大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

第21回大正琴発表会 終了しました。

2015-04-21 | バンド

4月19日(日)

いよいよ発表会当日。先生たちは生徒さんたちより早めに江別市、大麻(おおあさ)JR駅近くにある《えぽあホール》に集まって、ステージに行きました。音響確認などやっていました。

本日の音響担当は山腰先生のだんなさんで、マリンバ、打楽器、ドラムの演奏者、講師でもある能登みきひろさんです。昨年に引き続き、音楽専門家の耳を生かしての音響担当です。

そのうち、生徒さんたちも続々到着。札幌市、千歳市、旭川市から3台のバスが駐車場に入ってきました。

予定より早めに着いたので、控え室で早めの昼食、音合わせ練習をしました。

ステージでは、今回初めて出演する初級の生徒さんだけリハーサルをしていました。初めてとは思えない、落ち着いた演奏。この分なら今日は楽勝です。

午後1:00本部長のあいさつのあといよいよ開演

オープニングは地元、江別市の「星音(きらり)」と「ハーモニー」の合同演奏。江別市の歌である、『風はみどり』から始まりました。とてもきれいな曲。アレンジも良く、すてきなハーモニーが印象的なアンサンブル演奏でした。

続いて初級ステージ『さくらさくら』と『荒城の月』。伴奏にピッタリ合った演奏、きれいな音です。

初級のみなさんが控え室に戻ると、先輩たちの拍手が。「おつかれさま~。」「良かったよ~。」と暖かい言葉も。。私の方がなんだか感激してしまう一幕でした。

他のグループも負けてはいられない、とばかりの熱演が続き、お客様からの盛んな拍手のうちに第一部、休憩を挟んでの第二部も終了。

みなさん、腕を上げましたね~。練習も相当してきた感じ、わかります。

講師演奏は『ケセラセラ』、小林幸子さんの『おもいで酒』、美空ひばりさんの『みだれ髪』。アンコールで『よさこいソーラン』の4曲でした。

そうそう、江別の生徒さんから、参加者の全員にサプライズのプレゼントをいただきました。手作りの折り紙(千代紙)の楊枝ケース。かわいい袋に入った楊枝3本と、中にメッセージカードが入っていて、そこには心のこもった一言がありました。

 

こんな手作りのプレゼント、ステージに立つみなさんにホッとする思いやりを感じますね。

和やかな雰囲気のなか、今回も発表会が盛会のうちに終了できました。

事故なく、みなさん元気でお帰りになったとのこと。なによりでした。

先生たちは来週すぐ集まって反省会です。そして今年のコンサートに向けて練習、鹿児島国文祭について会議を繰り返して万全を期して臨みます。

今年はいつにもまして忙しい一年となりそうですが・・先生たちは意欲満々。この感じならきっとぜんぶうまく出来るという予感がします。

でも、健康第一ですから・・今週はゆっくり休みますね。

では、また来週~。