今週の週刊現代に「この先、どこまで生きるべきか」と銘打った特集がありました。

簡単な内容は

 ●大特集 超長寿社会ニッポン人の悩み
  90歳、100歳まで生きて本当に幸せか
  おカネが減っていく「貧乏」
  最後に面倒みてくれるのは誰?
  ほか

少し前までの日本では「長生き=幸せ」というおぼろげな価値観が大勢を占めていたと
思いますが、近年大きく変わりつつあることを感じさせますね。
60歳時点で貯金も元気もあって楽しく生きられるのは精々75歳や80歳くらいまでだと
みんな気づいているのでしょう。

先週、とあるニュース番組で遺品整理業の密着取材をやってました。
その中で出てきた依頼の一つは、依頼者は亡くなった方の子供でした。
子供いるのに独居生活で孤独死したということになります。
結婚して子供がいても必ずしも安心ではないという事例です。
 

個人的には、80歳以上・死亡保険含む遺産は全て国庫へ くらいの条件付で
安楽死を認めてくれたら有り難いんですけどね。