ああ無情・・

天気　晴

昨日は、結社の月例会。先月は全国の集いで福島だったから行けなかった。その前は・・色々あって今年は一回しか出席していない。8月はいつもお休み。
ということで、昨日は久しぶりに行ける、と張り切っていた。
ところが・・朝から無情の腹痛が。遅くても12時には家を出なくてはならないけれど、何だかまだグズグズしている感じがおさまらず。結局、夕方にはおさまった。
ということで、泣く泣く諦めた。句友には多分、忘れられていくかも・・などと。
でも、今月の結社誌に載ったこの句を見て、私は元気だと知ってくれるかな？

厄介な姉の言ひ分霾（よな）ぐもり　　KUMI　　　　　
病むよりも看取りは難し鳥雲に　　　　KUMI

読みようによっては、夫の介護？ととられそうだ。句の解釈は読む人の勝手だから仕方ない。
この句を作った3月くらいは、姉はまだ会話も出来て憎まれ口をたたいていた。今はもう静かに寝ているだけ。だからそう頻繁に行く必要もなくなった。
何も言えない姉の命終待ちの毎日、わが体調管理が何よりも大事で。

と諦めた昨日は、昼間からTV三昧だった。句会に行けなかった分暇な時間を、俳句修行でもあてれば良いのに、と思いつつ何だか気が抜けてしまったのだろう。

一昨日から、梅雨明けのような猛暑になった。
買った朝顔、昨日は水色が咲いた。で、その花が10時過ぎると少しピンクに。


今朝は？あら、咲く花がまったくない。蕾を調べたら数日は咲きそうにない。鉢の選び方を間違えたらしい。

夏草や道路工夫の幼な顔　　KUMI