どこまでいきる

どこまで生きればいいんだろねぇ いつまで世話すりゃいいんだろなぁ 生きるってなんなんだろう 

みっちゃんの引っ越し

2017-09-18 13:10:56 | みっちゃん

優しくしてくれた たぁさんに 付いていく決心をした みっちゃん

持てる限りの荷物を たぁさんの軽トラに積んで

きっと 楽しく歌でも歌いながら 旅をしたことでしょう

 

あいだあいだで 美味しいご飯でも食べながら

綺麗な海でも見ながら

南へ南へと 日本列島を下って行きました

 

海を渡って

たどり着いたところは

穏やかな田舎の町

 

たぁさんは 胸を張って 両親に みっちゃんを紹介しました

おいらの土地をくれたら この娘と 所帯を持つから

 

・・・・・・・

 

「まぁ しばらく 一緒に 暮らしてみたら ええがな

家は すぐには 間に合わんから

私たち夫婦と一緒におりな」

 

という事で

みっちゃんは ほっとして 荷物をほどくことになったのです

 

 

 

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みっちゃんと 東京での彼

2017-09-14 19:22:47 | みっちゃん

みっちゃんの ささやきのおかげで

二人は昼間のデートをすることになりました。

 

肩に オームを乗せた公園の散歩から始まり

映画も見に行きました お芝居も見に行きました

 

あれこれと話しているうちに

どちらの方にも 兄弟が8人いる事が判りました

 

「なぁ みっちゃん おいらといっしょに かえらへんかぁ」

『え…?』

「おいらの故郷は田舎やけど 両親もおるし 土地もあるし

兄弟も ほとんどそばにおるし」

『・・・・・あんたの田舎って どんなとこ?』

「北海道や 仙台みたいに 寒ないでぇ」

『ほわほわして あったかいとこや』

「だいたいなぁ いつまでも 今の仕事でけへんやろぉ」

「年取ってきたら しんどいでぇ」

 

その後 どのくらい付き合ったのかはわかりませんが

 

みっちゃんの住んでいた近所のおばちゃんの話だと

誰もいないはずの みっちゃん家から

「みっちゃ~ん きょうは えらいきれいやなぁ~」

「ごきげんさ~ん べっぴんさ~ん」

そんな声が 再々するようになったとか

 

ときどき

ぱたぱたという 羽音も したりして・・・・

 

なんやかんやで えらい幸せな風が吹き始め

みっちゃんは 春のような土地へと

出発することにしたのでした。

 

 

 

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みっちゃんが 東京で 出会った男

2017-09-13 14:48:09 | みっちゃん

あれやこれやと 毎日が過ぎ

勤め先も 何度か 変わり

ある 夜の店で働いていた時の事

 

その店は 銀座の高級店などではなく

 

地方から出稼ぎに来た人たちが集まるような 安酒の お店でした。

女の子も何人かいて それなりに 客は楽しく飲めたのですが

 

その客の中には 昼間の仕事に疲れ切って 深酒をしてしまう

そして 言われたままに 支払いをして ふらふらと帰る

そんな人が 何人かありました。

 

ママが悪いのか 女の子が悪いのか 定かではありませんが

 

騙されているのもわからず ええ加減高い金を払わされても

なぜか やすらぎを求めて 何度も足を運んで来るのです。

 

そんな可愛そうな男の中に

なんだか真面目げで なんだか ちょっと可愛い人がいました

 

みっちゃんは その男が あまりにも 何度も騙されているのを見て

つい つい 我慢できなくなってしまい

 

「ねぇ あんた!ちょっと こっち きてぇ!!」とかいうところから始まった

のか どうなのか 良く解りませんが

 

その男に 『あんたは騙されて高い金盗られトンよぉ』

と ささやいてしまったのであります。

 

 

女帝001 (『黒川の手帳』の良いものがみつから無かったので)

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みっちゃん 東京では 大きなオームを飼っていました

2017-09-12 11:18:38 | みっちゃん

思いついたことを書くかもしれないので

時間が前後するかもしれませんが

 

みっちゃんが東京に初めて到着したのは

やはり 上野駅だったそうです

 

津軽海峡・冬景色  石川さゆり

 

 

東北に長い間暮らしていたみっちゃんにしたら

とても新鮮で びっくりするほど 人が多かった

と 言っていました

 

感動で胸がいっぱいになった とか

 

みっちゃんは 動物がとても好きで

東京暮らしの時は 大きなオームを飼っていたそうな

何時も肩に乗せて 上野公園を散歩するのが好きだったそうです

 

毎日 毎日 言葉を教えるのが楽しみで

七色の羽を持つオームに

色んな言葉を教えたそうです

 

一番はっきり言えたのが

 

「お~い お茶! お~~い おっちゃ!!」

みっちゃんが教えたわけではないらしいのですが

TVを見て 覚えたようだと言っていました

 

・・・・あのお茶のコマーシャルが流れていたのがいつの事か・・・・

 

wallcoo.net

 

 

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術後の みっちゃんに ある知らせが

2017-09-10 17:50:29 | みっちゃん

みっちゃんの手術も無事終わり

その後 また 何年も生きていくわけですが

 

手術の事を思い出すたびに

切られているときは 麻酔のおかげで

全然痛くもなく 知らない間に終わっていたけれど

 

術後の痛みは いまだに忘れないと言っていました

その のた打ち回る痛みは 何日も何日も続いたと言っていました

 

そんな大変なことがあってから

どのくらい日が過ぎて行ったのか 解りませんが

 

ある日の事

一人の若い男が訪ねてきたそうです

 

「かあちゃんが 死んだよ」

「お前には せめて一度だけでも 顔を見せたやりたくてなぁ」

「さがして 探して やっと みつけたよ」

 

その人は みっちゃんと 四つちがいの

旭(のぼる) と言う名の 弟でした

 

・・・・・・・・

 

かあちゃんは

ちいそうて

やせたひとやった

 

・・・・・・・

 

ぽつりと話してくれました

 

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みっちゃん 二度目の命拾い

2017-09-07 18:59:28 | みっちゃん

大金を無くしてしまった みっちゃんは

仕事の数が増えるようになりました。

 

年の数も だんだんと増えてきて

可愛い可愛いと言って下さった お客様の

声も小さくなっていき

 

大東京で 文字の読めない みっちゃんが見つけたのは

ビルの清掃係でした だいたいは夜

だぁれもいなくなった ビルの中を

大きな機械を動かしながら

よいしょよいしょと がんばったそうです

 

あるとき

突然 バリリー という 音がした

 

みっちゃんは お腹を抱えて座り込んでしまいました

重いものを持った瞬間に お腹に刺激が走ったそうです

 

一緒に働いていた仲間が

尋常ではない みっちゃんの様子を見て

すぐに 救急車を呼んだそうです

 

担ぎ込まれたのは 産婦人科

「すぐ手術じゃ!!」 と

院長先生は叫びました

 

『お金ないから 今日は帰ります・・・・・』

「あほ!今帰ったら 死ぬんじゃ!!」

「それほど あんたの体は 悲鳴を上げとる」

「金は心配せんでええからな 手術をしよう

 

世の中には 神も仏も 悪魔もいるもので

仏様のような先生に巡り合えた みっちゃんは

ここでも 命を拾う事になったのです。

 

 

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みっちゃんは 夢のマイホームを持てることになりました

2017-09-06 10:41:32 | みっちゃん

みっちゃんは 夢のマイホームを持てることになりました

その頃親しくして なにくれと 知恵を授けてくれていた おばちゃんを

「おかあちゃん おかぁちゃん」と 呼んでいました

 

その頃付き合っていたころの彼氏の親だったものか

彼氏もいなかったものか

私の記憶は定かではありませんが

 

みっちゃんは あれこれと 考えて

こんな部屋 あんな家具 と

いっぱいいっぱい用意しようとしていました

 

不動屋さんとの契約も無事終わり 

大金も払い終わり

夢の我が家にむけて やっとスタートする

 

そんな時

 

何かの拍子で

解ってしまったのです

 

その家が

みっちゃんの名義になっていないことが

 

おかぁちゃんと呼ぶ人の言うままに

ちゃんとハンコも押して お金も払ったと言うのに

 

文字が読めないみっちゃんは

ただただ 親切にしてくれる 親代わりのおばちゃんを信じただけでした

 

 

 

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みっちゃんの 稼ぎ

2017-09-04 11:25:48 | みっちゃん

みっちゃんの東京での生活が何年あったのか

良く解っていませんが

色気より 可愛さ 面白さ 楽しさで

沢山の人を喜ばせてきたようです

 

歌がとても上手で

完璧に耳で覚えて 感覚で歌う

そんな人でした

 

バブルにも乗って

笑いが止まらないほど

毎日お金が増えてきたそうです

 

おっちゃんたちをたのしませてなんぼのもの

今の世界のように 裸になったり SEXしたりしなくても

毎日 胸元には お金の束が 詰め込まれたそうです

 

簡単に家が一軒建つ

 

それほどがんばりました

 

 

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美人姉妹の 小さなお店

2017-09-01 20:37:15 | みっちゃん

水商売の世界では 何回か お店も変わったようでしたが

 

ある時期

美人姉妹の経営する小さな店にいたそうです

そのお店は 川端に建っていて

夜が来ると そのあたりは 小さな灯りで

ゆらゆらとしていたそうな。

 

ある日

その川に 男の死体が浮かんだ

 

殺人事件という事で 

警察官が 一軒一軒 しらみつぶしに

聞き込みに来たそうな

 

その時代の警察は とても厳しかった様子で

姉妹をひとりずつ そのうえ みっちゃんまで

警察署に連れて行ったそうな

 

映画やテレビで見るより ひどかったそうで

尋問の間 ずっと ライトを顔に当てられたままで

それが 赤い電球だから 熱を帯びて

まぶしい上に 熱くなってきて

とても苦しかったと言っていました

 

もちろん 姉妹も みっちゃんも

殺人犯ではありませんでしたが

 

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みっちゃんの 東京生活 だい一歩

2017-08-31 14:06:22 | みっちゃん

みっちゃんが 東京に 行かされてからの足取りは はっきりしません

時が前後して まとまりがつかないのですが

 

どこかで 水商売に縁が出来たようです

綺麗なお姉さんがいっぱいいるお店にいたことがあるらしく

最初は そのお姉さんたちの 下着の お洗濯係だったらしい

 

使い走りだったり

肩こりマッサージだったり

色々お役にたてたようです

 

でも どこにでも 意地悪な人はいるもので

みっちゃんが みんなの使い走りなどして

少しずつためたお金は いつも 小さな巾着に入れて

首から下げていたのですが

 

疲れて居眠りしている間に

巾着の中身を 抜かれてしまったそうです

 

みっちゃんは それを だまって泣いたりはしない性格ですから

どんどんと ママに 言いつけ行きましたら

ママは お姉さんたちに 

『こんな小さな子が宝物にして 胸に抱いているものを

取り上げるような事! 私は許しませんよ!!』 と

しっかりと言い聞かせてくれたそうです

 

・・・・・

この時の みっちゃんの年齢が わからないのです

なんだか とても幼い頃のようだし

だったら 子供を置いて出てきたと言う年齢が

どれくらいのものだったのか

この お姉さんたちの下働きをしたと言うのは

芝居小屋でのことだったのか ・・・・・

 

wosowoso.com  

 

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