大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

5月はみどり色・・。

2016-05-15 | バンド

5月15日(日)

せっかく咲いた桜が強風で散ってしまい、今年は花見の時期が短かった北海道です。

でも緑がだんだん色濃くなって、やっと温かい季節がやってきました。

4月17日の発表会が終わって、もう一か月たちました。

今日はその後の久々の集まり。メンバーみんな元気でした。


午前中は発表会の反省会と国文祭に関する会議。あ、国文祭のこと、まだご報告していませんでした。ごめんなさい。

昨年の10月末、私たちと本部長、生徒のみなさんで、鹿児島市で行われた『第30回国民文化祭かごしま2015・大正琴の祭典』に参加・演奏してきました。

北海道庁の推薦を受け、江別・札幌・千歳の生徒さん合同グループ『ななつぼし』と、旭川市と東神楽町の『琴美会』の2つのチームとして、

北海道代表のプレッシャーを感じながら、なんとか無事演奏してきました。

そして今年も両グループ共、『第31回国民文化祭あいち2016・大正琴の祭典』に出演することが決まりました。

今回の会場は名古屋市にある、【名古屋国際会議場】です。3000席の客席という大きなホールで演奏するのは、両グループとも初めてです。日程は11月26日からの3泊4日の旅行となります。演奏日は11月27日(日)。今、参加者を募っている段階で、確定したら細かい手配を始めます。

大正琴発祥の地、名古屋市で演奏できる事は光栄ですし、地元の伝統ある団体の方々の演奏を聴くのは、とっても楽しみです。

今年も国文祭の話し合いと、9月のコンサートの練習を同時進行させなければならない事態になりましたが、メンバーはやる気満々です。

昨年も無事できたので、きっと今年も楽しく行って来れると思います。ただ、細かく考え抜いた段取りと、石橋たたいて渡るくらいの注意が必要ですけどね。

お弁当のあと「さあ、練習しよう!今日はいっぱい弾こう!」「よっし!」

コンサートの曲は決定していて、データ(音源)と楽譜もほぼできました。

パフォーマンスも、もうイメージして・・。

あっけ先生、何してるの?「まあ本番見ていただけるとわかります。」


「今年もいい曲ばかりだよね~」「決まるまでいろいろ考えるけどね。」「過去のコンサートで好評だった曲もありって、これいいね。」「全部新しく作ったものでなくてもね。」「そうそう、かえって喜んで聴いてくれるよね」「うんうん。」

「ところでブタの衣装はどうする?」

「シーッ、読者のみなさんにネタバレになるよ・・。」

「そうか・・練習しよ。」



今日は「今年もいよいよコンサートと遠征の準備が始まったなぁ。」と実感しました

次回は2週間後です。ではまた~!



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