山野草・高山植物・宿根草の専門店 「八剣山園芸」

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ボージョレー・ヌーボーの謎

2010-11-19 14:13:17 | 店長の日記

昨日11月18日は、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。

さて、今年の出来は?…

2010年 「さくらんぼのようなきれいな赤。爽やかでバランスがいい」といい、昨年の「しっかりパワフル」とはタイプが異なる。2010年は典型的なボジョレー・ヌーヴォーになった。

2009年 ボージョレー・ヌーボーが成田到着、過去50年でも素晴らしい出来?

2008年 今年のは昨年よりも 素晴らしい品質のヌーヴォーが見込めそうです。

2007年 ここ数年のトップ5に入る素晴らしいもの。

2006年 この2006年の作柄は、なんとあの数百年に一度の2003年に並ぶ『非常に良い』との評価が今や巷を駆け巡り、さらには、その複雑味は2003年をも凌ぐ!!、とも言われる素晴らしいヌーヴォーと出会える可能性が大。

2005年 ここ100年間でも屈指の出来。

2004年 2004年のボジョレー・ヌーボーは大当たりの年でした。
ただし、フランスでの収穫量は、平年の半分ほどだったようです。2003年ほどではありませんでしたが、2004年も大当たりの年でした。

2003年 ここ100年間でも屈指の出来。

 
ええ~っ?

どの年が一番よかったのか?

何かの試験問題みたい(笑)


言ってることが全て本当ならランキングは…

1位 2006年(数百年に一度といわれる2003年を凌ぐから)
2位 2003年(ここ数百年でも屈指言ってるから)
3位 2005年(ここ100年でも屈指言っているけど、2006年の評価見たかぎりでは2003年のほうが評価高いから)
4位 2004年(2003年を引き合いに出して、大当たりと言っている)
5位 2008年(2007年よりは良い出来)
6位 2007年(ここ数年でトップ5だけど、この書き方だと5番目)
7位 2009年(50年とグレードが下がっている。)
8位 2010年(いかにも平均的なたとえ)

今年は残念ながらまだ飲んでいません。
皆さんはもう飲みましたか?

 
■ブドウ(葡萄、学名 Vitis spp.)は、ブドウ科 (Vitaceae) の蔓(つる)性低木。
ブドウ属の植物は数十種あり、北米、東アジアに多く、インド、中近東、南アフリカにも自生種がある。
日本の山野に分布する、ヤマブドウ、エビヅル、サンカクヅル(ギョウジャノミズ)もブドウ属の植。
現在、ワイン用、干しぶどう用または生食用に栽培されているブドウは、ペルシアやカフカスが原産のヴィニフェラ種(V. vinifera, 英 common grape, vine)と、北アメリカのラブルスカ種(V. labursca, 英 fox grape)である。