは人口の皮膚として機能するから。
 
 
 
ただし、天然の皮脂膜の再生が妨げられるので習慣的に使うのは避けるように。
 
 
 
 
 
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手洗いのコツ

2020年05月22日 | 美容

先日、石鹸を使っての手洗いと流水で1分間手洗いとの結果を書いた。

 

 

 

消毒、殺菌グッズがどこも不足しているようだが、

 

肌のためにはハンドソープや石鹸を使うと界面活性剤、脂肪酸などが付着するため、

 

水とペーパータオルのみで洗う方が断然いい。

 

 

水を流しっぱなしにし、手のひら、手の甲、指先をまんべんなくペーパーでぬぐう。

 

 

手についた刺激物質をペーパーにこすりつける感覚で。

 

1分ほどかけて丁寧に洗うのがコツ。

 

手洗い後は新しいペーパータオルで手を拭く。

 

 

 

家族と共用のタオルは、家族が使った石鹸の成分がつくので避けるように。

 

 

 

※漂白剤や柔軟剤を使用しておらず、水にぬれても破れにくいペーパータオルを使う。

 

 

 

オススメは「エリエールペーパータオル無漂白シングル」

 

 

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マスク論

2020年05月20日 | 美容
「マスク論」
 
 
 
今やマスクをせずに歩いている人は白い目で見られるようになってしまった。
 
 
 
花粉症の時期もようやく終わったけれど黄砂やPMのせいで肌の調子が悪いと訴える人は多い。
 
 
花粉症や黄砂が原因で肌荒れになると思い込んでいる人が多いけれど、実はその関係は今のところ明らかにはなっていない。
 
 
 
 
私はこの時期の肌荒れの原因はマスクとティッシュだと思っている。
 
 
 
特に気をつけたいのは使い捨てマスク。
 
 
殆ど全ての製品に抗菌加工がなされている。
 
 
素肌に長時間ふれるものなので肌へのダメージは小さくはないはず。
  
 
 
鼻をかむティッシュも注意が必要。
 
 
製造過程で使われている化学薬品について明確な表示がないことがとても問題だ。
 
 
 
 
ティッシュの使用をやめたところ毛穴の開きや赤味、黒ずみが改善した人も多くいる。
 
  
 
アベノマスクを推奨するつもりは無いが、肌には昔ながらの綿のマスクが安心、安全だ。
 
 
 
 
今のところ「トップクリアリキッド」が柔軟剤、抗菌剤、蛍光増白剤を含まない唯一の洗剤なので、これで洗って使うようにすれば肌の負担はないはず。
 
  
 
どうしても使い捨てマスクを使わなくはならない時は洗ったガーゼを内側にあてるようにすれば肌荒れを最小限に防ぐことが出来るからやってみてね。
 
  
 
 
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