愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

ハンドクリームの前に

2020年11月22日 | 美容

気温の変化が激しく、暑かったり、寒かったりと忙しい毎日が続いている。

 

 

 


この時期になるとハンドクリームとリップを持ち歩き、

しょっちゅう塗っている女性は多い。

 

 

 

 


それでなくとも、どこに行っても消毒、手洗いをするので

手がカサカサになって困るという女性の声をよく聞く。

 

 

 

 

 

 

私は休みの日、これから大掃除をする!!っと決めたら

 


事前に手袋の代わりにハンドクリームを塗るけれど、それ以外は全く使わない。

 

 

 

 

 

 

 


顔と同様、雑多な肌に悪い成分を手に付けたくないからだ。

 

 

 

 


そして使えば使うほど余計に手荒れをすることを知っているから。

 

 

 

 


手荒れの原因は水分が付着していて蒸発する時に、

自らの水分も持って行かれるからだ。

 

 

 

 

 

 

なので水を使った時は徹底してタオルで水分を拭き取る。

 

 

 

 


この「徹底」をしておくと手は荒れないし、

ハンドクリームを持ち歩く必要など全くなくなる。

 

 

 

 


そして唇も同様に「なめない」

 

 

 

 


「唇が乾燥して・・・」と言う人は無意識に何度も唇をなめているのだ。

 

 

 

 


手と同様で「なめる」という行為は水分が付着するので、

その水分が蒸発する際に薄い粘膜である唇の水分もとられてしまうから乾燥するのだ。

 

 

 

 

 

 

マスクのこの時期、保湿されてるような錯覚に陥り気味だけれど、

外したら一気に水分を取られるので余計に乾燥してしまう。

 

 

 

 

 

 

保湿、保湿と言う前に手はしっかり水分を拭き取り、

唇もなめないように気を付けていると乾燥することは無い。

 

 

 

 


どんな高価なハンドクリームよりも、その前に水分を残さないこと!!

 

 

 

シミ、シワ、タルミ専門店

SOU創顔

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昨日のお客様との会話

2020年11月07日 | 美容

K様

「友達が美容機器のセールスをしていて、スチーマーを毎日のケアで使った方が

良いと奨めるのだけれど、あれってどうなのでしょう?」

 

「肌から水分は入らないので無意味です。ただ肌が柔軟になって化粧品が浸透しやすくはなるでしょうね。

どうしてもしたければ、やかんでお湯を沸かして蒸気を顔にさらせばいいですよ」

 

K様

「・・・・・・・・」

 

 

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至福のひととき

2020年11月04日 | 美容

今、はまっている入浴剤

 

 

 


「ヴェレダ」ワイルドローズクリームバスミルク ドイツ製

 

 

 

 


これは保湿効果の高いローズヒップオイルが配合されており、

肌が潤うだけではなく、

乳白色のお湯が全身を包み、

贅沢なバラの香りと共に本当に癒される。

 

 

 

 

 

私は長風呂は苦手で烏の行水派だけれど、

このバスミルクを入れた時だけは、

風呂の中で寝てしまうほどリラックスできる。

 

 

 

 


市販の入浴剤にありがちな合成着色料や合成香料も入っていないので

肌に負担なく、極上のひとときを味わえるので是非お試しを(^◇^)

 

 

 

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赤ら顔

2020年11月03日 | 美容

M様と出逢ったのは4年前の夏

 

 

 


頬が真っ赤で熱をも帯びていたので一体どうされたのかとお聞きしたら

皮膚科で毎月レーザーを照射しているうちに段々こうなってしまったとのこと。

 

 

 

 

 

 

顔が熱いのでクーラーでガンガンに冷やし、冷たい飲み物ばかりのM様に

真剣に赤ら顔を治す気持ちがあるのか?

 

 

 

っと聞いたら「ある。何としても治したい」・・・でその日からDr.PURを使ってもらい徹底した温活を始めて頂いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ら顔は様々な原因はあるけれど、下半身が冷えていると熱が上に上に昇ってくるので、まず温めること、冷やさないこと。

 

 

 

 


自律神経のバランスも大いに関係あるのでサロンに来られた時は頭頂部に光線を。

 

 

 

 

 

 

そしてDr.PURの中でも#8#5は惜しみなく月一個使いきるくらいの量を使ってもらった。

 

 

 

 


努力し続けても一向によくならない時に何度も電話をしてこられ、何度も泣かれた。

 

 

 

 

 

 

 


表皮のトラブルなら、そんなに時間はかからないけれど毛細血管があるのは真皮。

 

 

 

 

 

 

真皮の細胞が入れ替わるのは最低でも3年から5年或いはそれ以上かかる場合もある。

 

 

 

 


4年目に入った今年の夏くらい・・・M様の頬から赤みが消えていた。

 

 

 

 

 

 

「今日は涼しくて日差しも少ないからよ」と言われていたけれど

私は密かに「やったぁ!!」っと小躍りしたくなるくらい嬉しかった。

 

 

 

 

 

 

この4年間の道のりは厳しく、気が遠くなるほど長かった。

 

 

 

 

 

 

 


信じて使っている化粧品の効果が思うようには出ず、

 

 

 

その都度、M様をなだめすかしてここまで浮気することもなく、

 

 

 

 


日々真剣に前向きにケアされてきたM様に

 

 

 

ただただ、感謝の気持しかない。

 

 

 

 

 

 

 


これから少し赤みが戻ることはあっても以前のように真っ赤になることはあり得ない。

 

 

 

 


何故なら表皮から真皮に至るまで細胞が元通りに元気な細胞に生まれ変わったから。

 

 

 

 

 

 

その後押しをしてくれたのがDr.PURの優れたコスメのおかげだ。

 

 

 

 

 

 

楽しそうにキャッキャッと笑っているM様を見ていると抱きしめたくなるくらい

愛おしく思えてくる。

 

 

 

 

 

 

 


その苦しい道のりを思うと涙が出てくる。

 

 

 

 

 

 

ありがとう!!

Mさま!!
Dr.PUR!!

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