上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

上海ライブ2014:早春の水郷「風jing」(5)-お土産 

2014年04月12日 06時00分00秒 | 上海観光
1.平日ですが、そろそろ観光客も増えてきましたね。

2.日本の「粽」の原型ですね。


醤油で味付けしたもち米を熊笹の葉二枚で包み茹でます。塩卵の黄身や豚肉が餡になります。

3.「錫箔」店。


「錫箔:xibo」は折り紙のように馬蹄形(金塊に似せ)に折り、墓参時に墓前で燃やします。天国も金次第です。

4.昭和日本の「駄菓子屋」のような店が懐かしいですね。



5.こちらは「黄酒:紹興酒」の店です。


黄酒は壺に密閉して熟成させます。鹿児島の黒酢も同じような製法ですね。

6.「蛙:カエル」の醤油煮でしょうか。


カエルは中華では一般的な料理で、鶏肉に似た食感です。

7.民芸品店の竹細工


生活用具ですね。

8.お餅と羊羹の中間のような「餻:gao」


出来立ては柔らかく、目の前でスライスしてくれます。

撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4L IS


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
haichaoluさん (上海・東京ベイビーのパパ)
2014-04-12 19:25:25
いい感じの路地ですね~。
これぞ、上海下町って感じですね。
それから、私、錫箔を使用したことが有ります。
まさに、この世でも、あの世でも金しだいですね。

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上海・東京ベイビーのパパさん (haichaolu)
2014-04-12 22:12:38

上海市内ではもう残っていない風景が、ここにはありますね。
上海人もきっと懐かしく感じているでしょう。
錫箔を使用したことが有るとは、パパさんもりっぱな上海人ですね。 
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haichaoluさん (上海・東京ベイビーのパパ)
2014-04-13 22:00:39
いえいえ、錫箔は一度しか使ったことがありません。
たまたま、かみさんの実家に滞在中に、
墓参りへ行くとことが有ったので、
錫箔作りのお手伝いと、実際に墓参りで使いました。

haichaoluさんの解説で、
上海での出来事のが理解できたり、
次回、上海入りする時に、新たな視点で、
上海を体感することができます。

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