夫の怒りっぽい性格に悩んだ妻が、
精神科医を訪ねました。
医師「どうなさいましたか?」
妻「夫のことで相談があります。
夫は毎日、もう理由もなくすぐに怒るのです。
どうしたら良いのか分からず怖いのです。」
医師「なるほど、大変お困りでしょう。
ですが、それは解決できますよ。
奥さんに少し協力してもらうことになりますが
宜しいでしょうか。」
妻「それはもう協力します。」
医師「それでは、次に旦那さんが怒りだしたら、
コップの水を口に含んで、
ゆすぎ始めてください。
その時、音を立てても構いませんが、
旦那さんが部屋を出ていくか、
落ち着いた様子を見せるまで
口に含んだ水を飲みこんではいけません。
口をゆすぎ続けるのです。」
2週間経って、とてもすっきりした様子で
妻が診療所を訪れました。
医師「どうです。問題は解決したでしょう?」
妻「はい。あれはとても良い方法でした。
あれから先生に言われたように、
夫が怒り始めると、
すぐさま水を口に含みクチュクチュとゆすぐと
不思議なほど早く夫は落ち着いたのです。
先生、ただの水にあんな効果があるなんて
生まれてこの方、私は知りませんでした。」
すると医者は答えました。
「水そのものは特に何をしてくれるわけでもないのです。
ただそれをすると、あなたが黙っていられますからね。」
これはブラックジョーク。(らばQより拝借)
つまり作り話ですが、
実際にも同じようなことは少なくないかもしれません。
トラブル開始のゴングを鳴らしているのが
自分であったり
相手の怒りを増幅させたり持続させたりしているのが
自分であったり。
そして、それに気が付いていない。
例え最初のゴングを鳴らしたのが
相手側であったと確信していたとしても
それを長引かせたくないと思うのなら、
どうしても譲れないような重大な案件でない限り
相手を変えようとする(屈服、謝罪させる)のではなく
早めに自分の方が上手い変化をすることで
無用な諍いを終わらせることが出来ます。
また親しくなってくると互いに、
ついつい言葉遣いにも遠慮がなくなり、
言葉遣いに遠慮が無くなると、
相手への配慮が疎かになり、
かつてちょくちょく使っていた
「ありがとう。」の言葉が埋もれてしまいます。
関係がスタートし始めた頃には、
ちょくちょくと登場して活躍したのに
より一層親しくなり関係が深くなると
「ありがとう。」の言葉にホコリが被るのは
なんか変かなと思ったりするのです。
「ありがとう。」の言葉を
1週間に一度位、いや2週間に一度位は、
いや、月に一度位は取り出して、
新鮮な空気を吸わせてやって欲しいと思うのです。
ゲーテも言っています。
もっと光を!
と言うと
何でありがとうなんだかわかんねーなと上司に言われた事があります。
仕事を与えられた時に
ありがとうございます!
と言うと
何が ありがとう なのかわかんねーな
と、散々言われました
なんだ、その気持ち悪い笑い顔は
とか、早くしろ早くしろとか
あー気持ち悪い
と、言われ続けて来ました。
頭に来たので、冷たい麦茶に、極微量の自分のウンコと小便を混ぜて飲ませました
これは罪になりますか?
ですが、麦茶に愛情だとか怨念だとかを入れ込むことは罪にはなりませんので、今度からはそれをお勧めします。