KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

年齢証明

2013年10月04日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち小雨

写真は今日のものではない。この一輪車のオジサンは公園へ昼前に行くとよく出会う。一輪車に乗り、犬と一緒に公園を一周して去っていく。頭髪から見れば高齢者。なのだが、ともかく、一輪車にスイスイ乗っているだけでも颯爽として見える。遠くからだと、オジイサン年齢には絶対に見えない。

見ただけでは解らないのが年齢。
昨日の公園の入園料、2年くらい前からか、ようやくシルバー料金制度が出来た。400円が半額になる。都立の公園はどこも半額、でもここは国営なので仕方ないか、と思っていた。
入園チケットは自販機で「シルバー」を買う。入口は三ヵ所あるものの入る人が多いので、いちいち年齢証明の書類確認はしていない。それをしたら行列が出来てしまう。入るときに「何年生まれですか」と訊かれる。が・・私は、最近は顔だけで入れてくれることが多くなった。そりゃ、どう見たってもう65歳以下には見えない。髪は染めてないし・・
でも、昨日の若い女性職員はゲートを入るとき「何年生まれですか」と訊いてくれた。久しぶりのこと。〇年生まれ、と言ってから思わず、
「あら、今日は年齢を訊いてくれたのね、最近は顔パスなのに・・」と言ってしまった。
60歳を越えたばかりの頃に、某都立公園に夫婦で入ろうとしたら、他に誰も居ないのに「65歳以上の方は半額になります」と言われたことがあった。ムカついた。
それも今は懐かしい思い出でしかない。

新米を研ぐ魚沼の空思ひ  KUMI
コメント (4)
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