空蝉 / 老い楽の詩

老い始め、老い逝くまで、楽よりも苦の方が多く待ち受けている。束の間だけでも喜びや感動、笑いあえる「楽」があれば幸せ。

#621;空蝉(再掲載)

2018-01-20 13:32:54 | 空蝉
空蝉

梅雨が明けると
蝉は鳴き始める
地上に生きている時間は儚く短い
それでも蝉は生きていると
力の限り鳴き叫ぶ
蝉を見倣い
私も今日力の限り生きてみようか

蝉の抜け殻のまま
蝉は帰って来ない
私には帰る家がある

{#250 掲載
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#620;左膝損傷

2018-01-20 10:15:55 | 肋骨骨折・左膝損傷
左膝損傷

しばらくぶりのブログで
忘れられるブログになりそう
泣き面に蜂
ようやく肋骨骨折も治癒したばかりなのに
昨夜夕暮れよりも暗い夜道
犬の散歩
いつもと違う砂利路を歩いたばかりに
足をすくわれ、左膝の内側を砂利路に強く強打した
救急外来受診結果
骨折はなかったが
MRI検査は来週の土曜日となり
それまでは正確な診断はでないが
靭帯損傷、半月板損傷なのかな、と危惧しています
歩くと膝あたりが激痛を覚えます
心に隙がありすぎるのか
油断なのか
用心が足りないのか
妻からは沢山の小言を頂いてしまった

ブログをサボった罰なのであろうか
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#619;多忙心失

2018-01-13 05:30:12 | つぶやき
冬の朝焼け 下熊倉橋付近

多忙心失

blogの中断が多く 気になるも書けず 

先日アルコール離脱症?で精神病院に医療保護入院となった男性は
明日14日退院となりアパートに戻る
原因は、焼酎とベンザリン(眠剤)を一緒に飲んだことから
幻覚、幻聴をきたし錯乱状態となり救急車で搬送された
入院2日後には保護室から多床病室(4人部屋)に移動。
15日には在宅訪問せねばならない。

同じ15日 93歳を超えたお婆ちゃん
病院から退院と言われ
口から食事を摂ることもできなくなった
息子二人で介護している家族だけに
退院後どう世話(介護)をしていけばよいのか、世話ができるのか
不安を抱えた次男と長男
15日10時半から病院で退院に向けてのケースカンファレンス(話し合い)がある

95歳のお爺ちゃん
右臀部に褥瘡(床ずれ)ができ、左前腕にも深い傷(皮膚剥離)
長男が介護しているが乱暴であり、ネグレクトの様相もある
訪問看護ステーションの利用調整も早急にしなければならない

などなど年明け早々 やること多し

そんななか肋骨骨折は治癒しほっとしたのも束の間
在宅訪問したとき93歳のお婆ちゃんから
「肋骨骨折したところ大丈夫か」と
逆に利用者から心配と労りの言葉をかけられてしまった
やさしいお婆ちゃんだね
単純な自分「うれしくなった」

そんな単細胞な私は、今度は左腕に変調をきたし痛みが生じてきた
左腕を伸ばしたり上げたりすると「ピリッと」痛みが走り
中皿を持つこともできない。
来週の木曜日 自治医大附属病院腎臓外科受診日なので
そのとき主治医から同病院整形外科医を紹介してもらい受診しようと思っている
自分の体は自分で面倒を見なければならないが
左腕の痛みはどこから来るのであろうか
長年服用してきた薬の副作用なのか 
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#618;アルコール離脱症?

2018-01-08 19:57:35 | 老いの風景 第2章

アルコール離脱症? 

デイサービスで昼食(カレーライス)を食べ終え
ゆっくり地方新聞を読んでいたら
突然スマホが鳴りだした(12:36)
手にとり耳にあてると
「阿武隈救急隊の西郷です。(独り暮らしの)碓井さん(57歳)が倒れ
話を聴いているのですが呂律が回らないので、よく聞き取れない。
事情を知っているケアマネジャーに電話をしたところです」
ケアマネジャーに来て欲しい、という感じを読みとれたので
「いま行きます」と答え、
購入したばかりのキャンバスで向かった。

居間をみたら、テーブルの板は外れ部屋の隅にあり
植木鉢は倒れ、床の上は土だらけ
本人は幻覚せん妄状態にあり
「外人6人がアパートの(自分の)部屋に侵入した。
部屋を荒らし、小さな鞄と財布を盗まれた」
と興奮した表情で声を荒げながら訴える。

搬送先の病院がみつからず
約2時間を要し20数km先の精神病院に搬送された。
実家は30km先にあり実兄に電話をかけても
すぐには来れないと言われ、
ケアマネの私が救急車に同乗。

精神病院に到着し
精神科医は「アルコール離脱症かな?」という話だが
数日様子をみてみないと、正確なところはまだわからない
医療保護入院ということで入院となった

病院から解放されたのは17時半を過ぎ、
病院の外は雨が降っていて暗闇のなか。

帰り路、ようやく実兄と電話がつながった。




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#617;Have a Nice Day

2018-01-07 18:39:13 | 歌は世につれ・・・・
虹を見る日はHave a Nice Day

Have a Nice Day
歌・作詞 西野カナ

5分おきに鳴る目覚まし
お願い寝かせてもう少し
まだ眠いしテレビも見たいしお腹すいた (Good morning!)
スマホを片手にコーヒー
気づけばヤバいもう8時
よっしゃ!駅まではダッシュするしかない

愛とか恋とかラララララ
気になる彼は彼女がいた
ドンマイ ドンマイ
これも運命

I say, がんばれ私! がんばれ今日も
「行ってきます」「行ってらっしゃい」
Happy Lucky Sunny Day
行け!行け!私! その調子、いい感じ!
がんばれ私! がんばれ今日も
「行ってきます」「行ってらっしゃい」
Happy Lucky Sunny Day
偉いぞ私 負けるな 焦るな くじけるな
そうやって今日だって
一生懸命生きてるから
I say, Have a nice day

たまにはパーっとしたいのに
まだまだやること山積み
もう眠いしまだ終わんないしお腹すいた (I’m hungry!)
みんな帰っちゃうお先に
気づけば夜も10時過ぎ
よっしゃ!こうなれば本気出すしかない

夜中のスイーツラララララ
ダイエットはまた明日から
ドンマイ ドンマイ
これはご褒美

I say, がんばれ私! がんばれ今日も
「お疲れさん」「おやすみなさい」
Happy Lucky Sunny Day
週末まではあと2日 あと2日
がんばれ私! がんばれ今日も
「お疲れさん」「おやすみなさい」
Happy Lucky Sunny Day
凄いぞ私 優しく 可愛く イラつかず
そうやって今日だって
一生懸命生きてるから
I say, Have a nice day

Monday ブルーな溜め息の Tuesday
Wednesday 乗り切ったらやっと Thursday
華の Friday 夜更かしの Saturday
あっという間 眠りたくない Sunday
起きたら Monday

I say, がんばれ私! がんばれ今日も
「行ってきます」「行ってらっしゃい」
Happy Lucky Sunny Day
行け!行け!私! その調子、いい感じ!
がんばれ私! がんばれ今日も
「行ってきます」「行ってらっしゃい」
Happy Lucky Sunny Day
偉いぞ私 負けるな 焦るな くじけるな
そうやって今日だって
一生懸命生きてるから
I say, Have a nice day


私は西野カナが歌う『Have a Nice Day』を聴くと元気になる
I say, がんばれ私! がんばれ今日も
「行ってきます」「行ってらっしゃい」
Happy Lucky Sunny Day
行け!行け!私! その調子、いい感じ!
がんばれ私! がんばれ今日も


在宅で頑張って介護されている方への応援歌にも聞こえる
私自身の応援歌でもある
行け!行け!私! その調子、いい感じ!
ノリノリでその調子、いい感じで、デイサービスを盛り上げて行く


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#616;上手な介護サービスの活用処方 第52話「要介護認定調査の項目」 〔49〕  薬の内服(介助の方法)

2018-01-07 03:26:00 | 上手な介護サービスの活用処方
冬の川にしろさぎ一羽


52話「要介護認定調査の項目」 〔49〕 第5群 社会生活への適応

1月余り掲載もなかった「要介護認定調査の項目」
今日から第5群の社会生活への適応を開始する
社会生活の適応は、薬の内服、金銭の管理、買い物、簡単な調理と
日常に意思決定能力、集団への不適応について調査を行う


5-1 薬の内服
1.介助されていない
2.一部介助
3.全介助

ここでいう「薬の内服」とは、薬や水を手元に用意する。薬を口に入れる、飲み込む(水を飲ませる)
という一連の行為のことである。

1.「薬の内服」の介助が行われていない場合をいう
2.薬を飲む際の見守り、飲む量の指示等が行われている
  飲む薬や水を手元に用意する
  オブラートに包む
  介護者が分包する(薬局で分布されている場合は含まない)

3.薬や水を手元に用意し、薬を口に入れるという一連の行為に介助が行われている

・インスリン注射、塗り薬の塗布、内服以外のものは含まない
・経管栄養(胃ろうを含む)などのチューブから内服薬を注入する場合も含む

独居や日中独居等により介護者が不在のために適切な介助が提供されていないため、
飲み忘れが多く、その結果、血圧の管理が不十分な状態であるときは、「一部介助」を選択する


薬の種類や錠剤の数が多く、こんなに薬を服用して副作用がでないのか、心配してしまう
薬が多いため、胃薬と運動不足から便秘薬が必ずと言っていいほど処方されている

私ごとだが、慢性腎不全症と腎移植後の安定を保つために、朝夕の2回服用で7種類14錠を服用
目立った副作用は、骨が脆くなる、踵(かかと)の水虫(鏡餅のひび割れみたいな症状)、
女性ホルモン(胸がいくらかふくらむ)がある。

朝食後の薬は大切なだけに、服用させることが肝要である。
薬の説明書(効能と副作用)を必ず読む
ケアマネジャーや老人介護に携わる人は、老人がどんな薬を服用しているか、知ることが大切
(薬は看護職員や薬剤師の仕事だと思わないこと)
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#615;変わりやすい空と老人

2018-01-06 18:25:24 | 老いの風景 第2章
オレンジ色の朝焼けの一方で帯状の黒い雲 秋よりも冬の空は変わりやすい

変わりやすい空と老人

堀川清子さん
要介護5から
歩けるまでになった彼女は
暮れの18日 急性心不全で入院
正月3日に退院
体重が7㎏減少し
自宅に帰りベッドで伏せていることが多い
また逆戻りしてはならない、と思い
1月5日からデイサービス利用再開

入院前は台所に向かい夕食づくりができていた
退院後 台所に立つこともできず
毎日夕食づくりは
ヘルパーが支援に入ることになった
食べなければ生きる力が湧出して来ない
悪くなるのは早いが
回復するには2倍、3倍の労力を費やす
90歳を超えているだけに
心不全の症状が悪化しないことだけを祈る
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#614;老いの風景 第2章

2018-01-04 21:41:55 | 老いの風景 第2章
雪路

老いの風景 第2

「老いの景色」という表現はしっくりこない
「老いの風景」だとしっくりくる

「老いの風景」はいつ頃から見えたのであろうか
老人介護に関わり始めたときから「老いの風景」を見たのであろうか
そのときは「老いの風景」は意識していなかった
法的(介護保険法)に65歳に達し 
介護保険被保険者証が手元に届いたときからであろうか
老いの始まりを意識したときから
「老いの風景」を感じ始めた

今年は自分の「老いの風景」についても
感じたことを書いていければと思う
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#613;今日が始まる

2018-01-04 07:14:29 | 春夏秋冬
筑波山・朝陽・祈り
2018年 新しい年が始まる 

2018年が始まった
妻の実家は 筑波山が見える下総の地
1月1日から1月3日まで続けて
朝陽を拝むことができ至福の瞬間を過ごした
感謝の想いで 朝陽を祈る
今日が始まる
2018年のblogが始まる
今日という時間は
再び巡りあうことがないだけに
いのちのように大切にしていきたい
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#612;魔法の鏡

2017-12-30 21:17:54 | 老いの風景
魔法の鏡 

鏡は偽らず真実を映し出す
鏡はありのままに映し出す
鏡に映るもう一人の自分に
言葉をかけてみた
「お前は誰だ・・・・」
そう尋ねるも
〔・・・・・・・・・・・・・・〕







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#611;ナマケモノ

2017-12-28 04:08:47 | 心模様
ナマケモノ 

またまたblogが途切れ
怠け病が再発
怠け者
ナマケモノという生き物がいて
顔を見たら憎めない顔をしていた
樹上生活者で
用を足すときだけ地上に降りる
ゆっくりとした生態であり
本当に怠け者のように映る
私の方が
それ以上にナマケモノなのかもしれない

大寒波で
もれなく南陸奥も
白銀の世界
真っ白な風景は
気持ちがいい
この世の醜いものを
全て覆い隠してしまう
誰も歩いていない路を
愛犬beagle・genkiと歩く
振り返ると
ふたつの足跡は
並行していたり
交差していたりする

この間私のなかで大きな変化があった
いま一人ケアマネジャーで活動しているが
来年の4月1日から
一人ケアマネジャーが集まり
3人体制で共同で居宅介護支援事業所を立ち上げていくことになった
年老い一人で介護相談をしていくのは
この先不安である
病気や骨折などのケガに遭遇したとき
利用者やその家族に不安や迷惑をかけてしまう
チームをつくり、同じ気持ちで、同じ目的で
介護相談をしていくことにした
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#610;ここに居ると死んじゃう~

2017-12-23 15:20:35 | 春夏秋冬
夜間病棟

ここに居ると死んじゃう~ 

今週
たった2回目の投稿
言い訳?
pcに向き合うことが
できなかった 
否 
しなかった

寝たきりから歩けるまでに回復した婆さんが
胸の苦しみを訴え
救急車で病院へ搬送された
急性心不全の診断で入院となった
夜間せん妄あり
昼間は大声を出す
ナースステーションに
抑制されたまま置かれ
隣りの爺様から
「ここに居ると俺、死んじゃう~!」と声をかけられ
婆様も大きな声で応え
「殺される~、家に帰してくれ~」と叫んでいた
俗に言う〔問題患者〕は
ナースステーションに置かれ
車いすに坐ったまま時間を潰してゆく

「治療って、こんなにも大変なのか」


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#609;救急車搬送入院

2017-12-19 04:20:41 | 老いの風景
救急車搬送入院 

朝 スマホが鳴った
手に取り耳に当てると
堀川清子さんの長男の声
「母親が胸が苦しいというので、受診したいのでデイサービスお休みします」
〔わかりました。お大事に〕

気になり、桜デイサービスに行く前に
清子さん宅を訪れ、様子を伺う
彼女は下半身何も纏わずトイレから出てきた
棟が苦しく、昨夜は横になった
右を向いても左を向いても上を向いても
胸の苦しみはいっこうに納まらず眠れなかった。
Spo2を図ると90を切り84の数値
かかりつけ医に電話を入れ、
〔いまから先生のところ(医院)へ救急車を呼び搬送してもよろしいでしょうか〕
阿武隈総合病院へ搬送させて法がいいでしょう。私の方から受け入れできるよう連絡を入れておきます、と指示を受け
長男に救急車の要請をお願いする

救急隊員が駆け付け3リトッルの酸素吸入を行い、阿武隈総合病院救急外来搬送。
診断の結果「急性心不全」、2週間の治療を要するということで入院となった。

折角寝たきりから歩行ができるようになった清子さん
また再入院により、下肢筋力の低下と認知症の進行が心配
振り出しに戻る
今度は歩けるようになるかどうか不安
早く良くなることを祈るしかない
いまは
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#608;ムンクの叫び

2017-12-16 05:07:34 | つぶやき
鏡に映った顔 

見てはいけないものを見てしまった
鏡に映った顔を見て
本当にこれが自分の顏かと唖然とした
ムンクの叫びが頭の中を過ぎる
お前は誰か
自分でないような顔
誤魔化すことなくありのままに映った顔
目のまわりは浮腫のようなたるみと皴
それは
誰の顏でもない
それは自分の顏だった
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#607;一言

2017-12-14 06:19:46 | 老いの風景
一言  

義父・義母の介護は、
長男嫁が行うの当然だ、
という声は
耳にすることは少なくなってきた。
でも潜在的にはまだ根強く
介護相談をしていて
介護者は
長男嫁と老妻が多い。

血が繋がっている長男は
介護の様子を見に来ないどころか
妻にさえも声をかけない。

いつかは亡くなるが
長い介護の末
あの世に逝かれたとき
夫(長男)が
妻に
「長い間本当にありがとう。お疲れ様」の
言葉があるだけで
妻はいままでの労苦や葛藤など
さまざまな思いが
その一言で
氷塊が融け涙が滲む。
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