父に胃ろうを造るべきか。胸がキリキリ傷んだ、たったひとりの決断。
4/18(木) 17:30配信
〈連載「母への詫び状」第四十回〉
父が脳出血によって意識のない状態になり、家族として延命治療の選択に直面した。
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・・・略・・・
延命治療がその願いをかなえてくれるなら、ぼくはそれを選ぶ。
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文/夕暮 二郎
- 呼吸器をつけられ、もう会話もできない父。そのとき息子が思い浮かべた心配事は。
- 母と父、悪い出来事は連鎖する。穏やかな時期は突然終わった。
- 物忘れより困る「認知症」の症状3つ
- 特養に行った父。ぼくはあのとき、逃げてしまった。
- 父の特養のお引越し。アルバム写真から知った、息子の知らない父と母の幸せな老後
クロが泣く無視してやろう三度目だ
声帯が緩むと開く肺までね直通になる誤嚥ごえんよ
声枯れは青春切符と老化の証し恋のはじめと思っちゃだめよ
なんで おいらのきもち わからへんのや クロ