さいとう・たかを

2016年08月23日 23時53分40秒 | 業界のかけら

ある番組の会議でさいとう・たかをさんの名前が挙がった。
もちろん、『ゴルゴ13』のさいとう・たかをさんだ。

それを聞いて、ADが板書した。

斉藤貴雄

う~ん、でも今の20代は、さすがにゴルゴは読まないか・・・。

東京メトロのCMを見て思う

2016年08月21日 08時39分14秒 | 業界のかけら

東京メトロのCMで、
石原さとみが広尾の寺で座禅を組むものがある。

このCMの中で、彼女は警策で肩を打たれるのだが、
打つ方の僧侶もなかなかのプレッシャーだったのではないか。

万が一、女優の肩に痣を作ってしまったら、と。
禅寺の僧侶はそんなことは考えないのか。
考える僕が邪心の塊なのか。

銀メダル

2016年08月20日 00時16分32秒 | コメディのかけら

スポーツは体に悪いからやらないし、
観ることすらしない僕だけど、
いつも不思議に思うのは、
対戦競技における銀メダルである。

陸上や水泳のような記録競技ではなく、
柔道、レスリング、バレーボール、バスケなどの対戦競技の銀メダル。

最後の最後は、負けるわけですよね。

選手たちに銀メダルを贈ることに対し、
とやかく言うつもりは1ミクロンもないわけだけど。

選手はどんな気分で表彰台に立っているんだろう…
それが気になるのですよ。

3位決定戦に勝った銅メダルの人の気持ちはなんとなく想像できる。
だけど、銀メダルのは人の気持ちは・・・
どうなんだろう?
悔しさと晴れがましさが入り混じった感情。
複雑だ。

内村光良さんが『金メダル男』を書いたので、
いとこの内村宏幸さんが『銀メダル女』を書いてくれないものか。

登坂絵莉選手

2016年08月18日 08時47分35秒 | 業界のかけら

オリンピックにはほぼ関心のない僕だが、
登坂絵莉選手の逆転金のニュースには心動かされた。

というのも昨年12月の『やしろツアーズ』(東海テレビ)という特番に、
吉田沙保里選手ともに出演してもらったからだ。

出演が決まった時、
僕は登坂選手の名前はまったく知らず、
吉田選手のおまけでくっついてきたと思っていたし、
実際、そういう部分もあったと思う。

スタッフもみな、彼女のキャラを知らなかったので、
番組的にはさほど戦力にはならないと思っていたのだが・・・

ロケが終わってビックリ。
ノリがいい、リアクションがいい、そして可愛らしい。

今はまだ注目されてないけど、
リオでメダルをとったらバラエティー番組のオファーも来て、
ゴールデンの番組にでも出演したら、
一気に出演依頼が殺到するだろう。
そう話していた。

で、今回の金。
しかも、劇的な大逆転。

話していたことが現実になった。

こんな状況になった今でもバラエティー番組には出てくれるかなあ
とういのが目下の関心事である。

仏花

2016年08月16日 07時46分42秒 | コメディのかけら
墓参りに行く途中で花屋に立ち寄った。

いつもの花屋が休みだったので、
近くを探し、
開いていた可愛らしい店構えの花屋に入った。

「お墓に供える花が欲しいんですけど」
「仏花ならそちらにあります。
 作るよりお安くなってますよ」

見ると、そこに仏花のコーナーがあった。
そうか、こんな店構えの花屋でも仏花は用意されているのか。

500円と800円とものがあった。
500円の方は少し寂しかったので、
800円のものを買うことにした。

しかし・・・
800円のものは3種類あったが、
ぞれも一束ずつしかない。

墓前に供える花は一対。
左右の花が異なるのはどうにも不格好だ。

仕方なく500円のものを買った。

それにしても、
なぜ800円のものは一束ずつしかなかったんだろう。
偶数束作ってあったが、誰かが一束だけ買って行ったのか。
それとも最初から一束ずつしかなかったのか。

パイプ印のマッチ

2016年08月15日 10時17分59秒 | ドラマのかけら

タバコを吸わないので、
ライターなどで火をつける機会がめったにない。

火をつけるのは、
秋と春のお彼岸、そしてお盆、
墓参りの時だけだ。

その時は、
ライターではなくマッチを使う。

もう十数年前になるが、
下馬の一人で住むにはやや広すぎる部屋に引っ越した時、
なぜかお香を焚いてみようと思ったのだ。

そう話すと、
古い知人が「必要でしょ」と引越し祝い代わりにくれたのが、
パイプ印のマッチだった。

かなりの量だった。

お香を焚くのにはすぐに飽きてしまい、
大量のマッチが手元に残った。

それを今でも使い続けている。

年に多くて7~8本。

このペースだと僕が死ぬまでに使い切れそうにない。

僕が死んで火葬する時の最初の火は、
このマッチでつけてもらおうか。

先天性ガリンペイロ

2016年08月14日 08時16分54秒 | コメディのかけら

遅まきながら、
NHKスペシャル『大アマゾン最後の秘境・第2集/ガリンペイロ』を観る。

その中に金鉱山で産まれた男が出てくる。

父もガリンペイロ、
母は金鉱山を巡る女。

金鉱山から出たことがない。

産まれながらのガリンペイロだ。

まるで映画や小説に出てきそうな、劇的な人物だ。

彼の名前は・・・ポンタ。

ポンタ?

創作ならば、ぜったいこんな名前はつけない。

これぞ現実、
現実には常にコメディが含まれている。

ダウンタウンの問題

2016年08月13日 09時48分45秒 | 業界のかけら

これを言うと時どき驚かれるのだが、
『ダウンタウンDX』の「構成」として名を連ねている
キム兄こと木村祐一さんは、
今でも番組の定例会議に参加している。

ある会議でのこと。

前回の収録終わり、
浜田さんがスタッフに、

「松本がボケまくるから。
かといって途中で止められへんしなー」

いつもより収録が長引いてしまったことについて、
そう言っていたと報告した。

「どうしましょう」という空気を醸し出すスタッフに、
木村さんがボソリとひと言。

「それ、ダウンタウンの問題ちゃう」

会議室、爆笑。

隣の席の高須さんが重ねる。

「確かに番組、関係ないやん。
それは松本と浜田で解決してもらわんと」

と、まあ、こんな楽しい感じで会議、やっています。

閉店間際の接客

2016年08月12日 00時16分35秒 | アイデアのかけら

汐留にあるセルフサービスのカフェAに入る。
注文カウンターの前に僕が立つと出迎えた店員がすぐ、

「すいません、本日は18時閉店になるんですが」

時刻は17時50分。
諦める。

仕方なく同じビルのカフェBへ。
注文カウンターの前に立つも店員は何も言わないので、

「○○、下さい」
「店内でお召し上がりですか?」
「はい」
「本日は18時閉店なんですが」

カフェAとカフェB、
印象が良かったのはどっちでしょうか?

席取り問題

2016年08月09日 08時51分09秒 | アイデアのかけら


セルフ式カフェのカウンター席に、
ノートPCが置かれていた。
一人客が席を確保するために置いてあるのだろう。
カバンなどを置いているのはしばしば見かけるが、
ノートPCというのは初めてだ。

なんとも不用心な話である。

この手のカフェに行くと、
「先に席をお取り下さい」と言われることがある。
そう表示されている場合もある。
複数人で行った場合は、
誰かに席にいてもらうことができるが、
一人の場合、手荷物を置いておくしかない。
もし荷物を盗まれたら、店は弁償してくれるのか?
それともそこは自己責任なのか?

なんとも不用心な話である。

荷物を置いたまま席を離れることができるのは、
日本だけだという。
それだけ日本が安全・・・と思う人も多いだろうが、
最近、単に防犯意識が低いだけじゃなかという気がしている。

海外生活が長い知人曰く、
「日本の女性は人混みでも、
 口の大きく開いたバッグの見える場所に、
 平気で財布を入れている。
 あんなこと海外でやったら、
 どうぞ盗んで下さいと言っているようなものだ」

そろそろ防犯意識のレベルを少し上げた方がいいんじゃないか。


だからカフェも、「先に席をお取りして下さい」と言うならば、
それなりの何か、たとえば「席取り札」みたいなものを用意すればいいのに。

もうどこか導入している店はあるのだろうか。



観劇:『夢叶えるとか恥ずかし過ぎる』

2016年08月08日 09時51分16秒 | エンタメのかけら

歪公演『夢叶えるとか恥ずかし過ぎる』観劇。

梅ヶ丘の50人も入れば満員の小さな劇場。
開演前、

「上演中は演出の都合上、
 クーラーを切りますので、
 かなり暑くなります。
 ペットボトルの飲み物の持ち込み可、
 うちわも貸し出しておりますので、
 皆様、熱中症対策をお願いします」

というようなことをアナウンスされ、
新鮮な驚き。

20代後半の売れないアイドルグループ、
その営業先の控室が舞台。

この3人が三者三様、
「お前って奴はさあ」と言いたくなる、
なんともイラっとしてくる役柄。

キャラクター造形の巧みさもさることながら、
演じる女優に、イラっとした感じがハマっている。
「こういうこと言うのはこういう感じの女だよ、確かに」
あれは当て書きなのだろうなあ。
あるいは女優から逆算して作り上げたか。

いずれにしろ、
小さなユニットに、
腕のある劇作家が書き下ろしたから生まれる妙味。

と褒めておいてなんだが、
作・演出の土田英生さんのあの役どころはズルい。

読書:『転換期を生きるきみたちへ/内田樹編』

2016年08月06日 09時15分56秒 | エンタメのかけら
『転換期を生きるきみたちへ/内田樹編』(晶文社)を読みました。

11人の書き手が参加しており、
各章、考えさられることばかりでした。

たとえば、政治学・社会思想の専門家・白井聡さんは、
最近の選挙の投票率の低下は、
「投票したい人がいない」「どうせ行っても何も変わらない」
という行動様式は「消費社会的合理性」の上では正しい。
しかしながら、「投票」と「お買い物」を同じようなものだとらえる感覚が
根源的な誤りであると書いています。

もう少し詳しく説明すると。

お買い物は僕たちは選び放題です。
この店で気にいるものがなければ次の店へ。
最終的に「買わない」という選択もできます。
お買い物には”選択可能性”があるのです。

以下、本文をそのまま引用します。




『政治権力を委ねる相手を選ぶという行為は、買い物に出かけることとは、全く異なるものです。
 積極的に選びたい候補者がいようがいまいが、選ばれた権力は現実に私たちの生活に影響を及ぼします。
 その意味で、投票という政治行為に、選択可能性はないのです』



本来異なる「投票」と「お買い物」を混同するようになってしまったのか。
それは高度消費社会の影響だと筆者は分析しています。
この影響は政治のみならず、教育などあらゆる分野に及んでいるのです。

かなり端折りましたが、
こんな一文を読むと、
選挙の度に出回る「白紙投票もひとつの意志表示」という言説が、
いかに愚かなことかわかります。

あるいは映画作家の想田和弘さんの『「中年の危機」にある国で生き延びるために』を読むと、
現政権の経済政策がどんなに愚かなことかわかります。

中高生向けに書かれた本ですが、
今まで社会に対して諦めていたり無関心であったりしてきた、
20代・30代・40代・・・が実は読むべき本なのではないかと思います。
この先、自分は何ができるのかを考えるために。

病院前の行列

2016年08月05日 08時53分05秒 | コメディのかけら

整形外科の待合室。
診察を待つ老人があたりを見回して曰く、

「××さん、今日はいないの?
 どこか具合でも悪いのかしら」

というのは昔ながらのあるあるネタだが。

今朝、散歩をしていたら、
近所の内科の前に、
開院の30分前にも関わらず、
お年寄りが行列を作っていたのには驚いた。

朝とはいえ、かなり気温は上がっている。
日当たりのよい場所なので、
汗を拭き拭き待っている。

みんな、どこが悪くて病院に来たのだ?

夜中に突然調子が悪くなり、
だからといって次の日、仕事が休めないので、
翌朝、急いで近所の病院に駆け込むも、
平気で1時間2時間待たせられる理由がわかった。

働き盛りのうちは住宅街で暮らす以上、
中途半端に体調を崩すことはできない。

大臣の仕事って?

2016年08月04日 13時58分26秒 | その他のかけら

一般企業はもちろん、
僕が携わるテレビ番組の制作でも、
1年で部署や担当が変わるのは、
本人に問題があるか、
上の人間の差配が間違っていたかのいずれかである場合が多い。

でも、大臣って普通にそういうことがあるんだなあ。

環境大臣&原子力防災担当大臣から五輪担当大臣って。
仕事内容、違い過ぎ。
テレビ局でいえば制作からスポーツに移動って感じか。

どんな仕事も新しい部署や担当になった最初の数ヶ月は、
勝手がわからず、たいていは即戦力にならない。

環境大臣&原子力防災担当大臣のお仕事も不慣れな感じだったのになあ。
今度は五輪かあ…また素人感満載なんだろうなあ。

で、結局、大臣って何をするのが仕事なのだろうか。

こうやって見る限り、
誰でもできる簡単なお仕事のように思えるのだが。

明治神宮前の二人

2016年08月03日 07時52分13秒 | ドラマのかけら

月曜朝9時の千代田線。
車内はそこそこ混んでいる。

僕の背後にいた男女の乗客のうち、
女だけが明治神宮前で降りる。

男の傍らから離れる寸前、
女は小さく手を上げ、小さく手を降る。

ごく当たり前の光景だが、
気になったのは、
女が伏目がちでやけに無表情だったことだ。

ホームに降り立って数歩歩いた後、
女は振り返って男を見る。

そして再び歩き出し、
下りのエスカレーターに乗る。
視界から消える寸前、
再び女は小さく手を振った。
今度も無表情なままで。

この2人はどんな関係なのだろうか。

夫婦?
恋人?

それにしては女の表情に違和感がある。

どちらかの部屋に初めて泊まった翌朝なのか?
そういうつもりはなかったのに、そうなってしまった翌朝なのか?

などと妄想していたら、
あっという間に目的の駅についてしまった。