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KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

遠のく昭和

2016年07月12日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

昨日、永六輔氏の訃報が伝えられた。
結社の主宰のお友達なので色々な話を聞いていたし、ラジオ好きなのでかなり身近な人でもあった。結社の大規模の集まりでは講演されたことがあって、病気になられる前だったので元気そのものだった。
病んでも最後までご自分の生き様を表現し続けた方でもある。
小沢昭一氏も逝かれ、昭和は、だんだん遠のいていく。   合掌。

というそんな間にも、私は姉関連のことで動き回っている。姉は永氏の一歳下なので、これもまた昭和の終焉、なのだろう。永氏と同じく完璧なアナログ人間だ。TVも持たずパソコンや携帯にも無縁、出かけるのが大好きだったのに「ボケるから」と、交通機関のプリペイドカード類も持たずに切符を買っていた。
昭和をそのまま生きていた訳で。私もかなり昭和を引きずって生きているけれど、今の時代に少しは着いてきているつもり。

姉のマンションで、今日は少し「作業」をして汗をかいた。
なので、昼食にはご褒美に、その近くの回転寿司で生ビールを1杯。そのくらいいいでしょ。


この店で、ちょっとしたことが。
寿司は安くてとても美味しい店で、金目鯛の寿司なぞ奮発。なかなか金目の刺身は我が家のあたりでは食べられないものなのだ。
そして「たこのから揚げ」なる皿が回ってきたので、面白そう、ととってみた。
ところが、その味の、何とも濃すぎて不味い。寿司の美味しさがふっとんでしまった。夫も一口食べて「残した方がいいよ」と。私には珍しく半分以上残した。自分で選んだものを残すことはまずないのだが・・
少し酔っていた勢いもあって?カウンターの中の店長らしき人に味の不満を言ったら、「すみませんでした」と、お皿は取り上げてくれて、支払をせずに済んだのだ。
次に行ったときはあの味、改善されているかしらん? でも、寿司屋でから揚げなぞに手を出した私も間違っていた。

夏草の生ひ放題の多摩河原  KUMI
コメント (2)
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