自治会では年間を通じて何回か募金がある。正直任意で寄付となっているが実質は集金方式を取っている。そんな募金であるが募金によって集め方が違う。
まず日赤や歳末たすけあいなどの募金は必ず班長が各戸を回って集金している。言葉尻は”寄付して頂けますか”と発言しているが事前に印刷済みの専用封筒を用意し同様に募金の詳細をプリントにしている。そこに目標額なる金額を記載し班長に集めさせる手法は客観的に見て”集金”である。この”集金”を巡って各地で異論が起きている事は事実である。
一方NPOなどの募金。これは様々な形がある。単に寄付を募るお知らせのプリントが回覧されるだけの場合。お知らせプリント+専用封筒の組み合わせなどだが決定的に違うのは班長が集めに来ないのだ。ではプリントに何て書いてあるか。各自で役所及び●■施設まで持参してくださいと。おおっ何とNPOの募金は民主主義を尊重していて素晴らしいではないか。
先程決定的な違いと言う事で班長が集めに来ない事を書いてみたが、逆に言えば班長が集めに来る募金(集めさせられている募金)は必ず共同募金会絡みの集き・(ry・・募金である。
NPOが行っている方法ではなぜダメで班長に集き(ry・・・(またかよ)・・募金方法ではダメなのだろうか。
本当の民主主義とは何だろうか。改めて疑問を感じてしまった。
全くその通りです。金が必要だから集金ではなくあくまで募金としている。金が目的の役人。だから本来の献血しましょう!なんてどうだって良い訳ですよね。
そうやって考えると若い方々は老人らへ自分らが将来貰えるであろう年金積立分を回され、若い血液の輸血先はやはり老人世代に回され、そして自治会町内会で老人会員にこき使われ。酷すぎますね。これじゃ若い連中がやる気無くなるの判ります。役人や政治家から自身の票取りの為に老人世代に尻尾振ってるからこんな世の中になっちゃったのだと思います。
募金団体が自ら人々に向きあい呼びかける
賛同者が自由に参加する形で募金活動を展開し、趣旨に賛同する人が自由に寄付する
ものなのですけどね。
いつの間にか、社会福祉協議会・共同募金会や日本赤十字社といった役人組織が行政・町内会組織を通して住民を無理やり資金集めに回らせながら資金(みかじめ料)を奪い取る「口実」にされてしまっているんですよね。
(社会福祉協議会の会長や日本赤十字社の地域役員になっている)市町村長や役所が町内会に集金要求を突きつける手口で、住民を無理やり役人組織の資金集めに巻き込んでしまうという・・・
「町内会の当番」として無理やり自分たちのための資金集めに回るよう脅迫する
「断りにくい町内会の集金」として、さらには「町内会費と一括徴収」せざるを得ないよう追い込んで無理やり金品を奪い取る
こうした募金・ボランティアにおいて絶対にやってはいけない卑劣なやり方を平気でやってしまえる最悪のニセ募金/反ボランティア団体が、「福祉」「寄付の文化」だの「人道」だのと喚いているのを見ると、情けなくなってきますね・・・
実質強制徴収でも数%の任意性があれば”任意です”と言い張っちゃうのと同じだと思います。
そんな事しているから自治会町内会から脱会する人がどんどん増えていくんだけどね・・・
500円以上とか金額に規定があるのもホントおかしい。集計の手間を省くとしか思えません。