なんとなく心落ち着かないときは、、、、、何をやってもダメ。
縫物をすれば寸法を間違える。
お料理をすれば、油の跳ねでやけどをする。
外に行こうと思っても、こんな時は車の運転も危なっかしい。
そんな時は編み物ね。
編み物は私の心の安定剤。
ぼぉ~っと、何も考えずに手を動かしていると平和です。
こういう時は難しいものはダメなんで、細かい模様がなく、ほぼ真っ直ぐ。
そんなベストを編み出した。
リサイクルジーンズという名の糸。
ジーンズを製造過程で出る端切れなどをほぐして再紡績した糸だと書いてあります。
ジーンズの縫製糸(ポリエステル糸など)が交ざっているとも。
時々、ブルーやオレンジ、白などのブツブツが自然な感じで、いい具合に交ざって、
気に入りました、この糸。
出来上がりが楽しみです。
お裁縫箱の中の針山を変えました。
今までのは洋裁用に腕にはめられる針刺しで、下に置くと安定感が悪かったの。
それと、和裁をするには待ち針をたくさん使うので、糸を長くつけた針を一緒に刺しておくと、
絡まってしまう。
ふたがなくなっちゃった、大小の丸いタッパにコーヒーかすを入れて、モスリンの布で覆った。
適度な重みで安定感も増し、これは使い勝手が良さそうです。
kikiさん元気です!
春は苦手と言いながらも、ようやく元気になってきました。
どうもダイエット&健康のために始めた玄米食が消化に良くなかったか、胃が変でした。よ~く噛んで食べていたんですけどね。
玄米をお休みしていたら胃の調子も戻ってきました。でもまだコーヒーは美味しいと思えないから本調子ではありませんが、
体重減も停滞期に入った今、あと2キロは落としたいんですよね。
そこでもう食べ物は減らせないから、動くしかないかと。
ウォーキングを!と思いつつも、人目が気になってなかなか出かけられない気弱な私。
そこで思いついたのが自転車。
母のところに日参するうちの2~3回/週を、自転車で行こう!という無謀な計画です(笑)
車で、12,3分の道のり。
早速、昨日、行ってみました。
自宅→実家 緩やかな下り道 所要時間 30分
久しぶりの自転車は、少し怖い。勘が取り戻せていないのでちょっとした段差が恐怖でした。
実家に着くころは脚ががくがくしています。
母の用を済ませ、いざ、自宅に向かって出発!
帰りは写真を撮りながらゆっくりと。
じじの畑のある、小学校の通学路を北へ向かいます。
見えて来たのは、私が通った小学校。
ここまで7分
しばし懐かしさに足止めをくらい(笑)(本当は足ががくがくで自転車を下りたのです。)桜を撮影。
そこから西に行って、今度は中学校の通学を北へ。ここは私が通った中学。
ここまで、出発してから30分。
中学校の隣の神社の脇を抜けて、
安曇病院。ここは姑が長く入院していたところ。
何年も通いました。その頃は車に乗らなかったので、自転車でしたね。
高瀬の橋を自転車で渡って来る私を、病院の廊下の窓から見ていた姑。
「あそこをかあちゃん(私のことをそう呼んでいた姑)が自転車で来るだ」とまるで恋人を待っているようだったよと、同室の方から聞きました(笑)
この橋からの眺めはとってもいいんです。
昔もよく自転車を止めて、しばし景色を堪能したわ。
車に乗るようになると、ちょっと止めてって訳にいかなくて、
何年もここからゆっくり景色を楽しむことが出来ないでいました。
今回、自転車に乗ろう!と考えたのは、少しのんびりと景色を見たいという気持ちがあったことも一因です。
橋を渡り、わが村に入り、子供が自転車に乗っていた時分はお世話になっていた自転車屋さんに寄る。
これは次男が大学時代に東京で4年間乗った後、ほったらかしになっていた自転す。
ベルが壊れています。ブレーキも甘い。
おじさんにあちこち見てもらうようにお願いして、
自転車は夕方まで預けて、ここからは歩きで。
小学校(息子達が通った)の横の公園を抜けて、
通学路(我が家から見える)を通って自宅へ。
途中、寄り道もしたけど、帰りの道は所用時間 45分。
緩やかとは言え、上り。
ふぅ~!疲れた!
腹減った~!!
果たして、自転車でダイエット、成功なるか!んん?
明日からまた崩れるみたいなので、まだ大丈夫そうな陸郷「桜仙峡」の山桜を見に行って来ました。
やはり晴れていると山はきれいねぇ~。
前回、一番の見所まで車で行って、狭い道が渋滞になったので、学習したkikiさんは運動も兼ねて、手前の駐車場から歩くことに。
↑ 昔遠足に来た「とはり橋」
小学校の頃は崩れそうな橋で風情があったけど、、、、、、
桜、満開です。今年は花のつきがいいとか。
こんな道をゆっくり歩きながら、あっちこっちを写真に。
アルプスの雪の白がまぶしいくらい。
さて、桜仙峡から足を伸ばして、連休にお呼ばれしている昨年おやきの会をした、別の名所に。
ここの桜はまだつぼみ。連休がちょうどいいみたい。
シラネアオイがどうかな?と見に来たのですが、まだ咲き出したばかりのようで、これも連休が見頃かな。
ちょっと下って、通り道なので「大楓」も見に。
まだ新芽が出ていませんね。
桜もつぼみですし、ここも連休が見頃でしょう。
八坂の明日香荘の温泉に入りに来ました。
まずは食堂で腹ごしらえ。おやきとお蕎麦のセットです。
どっちも美味しかった~。おやきは家用、じじの家用に5個お土産に買いました。
素敵な景色を見て、美味しいものを食べ、ほぼ貸切状態だった温泉にのんびり浸かる。
ん~ん。いい一日でした。
そうそう、実家にまだ荷物が置きっぱなしの私。
帽子が無くて、↑こんな帽子をかぶってのお出かけでした。
100均のサンバイザー&銘仙の帽子のコラボレーション。いかが?
金曜日、夜、chachaさんと一緒に羽織のリメイク講座に行って来ました。 単発の教室です。
手持ちの羽織を洗って、襟を解いてアイロンをかけて持って。
羽織リメイクでエプロンを。という講座です。
ですが、エプロンというより、上っ張りですね。
私は着物の上に着られるように襟ぐりを少し深く繰りましたが、洋服用に作るのもOK。
袖も着物用に少し幅広と洋服用の細めと。
紐も、残り布で作るも良し。羽織紐をそのまま利用するも良し。
ち(羽織紐を留めるところ)も場所を変えてつけて、マイミクのみこりんさんから以前にいただいた羽織ひもでお洒落に止めます。
お洗濯の時ははずせばいいし、我ながらナイスアイディア~!!
こんな風に、ち(羽織紐をつける輪っこ)を付け変えて再利用。
なかなかお洒落になったと自己満足よ。
リメイクはね。どんどん好きに進めていいのよと。なんでもありの楽しい先生でした。
講座は2時間。時間内では仕上がらないので、要所を教えていただいて、昨日家で残りを仕上げました。
身八つ口はそのまま開いていましたが、私は縫いとめました。
ポケットは袖を切った残り布をそのまま生かして、袋になっています。
上だけ縫った、ブラブラしたポケットです。
こんなのも楽しいでしょ!
まだ残っっている片袖で簡単バッグを。
布の形が切った袖のまんま。こういうリメイクは考えている間が楽しいです。
裏地もそのまま付いている中に、手持ちのモスリンで中袋をつけます。
下の黒は帆布。この黒の部分だけまちが付いている左右で形が違います。
なんでこんな形のバッグになったかと言いますと・・・・・・・・・
すべてはこの持ち手からの発想。
こうして留める皮の持ち手ですが、実は・・・・・・・・
遡ること、5ヶ月前。
作品展の準備をしているころ。
この持ち手でバッグを作ろうと考えていました。
よそにお嫁に行く可能性もあるバッグ。持ち手が取れたら困るよね。と思い、いつにも増して手に力が入る。。。。。。ポキッとDカンの部分が折れちゃったんです(涙)
そんな訳で2本あっての持ち手が1本になっちゃった。でももったいなくて捨てられない。
そのうちなんかに使えるかと取って置いた。
さあ!出番です!!
そんな訳で、ワンハンドルのバッグの形がこれしか思い浮かばなかったのよ。
そんなやりくりだらけの縫物ですが、それでも残った布端、、、、、、、、もったいないと携帯ポーチに。
おぉ~!満足、使いきりました。ネットで裂き織りにしようと安く買った紬の羽織、一枚使い切りました。
ここのところこの布でのモノ作りにはまっています。
左、柄あわせをした2作目
右、縦にとった布と斜めにとった布を交互に縫った1作目。
せっかく柄あわせをしたのに、これを見た旦那が
「なんだかビーチパラソルみたい」って言うんです。
そう言われてみればそう見える。
で、レインハット、3作目。
大きな格子なので、柄をあわせるとかえって変かと、やはり交互に布をとることにしました。
少し大きいので、後ろにゴムを入れています。
モデルはぬいぐるみのkikiさん。
チューリップハットは本では裏表同じ型紙6枚ずつでできていますが、
これはレインハットですので、つばの部分は裏も防水の布がいいですよね。
でも、頭に当たる部分は綿の布にしたくて、↑こんな形に勝手に変えて作っています。
こういういいかげんなところが私らしいでしょ(笑)
いい加減といえばこちら↓
エコバッグ。これも本を見て作ったはずなのに・・・・・・
どこで間違えたのか、どうもわが身に似て太い(笑)
(写真ではわかりずらいですが、これスーパーの袋のように横に折り返し部分が入っています)
幅がすんごく長いのよ。
でもせっかく縫っちゃったし、まっいいか!
こんな風にポケットをつけて(携帯が入っていますが携帯用ポッケではありません)
本体を折って、クルクルッと丸めて、このポッケに入れて収納。
雨の日のお買い物に、どうでしょう~グッズ。これは自分用です。
2作目は以前作ったザックカバーと一緒にもうすでにお嫁に行っています。
山登りが好きな和裁教室のお仲間にあげたのですが、
京都の筍とお菓子
それと一緒に、着物用、雨コートいただいちゃいました~。
大きさもぴったり。ありがとうございます。
もらいもので、またもらいものしちゃった(笑)