大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

上川合同庁舎にてコンサートしました!

2023-10-12 | バンド
2023年 10月10日(火)

本日私達の今年のコンサート活動が
北海道旭川市の上川合同庁舎ロビーにて行われました。



この会場は旭川市での私達の活動の始まりの場所でもあり、とても感慨深いものがあります。それは2002年の9月でした。ずいぶん長い年月が経っていますね。私たちもびっくりです。

まずは本番の前日のお話からさせていただきますね。

メンバーは10月9日、午前中に旭川市に集合してDVD作成のための動画と写真の撮影を始めました。
旭川駅の裏側にある「宮前公園」で
コンサートでも演奏する「小さな木の実」の演奏動画を美しい風景をバックに撮りました。





 
その後、演奏会場の近くでランチ。永山地区にあるリョッケンというカフェです。造園業者の経営する素敵なお店です。みなさんも旭川においでの際は是非訪れてみてくださいね。エントランスからすでにメンバー感動!












そしてこの日15時から演奏会場でリハーサルができる事になり、スタッフの方には感謝でいっぱいです。

それから市内のホテルに泊まったメンバーは、翌日意気揚々と衣装を着替えて本番に臨みました。
お客様がたくさんいらっしゃって、緊張感マックスの私達。
このコンサートのタイトルは
「大雪カムイミンタラホールコンサート ランチタイムコンサート」という長いタイトルです。







今日の音響担当は、もちろん能登本部長です。私達の後ろでしっかりミキサーを操作してくれます。いつも頼れる大事な存在です。

客席からはたくさんの応援の声が!
琴美会の生徒さんたちの、熱烈な応援には「泣きそうになっちゃった。」というメンバーも。手作りのキラキラうちわを振っていただいて…弾きながらグッときてしまいました。なんて素晴らしい生徒さんたち。
プログラムは、まずタンゴの「ポル・ウナ・カベーサ」
楽器の種類を説明、音を聴いていただいたあと、それぞれの楽器の特徴をみせるアレンジで「小さな木の実」。
あいみょんの「マリーゴールド」ミーシャの「Everything」
民謡は「八木節」
演歌は「夜桜お七」
最後に「愛燦燦」。
盛大な拍手いただいて、たくさんのアンコールの声も。
現代の大正琴の原点とも言える古賀政男先生の「影を慕いて」。またアンコールいただいて「ルージュの伝言」
 
1時間という短い時間の中で、こんなに弾かせていただいて無事終了できました。
お客様の温かい声援にに感謝です。そして企画してくれた上川振興局環境生活課のみなさん、特にお世話になってMCもしていただいた杉村さんに深く感謝します。ありがとうございました。わがままを言ってお休みの日にリハーサルさせていただいて助かりました。

私達にとって今年はこの日が唯一のお披露目の日でした。
動画撮影は続けていましたが、やはりお客様の前で、やり直しの効かない本番というのは緊張しますし、演奏を仕上げていく上で大変チカラが入りますから、いいものができていきます。

とても充実した二日間でした。メンバーも大正琴のやりがいをあらためて実感できたと思います。これからもますます活動を進めて行きたいと思いました。
来年はステージでのコンサートが決まっていますから、またそちらに向けてスタートです。これから冬を迎える北海道ですが、応援してくださる皆さんのためにも、体調に気をつけて進んでいこうと思います。

今回は長文になりました。読んでいただけてありがとうございました。また今年を振り返って、このブログも更新していこうと思います。みなさんも季節の変わり目、お身体にはくれぐれも気をつけてくださいね。
それではまた!
(^^)/~~~
















































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