KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

恐怖の冷房

2016年07月18日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

晴れている、と言えるかどうか、ともかく日差しがあっても青空は見えない一日だった。
西の方から梅雨明けになってきているので、関東もそろそろ、なのかも。
八重の木槿が家の裏に咲き始めた。写真は去年、公園で撮ったもの。家の裏の花は建物のそばにあって絵にはならない。

この時期は髪がちょっと伸びるとイライラする。生まれながらのウエーブの髪は、湿気に弱いのであちこち向いて困る。いつも、真夏は思い切った短髪にすることに。
ということで美容院へ行き、その足で同じ建物の地下にあるスーパーへ寄った。
恐怖の冷房のお店だ。
いつもなら長袖のカーディガン持参で行くのだが、今日は綿のストールしか用意していなかった。冷蔵・冷凍の食品売り場は、まさに冷蔵庫状態で、外部との温度差のせいかクシャミが止まらなくなった。ゆっくり品物を選んでいたら風邪をひく。食品のため、とは解っていても・・同じ地下のスーパーでも、隣り駅の店はこんなに冷えてはいない。
美容師さんが「私はいつもお腹が痛くなるの」と言っていた。
欲しいもの数点だけを品定めもせずに籠へほおりこんだ。もう、まさに恐怖の冷房。
レジのあたりはさほど寒くはないけれど、それでも、立ちっぱなしのレジ係の人、足元が冷えないのかしら?と心配になってしまう。
スーパーから家まで徒歩5分ほど。店を出て炎天を歩いて、冷えた体がちょうど「解凍」されていくので汗もかかなかった。

走りきてぴたと止まりし青蜥蜴  KUMI
コメント (2)
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