農場長のつぶやき

花苗生産農場ハイフラワーの農場長の日々のつぶやきです。うれしい事や驚いたこと農場での出来事をつぶやいています。

花生産者 の いちご苗研修

2016年08月29日 | いちご苗
台風が来ています。
関東には大きな被害はなさそうですが、
みなさんのところは大丈夫でしょうか。

今日も応援をお願いいたします。


今日は、Shi-mo と一緒に、静岡県へ。
今、いちご苗の試作中ですが、
果たしてこれでいいのかどうかの検証。

経営塾で知り合った、鈴木農園さん
経営塾で一緒に学んでいる、かしまハーベストさんをお邪魔して、
今のいちご苗の状態を見せてもらいました。



鈴木農園さんは市場出荷をしている生産者さんです。
今年、生産料を140%に増やすそうで、
しっかりとこだわりの苗づくりをしていました。

   植えつけた状態です。
   

      
      クラウンと呼ばれる幹の部分が太いほうが
      苗としては、いいそうです。
      

    写真がなかったのですが、高設のベッドになっていて、
    今の主流の生産方法です。


   この苗がどこから来るかと言うと・・・、

     ここなのです!
     

     これは予冷庫。
     いちご苗の最低気温を15度にして、
     花芽分化をさせているハウスです。

     手前にレールがあって、
     この中に段になって入っているいちご苗たちが、
     前に出てきて水をもらうそうです。


   苗の状態は、(予冷庫の中)
   


       


    今植えつけられた残りの苗です。
    


  鈴木農園さんの苗は、ぎりぎりで肥料を抑えていくタイプ。
  計算された生産スケジュールは、
  高値を呼び込みますね!



かしまハ-ベストさんの苗は、こんなふうに育っています。

    


         

    これは、一鉢一鉢手をかけて作る育苗方法。
    私がやっているのもこの方法です。

    
そして私の苗ですが、こんな感じです。

   

   どうやらこれでは窒素の量が多すぎるようです。
   もう少し肥料をコントロールして、
   しっかりとしたb苗を作ることが必要なようです。
   もう一度やり直しです。


今日は、Shi-mo と2人で出かけました。
2人で行くと、私が質問しないようなことを
相方がしてくれるので、助かるのです。

自分一人の一方的な見方には、限界があります。
どんな仕事も、スタッフの助けなくしては
いい仕事にはならないようです。


なんとか苗の生産方法を身に着けて、
新しい仕事にしたいところです。



さて、今日の収穫はこんなところです。
明日は台風が太平洋を北上してきて、
東北に抜ける予報です。

被害がないことを祈ります。


では、また明日。
お疲れ様でした。



毎日お昼の12時に空を見上げましょう!

今見ている青空は地球の上にいる半分の人が見ることが出来ます。

地球にいる半分の人が、
自分にとって大切な人を思い青空を見る。
そのひとりひとりの思いをつなげつなげていくと、
いつの間にか地球上のみんなが同じ青空を見つめることにはなりませんか?
お互いの思いは青空を通してつながっているような気がしませんか?

世界中の人がそんな気持ちを持ってくれたなら、
世界中の人と人とはつながって、
きっと世界中は優しさでいっぱいになって、
『平和』 な地球になると信じています。

そんな思いに共感してくれた方が『青空の会』の会員です。
会員登録も退会も自由です。
組織も集会もない『青空の会』、運営するのはあなたの“大切な人への思い”です。

国も宗教も思想も組織も越えて、
毎日お昼の12時、みなさん一緒に青空を見上げましょう!
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