KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

吟行句会・向島百花園

2010年06月20日 | 俳句
天気 晴のち曇がち

何とかお天気になっての隔月の吟行句会。
百花園は様々な表情のある庭で、二ヶ月前とはまったく違う色彩になっていて。
園の彼方にスカイツリーが見える。
上は、コンパクトデジで藤棚から撮ってみた写真。

実は、朝いつもより早く起きねばならなかったこともあってとっても眠かった。
で、日曜で空いている電車の中でぐっすり眠ってしまい、乗り換えのお茶の水駅に着いたのは全く知らなかった。終点東京駅に着いて目が覚めて慌てた。
いつもより早く着けるはずの園へは、結局いつもと同じ10時半頃到着。10句つくるのにあたふたした。が、なぜか、百花園ではすんなりと句が出てくる(良い悪いは別として)。もしかしたら、俳句の神様がどこかに居るのかもしれない。

スカイツリーは、句会場からの帰りに乗る東武亀戸線の曳舟駅からは、もっと近くに見える。



これ以上高くなったら、もう首が痛くて見上げることもつらくなりそうだ。

街角に枇杷の熟るるも向島 KUMI

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2 コメント

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お早うございます (鎌ちゃん)
2010-06-21 07:12:19
「街角に枇杷の熟るるも向島 KUMI」
向島といっても、そちらには全く土地勘のない私にはイメージが湧いてこないので、
枇杷との関わりがどうも・・・・??すみません。

電車でぐっすり眠り込んで、乗り越し・・・・あはは~~、これは大変でしたね。
俳句の神様・・・・おられるのなら、私にも是歩是非いらしてください。
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鎌ちゃん、こんばんは (KUMI)
2010-06-21 23:03:15
向島は浅草と隅田川を挟んだ下町、路地の多いところです。
庭がない家が多くてでも植物を育てるのだ好きな町で。
枇杷が狭い玄関先で鈴なりになっていました。

向島百花園は江戸時代から文人の集まった野草庭園です。
狭いけれど季語がいっぱいあるので、とても俳句が作りやすいところです。
鎌ちゃんも、上京の折はどうぞ。
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