父の入院

元旦に　父が入院となり今日で20日目となってしまった。

肺炎を起こしかけており、軽度の症状だったので　すぐに退院出来るものだと思っていたら、不整脈やら、気管支炎やら　次々と新たな病気が発覚され、今に至ってしまっている。

初めてでは無い入院だが　まさか　こんなに長引くとは夢にも思っておらず、いくら近くの病院だからとは言え、毎日　仕事の前に寄る事が　正直、少し、しんどい・・・いやいや、これ位の事で根を上げては駄目な事は　わかっているし、出来る限りの事は　して上げたい気持ちは　あるのだけれど、現実、家事は出来ない、休みの日も遊びに行けない・・・3月にオープン予定のエステサロンの準備が　思うように出来ていない・・・これも　神様が私に課した修行なのかもしれないと思っている。

先日　父の容態が予想以上に悪く、もう駄目なのかも？と思うと急に涙が　こみあげてきて、同じ階に検査入院している母の所に走って行った。父に私が泣いている所な
ぞ絶対に見せられないので　母の元に行ったら、丁度　食事中・・・・。

母・・・・「どうしたの？何か　あったの？」（すき焼風の煮物が美味しいと言いながら）

私・・・「お父さんが　もう駄目かもしれん、あんな具合悪いのは　変だよ」

母・・・（箸を休めず）・・仕方ないね、もう年なんだから。（パクパク食べながら）二人共
　　　　倒れたら　駄目だから、私はしっかり　食べないと・・（モグモグ）

この母の強い言葉に　私は　すっかり励まされ、それ以来　メソメソ泣く事は止めた。

やはり　女は強い！！　いや母は強し！

それからは　日々スヤスヤと寝ている事が多く、以前より口数が減ってしまった父だけれど、入れ歯の上下を反対に入れたり、ご飯をボロボロこぼしてしまい、苦笑いしたり、少しづつではあるが　明るさが戻ってきてる様な気は　してきている。

神様～私の修行は　いつまで続くのでしょうか？早く　元の元気な父が見たいです！
今日の写真の様な　雪景色を見に行きたいです～

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フラーレン配合コスメ

久し振りの　トライアルの使用感想を。

ここ何年か前から　様々な新成分が発表され、現れては、知らぬ間に消えて行くものが多い様子。先日　このブログでも紹介した　アルファリポ酸誘導体の　オガリサーチの　化粧品なぞ　今だに気に入って使っているし、今後も続けるだろうし、新しい物でも本当に　素晴らしい物も確かに存在するはず。

さてさて　そんな中、疑い深い私が　今迄　絶対に手を出さなかった化粧品が　フラーレン配合のコスメ。だって　ビタミンＣの125倍の抗酸化力があると言うのは　嘘でないにしろ、ノーベル賞受賞とか、　フラーレンの様々な商品を紹介しているサイトは　皆　怪しげで　うさん臭い。　そんなに優れ物なら　何も　ここまで誇大広告をしなくても　それこそ　使って良かったとリピーターの口コミで　どんどん使用客が増えるだろうと思っていたし、今でも　そう思っている。

ところが、今回　このフラーレン配合の　宣伝が控えめなメーカーが目に　とまり
値段も手ごろ価格なので　トライアルを注文し、早速使ってみた。

クレンジング（ジェルタイプ）洗顔フォーム、ミスト（化粧水）　エッセンス、クリームと5品目

ジェルクレンジングは　伸びが良く、手を濡らさずに顔全体に。汚れは　しっかり落とすが潤いは　残してくれる　優れもの。　

洗顔フォームは　モコモコの　しっかりした泡がたち、まるでマシュマロを　のっけているみたいに　本当に気持ちの良い洗顔　これも　優れもの。

さてミスト・・・シュッ！シュッ！っと振りかける化粧水だが　これが又　気持ち良い～
ローションって　サッパリしているか　シットリか 位しか　判別出来ないのに　これは　まさに中間。表面サッパリなのに　後から使う物を忘れる位　シットリしており　不思議なミストなり。　これも超優れ物なり。

エッセンス・・・・美容液だが　これは　やや濃厚。ほんの　ちょっとの量で　顔全体に伸ばせるし、シットリ感は　抜群

クリーム・・・・かなり濃厚なテクスチャーなのに　仕上がりは　ベタつかず　サラサラで　とても潤っている・・・これも不思議なクリーム　そして　これも優れ物

会社名は　アランダ　商品名は　ピュアフラーレシリーズ
価格も手頃価格で　使い易いし　何よりも翌日の　モチモチ感が素晴らしい

但し、余りにもツヤツヤ感が　出るので、調子に乗って多目に使ったら今日　3日目で　頬に　一個　ブツが出来たけれど・・・・。

まさに　アンチエイジング商品で納得出来る商品が　加わった～只、万人に合う化粧品は無いので　必ずトライアルで試してから使ってみて

 

 

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素敵な お正月

1月１日　父が入院となった。

朝の７時頃　家に電話がガンガン鳴り続け、不吉な予感がしたものの、連日の大掃除と　お節作りに疲れ果てており、昼位まで爆睡予定だったので　無視して寝ていたら、今度は携帯に・・・。父がセキが　とまらず病院に来ているので　すぐに来てくれと言われ、顔も洗わずに飛び出した。

元旦に急患に対応する医者に頭が下がる思いだったが、「肺炎を起こしかけているので即　入院してください」と言われた時は　目の前が　真っ暗になった・・・・。

特に旅行に出かける予定が無かったから良かったものの、連日連夜　ビデオ三昧予定の私には　これからの毎日　病院で父と一緒かと思うと　正直　頭がクラクラした。

私の父は高齢で　９６歳。普通に歩くし、自転車にも乗るし、毎朝、桂駅前にあるミスドに行き　コーヒーを友人と楽しむのが日課と言う人。
元、泣く子も黙ると言われた　コワーイ警察官だったので　幼い頃から　恐れ多く、まともに話した事さえ無かった人。そんな父と　いつまで続くのかわからないが病室で二人で　何をすれば良いのか・・・・とても不安な日々が始った。

出される　おかゆの中に梅干、らっきょ、塩昆布などを放り込むのが　私の役目なのだが、大きな体をしている割に好き嫌いが激しく、「食べないと治らないよ！」と偉そうに言っている自分にビックリ　　以前なら　あり得ないこと・・・・・。

カード式のテレビの挿入口に　コインを入れようとしたり、入れ歯を自慢げに見せたり
今迄の父からは　想像もつかないほど、いつの間にか父は　本当に柔らかくなっていた。２０代の頃はシベリアに抑留されていた父は　点滴があふれて血だらけになっても、２４時間の心電図をとられて動きにくい状況下にあっても　文句一つも言うわけではなく、看護婦さんの問いかけに　いつも元気に答えている毎日。

剣道で鍛えられた体は　腰も曲がらず、足も強く、シャキシャキ歩いてはいるものの、この病院の室温は　２９度位あり、先日顔を見たら　地割れしているが如く、ガビガビになっており　唇も皮が剥けまくっていた。早速　家の化粧品を探し、一番安物の　腐りかけた化粧品を持って行き、顔につけたら　翌日別人の様に　ピカピカの肌に変身　男性も状況に合わせて　スキンケアは必要なり。

でも　父が　こんな時に入院して　今は本当に良かったと思っている。こんな事がなければ　密に二人で一緒に居る事なぞ　絶対無かったし、これだけ色んな話をする機会も　無かったのではと思えてきて、本当に神様に感謝

早く　回復して家に帰り、又　以前のように元気にチャリンコを漕ぐ姿が見たいものだ。　それまで私は　相変わらず　おかゆの中に梅干を放り込み続けねば・・・・。

今日の写真は　コンクリートの割れ目から咲いていた　孤独なコスモス

 

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