木村伯龍のひとり言

大阪のミナミはアメリカ村の占い師の日記

水難の相

2007-06-20 12:51:29 | Weblog
水難の相というのは、人相では、口を大海といって海にかたち取るので口を取り巻く場所に傷や黒子などの障(さわり)が有る場合が多く、それを以って判断をするのですが。戦争の前、私のおじさんに当たる人が占いの勉強をしていて、よく当たったらしのですが 「どうも自分には水難の相があるみたいなので、海軍では良くないので、僕は陸軍に行く!」といって陸軍を志願して行ったそうです。ところが、門司港から輸送船に乗ってマレーシィアの戦地に行く途中で、アメリカの潜水艦の魚雷に当たって、船が沈んで亡くなったそうです。・・・これも水難です。

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