KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

蛍袋

2016年07月08日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

昨日の猛暑は一転して、少し蒸し暑いながらちょっと楽な日になった。
乏しい句の中から、ようやく5句を選んで結社誌の今月の投句を終わる。俳句の作れない日々がだんだん増えていくような気がする。

姉の病院は丘の上にあって、行くたびに鶯が鳴いている。同じ鶯のようで、鳴き終わりがいつもうやむやになるのが何だか哀れ。
病院の玄関前の寄せ植えの大きな甕に、蛍袋がたくさん咲いていた。そういえば今年はこの花を見なかったような。と気づかされた。ピンクの花よりも白い方が好きだ。駅までの送迎バスを待つ間にパチリ。

老鶯や眠つてばかりゐる患者  KUMI
コメント
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