KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

小春日は続く

2023年11月22日 | 俳句
天気 晴

一昨日の続きの過去の写真。今、見ごろになっているという。
そんな日々を窓の外に見るばかりで、昨日も部屋から出ず・・とはいえ、昨日の午後には句友二人が訪問してくれた。私よりも若いNさんは毎月のネット句会の仲間なので久々、という訳ではないけれど、私より年齢がちょっぴり上のOさんとは、本当に何年ぶり?ともあれ、ここへ来る前のいつだったか・・毎月吟行句会に行っていた頃以来。でも、ブログは時々覗いてくださっているようなので、私のことは解ってくれていて有難い。
コロナがなければ、私ももう少し元気な一昨年あたりまでなら外でお会い出来たと思うけれど・・
ともあれ、長いこと句会を共にしてきた友人は有難い。
吟行で会っても、話は俳句中心になってしまうが、昨日は色々な「愚痴話」も出て、楽しい時間を過ごせた。思い出話はあまり好きではないけれど、色々な仲間が居て、個性ゆたかと言えば言えるが迷惑な思いをした先輩も居た。当時は話せなかった本音も出て、不快だったのは私だけではなかった。今頃になって批判しあって、あ~すっきりした、という思いだった。
でも、口うるさい先輩(あくまでも俳句の先輩)は俳句も達者だったから、とてもとても敵には出来なかった訳で。

大好きな栗もなか・一口羊羹をたくさん頂いてしまい、申し訳なくも有難いこと。


今日は大分体調が軽快になった気がして、買い物に出てみた。施設の駐車場の脇にソヨゴの朱い実がみごとに色づいていた。アップで撮るとサクランボみたい。花は見た覚えがない。目立たない花なのだ。
大分体調は良いかも、と思って出かけてみたものの、駅前のベンチで少し日向ぼっこしてドラッグストアへ寄ったら、すぐに息苦しくなってきてしまった。店内だけはマスクをしているが、客もまばらだったので、マスクは外した。コロナ感染前の夏は、こんなに息切れは酷くなかった。マスクを外せばぐっと楽になったのに・・
ドラッグストアの隣の花屋で供花を買い、スーパーへ寄るのは諦めた。急ぐ買い物はないし、と。

コロナの副作用と思っていた症状がこのまま定着するのかな、と思うと気が滅入る。痛みとは違うのだから逆に、もう回復しないけれど検査しても心臓も肺もあまり悪くなっていない、と思った方が辛抱できるのかも。
休み休み生きていく。

ここもまた蒲公英狂ひ咲く小道 KUMI
コメント (6)
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