KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

LINE句会 15句作った

2023年11月29日 | 俳句
天気 晴

毎月第3月曜に古い句友が私のために付き合ってくれる句会、本当は一昨日の筈が私はダウン。で、今日に延期して開催してくれた。有難いこと。
で、一人3つの題(季語でも字でも)を午後1時に出題、締切は今までは4時にしていたが、今日は5時になった。ならば・・と題は一人5個に増えた。出す句は一人15句。え~~っ、年寄に(私以外も若くはないけれど)作れる?
自分で出す題くらいは事前に作っておけばいいのだが、なぜかその気になれない。締切がないとねえ・・そういう句会の雰囲気に慣れてきた。3時間で15句は吟行でならいつもしていたこと。吟行しなくても、経験の中で作るのに、最近は慣れてきた。なので、句に粉飾はあまりない・・つもり。

で、さて、まだ目眩のする私には大丈夫?
と心配したが、目眩が怖くて遠ざけていたシャワーを午前中に4日ぶりに浴びたらすっきた。これで頭も大丈夫?と思い、頑張った。でも、スマホに15句を打ちこむのは細かくて目眩が又ひどくなりそう・・なので、推敲に使ったメモをそのまま写真にして「投句」することにした。
右手中指がヒョウ疽の後遺症でまだ痛むのと、変形しているのとで字も旨く書けないが、まあ読めなくはない。二人には、これで我慢してもらった。出句写真のメモの一部。
今日の出題に花が全くなかった。今頃の花ならツワブキでしょ、とあとで思い出したが・・間に合わぬ。山茶花を季語に使ってはみたけれど。

私の今日の句会での好きな一句
 父母夫兄姉タマも凍星に  KUMI
 (ふぼおっとあにあねタマも)

前にも書いた、タマは子供の頃の飼い猫。柱で爪研ぎをしていたのでコラッと怒ったら、そのまま家を飛び出し、近くの国道で車に轢かれた。仲の良い私が酷く怒ったので悲しんでの自殺だ、と私は思い込み、それこそ涙が涸れるまで泣いた。今も思い出すと涙ぐむ(夫や親よりも思いが強い?)
コメント (2)
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