愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

家事手伝い

2018年10月31日 | 美容

お客様に社長の娘で短大を卒業してから14年間、家事手伝いとやらをやっている人がいる。

 

 

どんな事でも14年やっていれば、相当な腕前になっているはずなのに、彼女は家事が苦手な私以上に家事が出来ない。

 

 

全て母親がやってくれるから何もしないらしい。

 

 

ずっと家に居たから会社に勤めたことがない。

 

 

人一倍健康なのにアルバイトもしてないから、未だに親の扶養家族のままだ。

 

 

 

「寝たきりの祖母がいるし、母親一人だと色々大変なので私は家を出られない」と言うのが彼女の理屈。

 

 

確かに寝たきりの老人を抱えていたら、そういう事もあるかもしれないけれど、それは単なる口実にすぎない。

 

 

その証拠に「おばあちゃんは汚くて嫌だ」などと平気で言っている。

 

 

彼女が家に居座るための、もっともらしい口実にされた、お婆ちゃんが気の毒でならない。

 

 

彼女はお見合いも数多くこなしてきた。でも、どれも気に入らない。

 

 

 

ハンサムでも収入が低い人、収入が良くても顔の悪い人は,お断り。

 

 

そんな人、いるわけないじゃないかと思うけれど、本人は、そういう人に巡り逢えると信じて疑わない。

 

 

このまま、家にいれば、食べるのは困らないし、一人娘だから、後々家や土地は全て彼女のものになる。

 

 

 

だから働かなくても良いと思っているらしい。

 

 

「いつも綺麗にしていたい」といつも素敵な服を着ているし、エステだって頻繁に来られるけれど、全て母親から、お小遣いを貰っているらしい。

 

 

 

 

世の中の動向には全く関心が無いが、芸能とファッション情報には異常に詳しい。

 

 

 

正直言って、この人も親も何考えているんだろうと軽蔑したくなることがある。

 

 

 

そして一生懸命働いて、一人暮らしをしている他のOLの友達よりも、家事手伝いというわけのわからない立場で桂坂の豪邸に親と同居している彼女の方が「お嬢さん」と呼ばれる。

 

 

そんな人達が社会的に、認められることが多いのには心底、腹が立つ私。

 

 

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喪服

2018年10月30日 | ダイエット

知り合いの方のお葬式に参列するために喪服を着なければならなくなった。

 

 

奥の方にしまい込んであった喪服・・・何年前に買ったのかも覚えてないというしろもの。

 

 

 

久しぶりに試着してみたら、ジャケットはまだしも、体に沿ったラインのワンピースが問題だった。

 

 

 

上半身はともかく、下半身がぱっつんぱっつんで、お辞儀すらままならない。

 

 

 

くしゃみをした途端に脇の縫い目がビリッと裂けるのは間違いない状態になっていた。

 

 

 

 

腰から太もものあたりの脇の縫い目を触ってみても、もう、一ミリたりとも余裕がない。

 

 

薄手のウールなのに、これまたニットみたいにピッタリ張り付いて体型があらわになっている。

 

 

 

必死に腹を引っ込めてみても限界があり、「ここに下腹あり」と存在感を強調しているのだった。

 

 

 

慌てて、体重を測ってみたら、昨年より、ちょっと痩せている。

 

 

そのかわり、体脂肪がぐーーんと増加していて明らかに筋肉が落ちて脂肪が増加し、体がゆるみきっているのが判明。

 

 

 

 

で、この喪服、全体的にきついのなら、まだわかるが、肩周り、ウエストラインはゆるい。

 

 

 

「あ~あ、肩のあたりはこんなにゆるみがあるのになぁ」

 

 

 

嘆きつつ、ついバンザイをしてみたら、手を上げた時にずりあがったスカート部分が手を下ろしても下腹が防波堤になってストンと下りず、ウエスト部分にたまって、ワンピースの丈が短くなった。

 

 

 

ウエスト周りでは蛇腹状に布地がクシャクシャになっている。

 

 

葬式でバンザイをする習慣がなくて本当に良かった( ;∀;)

 

 

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食費

2018年10月29日 | 美容

商売をしていると月末やら、15日やら月に何度もの支払日が否応なしに襲ってくる。

 

 

忘れてはいないか?常に気を付けてはいるものの、昨日は娘に「頂いても宜しいでしょうか?」と聞かれて「何を~??」

 

「お給料!!!」と言われ、しまった!!忘れてた~( ;∀;)

 

 

 

我が娘は、私と顔を合わす都度、生活が大変だと、ため息をついている。

 

 

 

昨日は私が忘れていた、給料を手にして「もう、食費が一銭も無いの。これからは食費を削ることにした」・・・・これが彼女が出した結論だった。

 

 

 

貧乏人だから止めておけば良いのに娘を私学に通わせた頃から家計は火の車の様子。

 

 

「何も贅沢してないのに、あっと言う間にお金が無くなるねん」

 

 

 

立派な家も買い、車は2台もありますけど~( ;∀;)

 

 

 

サロンに娘を連れて来た時は、いつも立派な、お弁当を買い、二人で、お召し上がりに。私は、その横で納豆ご飯・・・。

 

 

 

彼女の旦那様は毎晩、晩酌をし、食後はスナック菓子やらコンビニで買って来たケーキを食べるらしい。

 

 

それを止めろとは言えないらしく、遂に食材の質を落とす事を決意したらしい。

 

 

私は生活の中で口に入れるものが一番大切だと思っているので質を落とすとなると、不安になってしまう。

 

 

家賃か食費かのどちらかを削らなくてはならなくなったら私なら迷わず家賃を選ぶ。

 

 

 

住まいに関しては掃除が苦手だから広い家に住みたいとも思わない。

 

 

自分が必要な最低限の基準さえクリアしていれば、どこにでも住める。

 

 

 

今の若者は節約するとなると平気で食費を削るようだ。

 

 

彼らにとって食事は生きるために必要な優先順位の一番では無いようだ。

 

 

昭和20年代に生まれた私が親から言われたのは「何よりも食事はキチンとしたものをとらなくてはいけない」だった。

 

 

 

私自身が軽いアレルギーがあり、薬も病院も嫌いで、お世話にならないように、なるべく添加物を摂取しないように気を付けてはいるが今の世の中、完全に排除するのは無理だ。

 

 

 

でも天然醸造の醤油、味噌、乾物、無農薬野菜だけは欠かさず買っているので私の食費は相当かさんでいる。

 

 

 

でも時々、無性にチョコチップを一杯まぶしたメロンパンやカップ麺が食べたくなる。

 

 

そんな時は誘惑に負けて食べてしまうが、必ず食後に頭がぼーーーっとしてくる。

 

 

ふだんもぼーーーっとしているが、それとはちょっと違う感覚になる。

 

 

「あーあ、食べちゃった」とちょっとだけ後悔するけれど、そんな自分も嫌いじゃない。

 

 

 

食べることは個人的な問題なので、それをとやかく言うつもりはないけれど、成長期の娘二人には、キチンとしたものを食べさせてあげて欲しいと願うBBAであった。

 

 

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カロリー制限は無意味

2018年10月28日 | ダイエット

食事による摂取エネルギーが、体が一日に消費するエネルギーを下回れば体重が減って行く・・・これが理論上のカロリー制限ダイエット。

 

 

 

これは、あくまでも理論にすぎなくて、実際は計算したようには体重は減らない。

 

 

この事は肥満の多くの人が切実に実感していると思う。

 

 

何故減らないのか?

 

 

カロリーとはエネルギー量を示すだけの単なる数値にすぎないから。

 

 

カロリー制限によって痩せようとする人は食品の良し悪しをカロリー値によって見分けてしまう・・・体に必要な食品もカロリー値が高ければ控えてしまい、カロリーの低い物ばかり食べるという不健康なことが起こってしまう。

 

 

 

その習慣は体にとって決して良いことではない。

 

 

 

第一、ストレスが半端なく、かかってしまう。

 

 

食事とは生まれてから死ぬまで続く「命を支える作業」なのに、そこに楽しさが全く無い。

 

 

 

人間の体はストレスを感じながら食事をすると、脂肪を溜め込むように出来ているらしい。

 

 

 

食事にカロリー計算が入ってくると、食べる行為が、途端に、お勉強になってストレスを感じ、楽しさは半減してしまう。

 

 

 

これでは、いくら、カロリー計算したところで体は太る方にペクトルを向け、せっかくの努力が水の泡になってしまう。

 

 

 

エネルギーの消費のされ方は人によって様々。

 

 

同じエネルギーを摂取しても体が違えば消費のされ方は、まるで違ってくるというもの。

 

 

カロリー制限をする食事は体のしくみにとって不自然なこと。

 

 

不自然な事を体に強いてるから、なかなか体重は思うようには減ってくれない。

 

 

この個体差に大きな影響を与えているのが腸内細菌であることが最近の研究でわかってきている。

 

 

「我慢しながら食事をすると脂肪を溜め込む体になる!!」

 

 

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500円玉貯金

2018年10月27日 | 美容

自分と同年輩の人々の貯金額のデータを見て、想像よりも多いのに驚いた。

 

 

 

私には貯金はない。

 

 

私の悪い癖で「貯金が人生の目的じゃないしなぁ」・・・そう言った途端、私の中で、どうでもいい問題となってしまう。

 

 

これまでも、様々な問題を、全てこれでやり過ごして来ている。

 

 

日焼けしてシミが増えれば「色白が人生の目的じゃない」

 

 

贅肉がついてきた下腹を見ては「ダイエットが人生の目的じゃない」

 

 

そう口に出して言ってみると、全てが、どうでもよく、悩んでも仕方がない問題に思えて来るのだ。

 

 

 

気付いた時点で、何とかしなければと考えれば、又、違う展開もあるのだろうけれど、すぐに「ま、いいか」となってしまうので何もしない。

 

 

 

貯金はたまらず、増えるのは白髪と体脂肪だけという能天気な私が、最近、500円玉貯金を始めた。何故500円玉か?

 

 

 

日々、余った小銭を貯めるのは性に合わないし、500円玉は重みがある。

 

 

 

メダルを集める感覚で、これなら出来そうな気がして昔、可愛くて買っておいた猫の素焼きの貯金箱があるのを思い出し、ひっぱり出してきた。

 

 

 

お腹の部分にゴムのキャップがあるタイプで、割ってお金を取り出すタイプだと顔のあるものは壊すのに忍びないが、取り出せるタイプだと、気が楽だ。

 

 

 

 

3か月足らずで、お金が入らないくら一杯になり「わぁ~やれば出来るじゃん」とほくほくしながら、猫を持ちあげた途端、500円玉の重量に耐えかねたキャップが外れ、猫の腹からどどどーっと500円玉が出てしまった。

 

 

 

散らばったのを集めて数えてみると5万円もあった。ボーナスをもらった気分である。これを、どう使うか??

 

 

 

これで5万円の品物が買えるけれど、一度に使うと、いっとき騒動になった、500円玉偽造犯人の一味に間違えられるかもしれない。

 

 

でも、このまま、置いておいても、どうにもならない。

 

 

「う~む、チマチマ使うしかないか~」

 

 

貯金計画は無残にも中止となり、500玉の山は日々の買い物に遣われている。

 

 

 

自分で貯めた、お金なのに、遣うたんびに嬉しくて仕方がない。

 

 

 

やっぱり、どこまでも能天気な大馬鹿野郎だと納得しつつ、今日も500円玉を握りしめ、サンマを買いに行くのであった。

 

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太る、太らないの分かれ目は?

2018年10月26日 | ダイエット

ダイエットも健康常識も時代の流れと共に変化している。

 

 

本屋に行くと様々なダイエットの本がズラッと並んでいるけれど、運動で痩せるか、食事制限をするか、両方を組み合わせるか・・・これくらいしか方法が無かった。

 

 

 

同じ食事の量を摂っていても太る人、太らない人は新陳代謝の量が違い、筋肉量の多い人ほど、太りにくいと言われて来た。

 

 

 

「そんなに食べてないのに痩せないのよね」・・太っている人がよく言う「言い訳」

 

 

最近の研究により肥満の人と、そうでない人は「腸に棲んでいる細菌の種類」が違っている事

がわかってきた。

 

 

 

太っている人は食事の量を制限しても太ってしまう。痩せている人は少々食べ過ぎても太らない。この両者の違いは「腸内細菌が決めている」と言う新しい見解が示されている。

 

 

 

この驚きの研究を行ったのは、ワシントン大学のJ・ゴードン教授。

 

 

 

まず、腸内細菌を持たない無菌マウスを二つのグループに分け、一つのグループには太ったマウスからとった腸内細菌を植え付け、もう一つのグループには通常の体型のマウスからとった腸内細菌を受け付けた。

 

 

その後、双方に同じエサを食べさせて観察した結果、太ったマウスから腸内細菌をもらったグループは、同じエサを食べていても肥満になりやすいことが明らかになったらしい。

 

 

つまり太りやすさは「腸内細菌」が決めていたことになる。

 

 

 

この研究から肥満を健康的に改善するには「腸内細菌の勢力図を変えなければいけない」こと。

 

 

腸内細菌は・・善玉菌、日和見菌、悪玉菌の3つに大別される。

 

 

善玉菌が優勢であれば、人は痩せ、悪玉菌が優勢ならば、人は太る。

 

 

 

肥満対策は腸内細菌の改善から始めるべきだと言う事が新たに発見されている。

 

 

 

では、どうすれば善玉菌を増やす事が出来るのか??

 

 

つづく

 

 

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イクメン

2018年10月24日 | 美容

夏休み中、小さな子供達を連れている、お父さんの姿を、あちらこちらで見かけた。

 

 

ポロシャツに短パンという、がに股もろ出しのスタイルで彼らは子供の手をひいて歩いていた。

 

 

何故か、お父さんが、小さな子供を連れているとホッとするのだ。

 

 

 

よく新聞の投書欄に載っているけれど、私も「近頃の若いお母さんは、子供に躾けをキチンとしているんだろうか?」と怒っている一人である。

 

 

 

 

他人の服に子供がアイスクリームをベッタリつけても、知らんぷりして、その場を立ち去ったり、ひとこと言うと、まるでこっちが鬼か何かのように睨み付ける。

 

 

 

 

最近では母親がスマホに夢中になり、子供が人に迷惑をかけようが公共の場で走り回ろうが無視。

 

 

 

たまにキチンとした、お母さんに会うと「素晴らしい!!」と感動してしまうくらいだ。

 

 

 

 

子供が他人に迷惑をかけても謝りもしない、お母さん達は子供を中心に半径一キロメートル位の範囲でしか生活していないから、基本的な常識とは全く違う世界で生きているのだろう。

 

 

 

しかし、お父さんは、そうではない。

 

 

 

だから彼らが子供を連れている限り、こちらが不愉快な思いをすることなんか、ないだろうと安心していた。

 

 

ところが、最近は彼らも子供を連れていると、お母さんと同じ態度になってきていることが、見えてきた。

 

 

先日、本屋に行った時、積み上げてある本の帯を片っ端から破っている小さな子がいた。

 

 

その横で立ち読みをしていた父親は、知らんぷり。

 

 

エレベーターの中で兄弟が、追っかけっこをして人の足を踏んでも知らんぷり。

 

 

みかねた、お年寄りが注意をすると「ほら、うるさいってさ」と言って、お年寄りに、お尻をむけたまんまだった。

 

 

 

お母さんも、あの躾けで、お父さんも、これなら、人に迷惑をかけても平気な子供があれだけ増えるのも当たり前だ。

 

 

お父さんが育児に参加するのは良いとは思うけれど、バカな母親が2倍に増えたのと同じことにならないように、心して頂きたいものだ。

 

 

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腸内細菌

2018年10月23日 | 美容

人の指紋が個人を識別できるほど、一人一人異なるように、腸内細菌も人によって違っている。

 

 

最近、腸内細菌の種類は生後12か月で、ほぼ決まってしまうことが、わかっている。

 

その後は人間の場合、死ぬまで変化しないらしい。

 

 

生後12か月とは、母と子が一番、密着して過ごす期間。

 

つまり、赤ちゃんの頃、お母さんが、あなたと、どのように過ごしていたかによって、腸内細菌の個性は決定されてしまう。

 

 

子育てには、流行がある。

 

何年か前に流行っていた方法が、今では全く、論外と言われている内容もある。

 

 

昔は、お母さんから赤ちゃんへ口移しで食べ物をあげたり、チュッチュ、チュッチュ、しつこいくらいキスをしていた。

 

でも今は、それはタブーと言われている。

 

 

食べ物の口移しやキスは「赤ちゃんに虫歯菌を移すからよくない」と。

 

 

確かに虫歯菌は親から子へ伝染することは、わかっているけれど、唾液を通して母親の持っている様々な菌が赤ちゃんへ移り、腸内細菌を豊かにするのは事実。

 

 

虫歯は口内衛星に気をつければ防げるもの。

 

 

でも生後12か月の間に母親が持っている豊かな菌を赤ちゃんに移してあげなければ、その子は生涯、貧弱な腸内細菌を抱えて生きていかなければならなくなる。

 

 

 

又、大事なのは母親だけでなく、父親も、祖父母や親せきなど沢山の大人とスキンシップをさせてあげると、触れ合った人の分だけ様々な種類の菌を受け入れることになる。

 

 

 

又、ひと昔前の子育てで間違っていたこと・・・「抱き癖がつくから抱っこはしない」・・・・赤ちゃんは周囲とのスキンシップから自分の腸内細菌を豊かにそだてていく。

 

 

今は赤ちゃんの精神安定のため、沢山、抱っこしてあげなさいと言われている。

 

 

生後12か月の過ごし方が今のあなたを作り、太りやすさや現在の健康の鍵を握っているのだ。

 

 

腸内細菌を豊かにするために母親と思いっきり触れ合うこと・・・これが今の主流。

つづく

 

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高千穂の日本山人参

2018年10月22日 | 美容

このサプリメントを2年間飲み続けて虜になった方が居る。

 

 

毎月一度は来店されて2箱買われて・・・の繰り返し。

 

 

 

先日も予約の電話を下さったものの、その日が予約が一杯でお断りしたら「どうしよう??アレがキレる・・どうしよう??」

 

 

 

・・・で、どうしたかと言うと、サロンのポストの中に一箱だけ入れておき、サプリだけを取りに来て頂いた。

 

 

 

この方は花粉症の時期だけではなく、年中、あらゆるアレルギーに反応し、薬が手放せなかった方。それが2年間飲み続けて頂いている今、薬とはオサラバし、このサプリだけで何の症状も出なくなっている。

 

 

だから薬と同様、「切れたら困る」と言う思考回路になってしまっている様子。

 

 

 

今日、来られた方は40代後半の方で、飲み続けて頂く事1年間。

 

 

2か月に1箱の,ゆるいペースだけれど、髪の毛の白髪染めの間隔が明らかに伸びていること。そして、この彼女もホコリ、ダニ、花粉と、アレルギーの宝庫の様な方。

 

 

気が付いたら、薬を飲む間隔が減っていると言われていた。

 

 

免疫力を上げる事は、口で言うほど、簡単なことではない。

 

 

毎日の食事は、とても大切な事だけれど、薬に頼らないで免疫力をアップ出来るのは、このサプリしか無いのでは??と思えて仕方がない今日この頃。

 

 

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毛糸のパンツ

2018年10月21日 | 美容

お客様で中国漢方の薬局で、リンパマッサージをされてる方がフェイシャルに来て下さっている。

 

 

その方と話していると、実に面白いし、学ぶところも多い。

 

 

先日、その先生と話ていると「昔は母親や、おばあちゃんに、女の子は絶対に腰を冷やしたら駄目と言われませんでしたか?」

 

 

「言われましたよ。母親に、しつこく言われてました。冬場に毛糸のパンツを穿けと言われるのが嫌で嫌で」

 

 

 

私が高校生の頃、若い人向けの服が沢山、世の中に出始めた。服と同時に可愛らしい下着も売られるようになった。

 

 

私は性格が表面化していたのか、可愛いものは一切似合わなかった。

 

 

花のプリント柄やフリルが付いたタイプの物にも全く興味がなかった。

 

 

でも布地の分量が異常に少ない三角パンツは随分以前から穿いていた記憶がある。

 

 

 

「あれは、ちょっとねぇ」と言ってた友達が、彼氏が出来た途端、三角パンツに変わった。

 

 

真冬の寒い時にお洒落優先で生足で超ミニスカートを穿いていると、オバちゃん連中は「寒くないの?腰を冷やしたら駄目よ」と、よく言われたものだ。

 

 

 

薬局には体調不良を訴える若い女性が結構来るらしいが、全員、体の芯が冷えていると先生は嘆いている。

 

 

 

「とにかく下半身を冷やさないこと、冬場にパンストとパンプスは止めた方が良いよ」と言っても「うーーん」と反応が悪い。

 

せめてタイツにするように言うと「タイツは恰好悪い」と言う。

 

 

「うちは不妊の女性が沢山来るんですが、体を冷やしたいだけ冷やして来てるから低体温なんですよ。まず体温を上げないとはじまらないんですね。」

 

 

体は食事によって冷え、服装によって体の外からも冷える。2重、3重に冷やしているのに変えようともしない。

 

 

 

「それで赤ちゃんが欲しいと言われても、難しいの。もちろん、それだけが不妊の原因じゃないけれど、せっかく妊娠しても流産したり、うまくいかないです」

 

女性だけではなく男性の体も冷え、生殖能力も以前に比べて弱っているので不妊に悩む夫婦が多くなっているのは当たり前だそうだ。

 

 

「外出する時はお洒落もしたいでしょうから、それは仕方ないのよね。彼女達が汗を出すような生活をしていれば問題は無いの。でも汗をかくのも嫌いな女性が多くて、そうなると水が溜まって体が冷えて、そのうえ甘い物もよく食べる。毎日の食事は悲惨だし。体の感覚も鈍くなっていくから、体の芯が冷え切っているのに気がつかない。子供が欲しいのなら若いうちから自覚してほしいのよね」

 

 

 

私も若い頃は腰を冷やしていけないと言われても右の耳から左の耳に抜けていた。

 

 

 

でも何かを我慢しないと何かが得られない。冷えは万病の元とも言うではないか??

 

 

今は昔と違い、お洒落な、可愛い毛糸のパンツが店頭に沢山並べられている。

 

 

私も今年は初挑戦で毛糸のパンツを買いに行こうと思っている。

 

 

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