今週はお仕事一生懸命週間
なんたって、遊びが続いたですからね~
と、言いつつ
今日は半日でお仕事を終え、午後は用足しに
銀行やらゆうちょやらを回って現金をかき集め
大口の支払いに
えっ?何の支払いかって?
安曇野スタイルで儲けたお金で着物を作ったのです
何枚も
でも、宵越しの金を持ちたくない江戸っ子は、安曇野スタイルでモノを売って得たお金など
とおに使い切ってしまっている (-_-;)
まっ、毎度のことですな(笑)
金融機関回りをしてかき集めても足りない分はダンナに借金をして、来月から月々返す算段をした
その方が仕事に張りが出来るってもんですな
と、どうでもいいことを長々書きましたが
そんなお支払いの為に都屋さんへ行く
久しぶりにお会いしたのでよもやま話をしていて、ふと見ると
素敵な木目込みのひな人形が飾ってあった
良いですね~とひな人形を見ると、乙女満開になるkiki
とある事情からkikiは自分のひな人形を持っていない
子どもの頃、飾っていたのは、幼馴染の友の段飾りとは全然違うひな人形だった
あとから、これは叔母のもので、私のものはないと母から教えられた
御殿や欄干、御簾などを飾るような雛飾りは、それはそれで豪華で素敵だったけれど
時々お雛様の手足が鼠にかじられていたりもした(涙)
心のどこかでずっと自分のお雛様が欲しいと思っていた
結婚して、子どもが生まれて飾れるかと思ったが・・・・・・・・
生まれたのは男の子二人 (ー_ー)!!
その後、友の家の娘さんの雛段飾りを借りて
姑と二人喜んで飾った年もあった
会社から帰って来たダンナが見て(゜.゜)こんな顔をしていました(笑)
その後、毎年この時期になるとギャラリーなどでひな人形を見て
ある年、すんごくお気に入りの小さなお内裏様とお雛様を見つけた
確か・・・・・6万円だったか8万円だったかした
子育てにお金がかかる時で、自分用にそれだけの金額をねん出できるのか迷っていた時
ダンナにそんな話をしたんでしょうね
後日、どこぞの出張から帰ったダンナが「ほら」と小さな包みをくれた
広げてみるとお内裏様とお雛様の土雛だった
なんでもキヨスクで買ったとか (-_-;)
「2500円ので我慢して置け」と
もらっちゃったら、他は買えないよね~(それが狙いでしょうが)
結局、すんごく気に入ったお雛様は買えず仕舞い
それ以後は、なかなか気に入ったお雛様に出会えずにいる
(ダンナからもらった2500円のお雛様は翌年、廊下で落として割ってしまった=くれぐれも言いますがわざとではありませんよ)
この頃は、嫁が来るまで待つとするかと、思っていたのだが
待っていても、お雛様どころか嫁も来そうにない (ー_ー)!!
なんて、話を都屋さんに笑い話として話していると
「あっ、あのお雛様を持って来て」と都屋さんが姪御さんに言っている
今日、二人でお雛様を飾った時に、ずっと仕舞いっ放しだった(40年近く)お雛様が出て来た
「うちは飾る木目込みのお雛様はあるから、↑ これ良かったらもらってくれないかしら?」
と、都屋さんが言う
「kikiさんの所にお嫁に行く運命だったのよ」と姪御さんも言う
何気に話したことからこうしてわが家にお嫁に来たひな人形
明日はお雛様の手ぬぐいを額装して床の間に飾ろうと思っていたので
一緒にこのお雛様も飾ろうと思います
これこれ云々で・・・・・とダンナにいきさつを話すも (゜.゜)
自分がキヨスクで土雛を買ったことも、私が8万円もする雛飾りを欲しがったことも全く覚えていない
まあねえ、いつもそうだけどねぇ(笑)
本当に良く人から何かをもらうこと多いkikiです
これから後何十年飾れるか分からないけれど
この時期には出して、大事に飾りたいと思う”私のお雛様”です
都屋さんからの帰りにJさん家に寄り
ダンナに頼まれた布草履をいただいて来ました
真冬でも裸足で布草履を履いているダンナです
もう何足も履きつぶしているお気に入りの布草履です
家に帰ると、そんなダンナが漬けを作ってくれてありました
息子のリクエストで、1週間に1度位は漬け丼でいいとのこと(笑)
かあちゃんはお料理をしなくていいので、大賛成です
「後、1時間後だ」とダンナは言っていましたが
お腹が空いているkikiは待てません
息子とダンナ用のご飯は1時間後に炊けますが
その前に1人、残りごはんを温めて
職場で通販で頼んだ即席みそ汁で一足お先に夕飯
ご馳走様でした~
都屋さんからの帰りに買って来た ↑ 本2冊
お風呂に入って寝るまでの時間に読みましょう~