スタートレックDS9 81話 カーレスの剣

2004年12月21日 | スタートレックDS9
隊長殿:  カーレスの剣を捜索するコール。手に入れた古代遺跡から発見された布をダックスが分析する

俺:  布からクリンゴン人のDNAとバトラフに使われる金属が検出される。年代は1400年前の物、カーレスの時代だ。  ”カーレスの剣” 皇帝カーレスが使ったバトラフ クリンゴンにとって何よりも尊い秘宝 過去に略奪され失われていた最秘宝だ

隊長殿:  コールとダックスはウォーフを伴い発掘現場へ向う。遺跡に侵入した3人だったが既に何者かに荒らされていた。 部屋を調べる3人は隠された扉を発見。トリコーダーでセンサーをごまかし浸入を果たす

俺:  部屋の中には古いバトラフが一振り。 コールは手に取り掲げた。カーレスの剣だ! 

隊長殿:  其処へコールの動きを張っていたデュラス一族のトラルが仲間を引きつれ乱入。カーレスの剣を奪おうとするが、3人の反撃に合いあっさりと撃退される

俺:  トラルの張った妨害電波の為、シャトルへ転送ができない。徒歩で出口へ向う3人。トラルとの因縁を聞き、その決着のつけ方を責めるコール。 ウォーフ復讐の権利を捨てた腰抜けめ! 

隊長殿:  カーレスの剣を我が物にしようしているとコールを疑うウォーフ。カーレスの剣に魅入られた二人のクリンゴン。二人の心はお互いへの不信感で塗り固められていく

俺:  コールが崖から足を滑らす! 下に足場があるというウォーフの言葉を信じられないコール。このままでは二人とも落ちてしまう! しかしお互いを繋ぐカーレスの剣を放す事が出来なかった。ダックスと共にコールを引っ張り上げ難を逃れるが、カーレスの剣を崖に落すところだったと罵り合いを始める! 剣を突きつけ合う二人を仲裁するダックス。 わだかまりが残った。

隊長殿:  休憩中またも罵り合う二人。其処へトラス一行の再攻撃を受ける。トラルは撃退するがそのままコールとウォーフは一騎打ちを始めてしまう

俺:  そんな二人をダックスはフェイザーで射殺(ウソ) カーレスの剣を取り上げる。 この剣を持つには我々はまだ未熟だ。クリンゴンに持ち帰っても、剣を巡り争いが起きてしまう。いつか時がくれば目覚めるはず、其れが運命なら。  シャトルに戻った3人はカーレスの剣を宇宙空間に流した  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
転送事故発生 シスコ等5人の転送バッファがホロスイートプログラムに プログラムを途中で止められない ベシアは誰も殺さずに物語を終わらせる事が出来るのか  次回STDS9 82話 ドクターノア


スタートレックDS9 80話 ディファイアントの危機

2004年12月20日 | スタートレックDS9
隊長殿:  カレマ人との通商交渉の為、ガンマ宇宙域へ赴くディファイアント。シスコはクワークを交え交渉に当たるが、クワークの不正が発覚。難航しそうだ

俺:  其処へジェムハダー船2隻が近づく! ディファイアントを無視しカレマ船を狙うジェムハダー。シスコはカレマ人を救うためガス惑星の大気圏へ突入する!!

隊長殿:  ジェムハダーの攻撃を受けダメージを受けるディファイアント。シスコはあくまでもカレマ人を救うと決め、応急処置にて操艦。しかし隔離する第2デッキに、ダックスが取り残された。彼女を救おうとベシアが飛び込む。二人は近くの隔壁へ避難した

俺:  センサーの効かないなか、エコーによる操艦を余儀なくされるディファイアント。再度ジェムハダーの攻撃を受け深刻なダメージを被る!!

隊長殿:  ブリッジは破壊されシスコは重傷を負った。キラはシスコに付き添い、ウォーフは機関室を司令室とし、指揮を取る。技術員達にブリッジクルーとしての働きを強要するウォーフ。オブライエンは「彼等は戦略士官ではない、多くを望みすぎている。時には手綱を緩め、得意な仕事を授ければいい」と助言する

俺:  第2デッキに取り残されたダックスとベシアは、気温の下がる中抱き合い救助を待つ。キラはシスコの意識を保つ為、必死に話し掛ける。其処に敵の攻撃が来た 2発の魚雷!!

隊長殿:  1発は回避、2発目は船体に突き刺さる。不発弾はクワークとカレマ人の部屋に顔を出す。爆発したらお終いとクワークは信管の抜き取りを始めた

俺:  ウォーフは技術員を上手く立ち回らせ攻撃手段を得る。一発限りのフェイザー! ジェムハダー船を捉えるのを待つ

隊長殿:  魚雷信管を抜いたクワーク。リスクが高いほど勝ったときの快感はでかい。クワークを見直したカレマ人は商談を再開した。キラは意識を失ったシスコのため祈り続ける

俺:  エコーでジェムハダー船を捉えた! ウォーフの放ったフェイザーが突き刺さる 撃破!

隊長殿:  隠れていたカレマ船から乗組員を収容、一時DS9へ保護する事に。意識を取り戻したシスコは治療を受け、第2デッキからダックスとベシアは救出される。DS9へ帰還。 共に危機を乗り切ったクルー達、新たな絆が生まれていた  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
カーレスの剣 失われたクリンゴンの最秘宝 行方を追うコールにダックス・ウォーフが同行 其処には罠と対立が待ち受けていた  次回STDS9 81話 カーレスの剣


ロズウェル事件

2004年12月19日 | Weblog
 1947年7月2日午後10時頃、ロズウェル上空を飛行する円盤がダン・ウィルモット夫妻により目撃された。

 ロズウェルに謎の物体が墜落。回収を行った空軍は、7月8日未確認飛行物体の発見を公式に発表。7月9日に発表を取り消し、気球の残骸と改訂した。しかし物体はUFO、3体の宇宙人(フェレンギ人)が乗っていて米軍基地エリア51で調査が行われている。(実際には逃げられた)

 全て事実


MMR:  なんだってー!!


スタートレックDS9 79話 リトルグリーンマン(フェレンギ人囚わる)

2004年12月18日 | スタートレックDS9
隊長殿:  遂に艦隊アカデミーに入学が決まるノーグ。一時の別れを交わし、いざ地球へ

俺:  従兄弟のゲイラから貰ったシャトルの試運転を兼ね、地球まで送るクワーク。クワーク・ロム・ノーグ・密輸品のキマサイトを乗せ、天翔ける”クワークの宝船”号

隊長殿:  地球の真近で故障が発生、ワープから抜け出せない。ゲイラの罠だった。始めから壊れる様に出来ていたのだ。ロムはキマサイトを使いカスケード反応を起しワープからの脱出を試みる。そして”クワークの宝船”が光に包まれた

俺:  目を覚ますクワーク。ロムもノーグも一緒だ。 現れる人間達。翻訳機が上手く働かずコミュニケーションが取れない。カレンダーを見る。1947年! 過去にタイムスリップした!!

アメリカ人:  火星人が目を覚ましたぞ!!

隊長殿:  きっとここはロズウェルだ。特に表記は無いが間違い無い! 二人の学者がクワーク達の相手をする。仮にモ○ダー・ス○リーとしよう

俺:  翻訳機を治しモ○ダー・ス○リーと話すクワーク達。状況を把握したロムとノーグの、過去に干渉して未来を変えてはいけないという忠告を無視するクワーク。基地司令と商談を始めてしまう

隊長殿:  突然商談を始めるクワークに面食らう基地指令。タバコばかり吸うので仮にスモーキ○グマンとしよう。クワークの話術に嵌りかけるがとりあえず3人を隔離する

俺:  隔離されるフェレンギ人。部屋に居た犬が液化! オドーが現れる。キマサイトの密輸を張っていたのだそうだ。力強い味方の登場でもとの時空に戻ろうとするロムとノーグ。しかしクワークは聞き入れない、これを足掛かりに、一代経済大国を作り上げると怪気炎を上げる。そんなクワークを無視しオドーはシャトルへ向う

隊長殿:  フェレンギ人を信用しきれないスモーキ○グマンは、薬物を使い情報を得ようとする。拘束される3人。しかしノーグの機転とモ○ダー・ス○リーの手助けで逃亡を図る

俺:  オドーの取り戻した”クワークの宝船”に乗りこみ、ロズウェルから脱出! 丁度上手く行われていた原爆実験のエネルギーを使い元の時空に戻る!!

隊長殿:  無事に元の時空に戻った4人。地球に降り立つノーグ。  こうしてノーグは艦隊アカデミー入学を果たした  ガンバレ!!!


次回予告
カレマ人との通商交渉の為、ガンマ宇宙域へ向うディファイアント ジェムハダーの攻撃を受け撃沈の危機に陥る 半壊したディファイアントを操りクルーは戦う  次回STDS9 80話 ディファイアントの危機


スタートレックDS9 78話 禁じられた愛の絆

2004年12月17日 | スタートレックDS9
隊長殿:  人工的にワームホールを作る実験のためDS9に訪れるトリル人科学者達。その中にダックスの過去の妻だった共生生物と合体している、女性科学者カーラが居た。心の揺れるダックス

俺:  トリルの掟では過去の妻や恋人との関係を持つ事は禁じられている。其れを行うとトリル社会から追放されてしまう。追放されてしまえば共生生物に次の宿主を与える事が出来なくなり、自分の死が共生生物にも死を与える事となる。合体したトリル人にとって一番大事なのは共生生物を守る事だ

隊長殿:  レセプション会場。お互い軽口を利き合うがやはり気になってしまう。その二人を見つめるトリル人科学者達

俺:  ディファイアントを使いワームホール形成実験を開始する。ブリッジに二人きりになるダックスとカーラ。今の人格と過去の人格がゴチャ混ぜになり不安定になってしまう

隊長殿:  実験は成功、ワームホールが一時的に形成される。喜ぶ二人。 他の科学者達にダックスとの関係を疑われたカーラはダックスの部屋へ。カーラを慰めるダックス。高まる二人はキスをしてしまう

俺:  自分の考えが解からないダックスはシスコに相談をする。心のままに突っ走るのもいいが代償の大きさも考えろと諭すシスコ。ダックスの気持ちはいまだ定まらない

隊長殿:  2回目の実験が始まる。形成された人口ワームホールに探査機を発射。直後ワームホールが崩壊。衝撃がディファイアントを襲う

俺:  ディファイアントのワープコアが爆発の危機!! 機関部ごと外に出さなければ全滅だ! 機関部放出の迫る中、ダックスは取り残されたカーラを救うため、決死の進入を図る!

隊長殿:  機関部放出の瞬間、近くの部屋に入り難を逃れる。抱き合う二人「もう離さない」 

俺:  DS9へ戻った二人。ダックスはカーラの部屋に向う。自分の気持ちを正直に話すダックス。しかし気持ちの整理のつかないカーラ。ダックスのような強さはない、トリルへ戻り考えたいと訴える。トリルへ戻れば2度と戻ってはこない、解かっていても送り出す事しか出来ないダックスだった  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
アカデミーに入学するノーグ クワークはロムを連れ地球まで見送る しかし事故が起き過去の地球へタイムスリップしてしまう  次回STDS9 79話 フェレンギ人囚わる


スタートレックDS9 77話 デュカットの娘

2004年12月16日 | スタートレックDS9
アンビリーバボーに出演のトレッキーのトニーさん。アパートを宇宙船にリフォームしてたら奥さんも別居するよ。


隊長殿:  数年前行方を絶ったカーデシアの捕虜輸送船ラビノフ。其の行方の手掛かりを得たキラは収容されていた恩人を探す為、ラビノフ捜索へ向う。 しかしカーデシアがラビノフ捜索へねじ込んできた

俺:  何の因果かデュカットと共に捜索に向う事になるキラ。道中デュカットはカーデシアによるベイジョー占領は、良い結果を生んだと語る。鎖国していたことで弱くなっていたベイジョーは、自信を取り戻し強くなった。到底同意できないキラ。 この手の雑草精神とか得意げに語る奴は、自分が踏む側である事を疑っていない、其処に問題があるのだ

隊長殿:  墜落現場、ロザリア星へ向うキラとデュカット。イオン干渉の激しさで宇宙からは捜索できない、地上に降りる二人。砂漠を歩く二人の前に半ば砂に埋もれたラビノフが姿を現す。船体には攻撃を受けた痕が合った。そして近くには墓が

俺:  デュカットは墓で身元確認を、キラは船でコンピュータを調査していましたとさ(昔話風)。コンピュータから情報を得たキラはデュカットの下へ。掘り出したイヤリングとペンダントを眺めながら憔悴しているデュカット。かつて愛したベイジョー人トーラの物だ。

隊長殿:  何物かの攻撃を受け不時着したラビノフ。生残りを探し砂漠をさまよう二人。デュカットはトーラとの娘ジアルが生きていたら殺さなければならないと話す。政治家生命を守ろうとするデュカットにキラは、カーデシア人は家族を大事にするのが美徳ではないのかと反論する。 一晩を洞窟で過ごす二人。言い争いをするなか不思議な仲間意識が沸いていた

俺:  ブリンのキャンプを発見する二人。ラビノフの生残りが強制労働させられている。其の中にジアルの姿もあった。二人は強硬突入を開始する!

隊長殿:  見張りを倒し囚人達を解放するキラ。デュカットは一人離れジアルの許に行く。銃口を向けるデュカットにジアルは、父と一緒に生きられないのなら死んだほうがましだと訴える。 デュカットは撃つ事が出来なかった

俺:  DS9に帰還するキラ。ジアルを連れカーデシアへ戻るデュカット。楽しい旅立ったと語り合い別れる二人   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
人工的にワームホールを作る実験のためDS9を訪れるトリル人科学者 其の中にかつての宿主の妻だった共生生物を宿す者がいた 心の揺れるジャッジア・ダックス  次回STDS9 78話 禁じられた愛の絆


スタートレックDS9 76話 苦悩するジェム・ハダー

2004年12月15日 | スタートレックDS9
隊長殿:  任務から戻る途中、ワープコアの破損から出る特有の波動を感知したベシアとオブライエンは、無人惑星オパク3へ向う

俺:  ビームの照射を受け不時着するシャトル。地上に降り立つ二人はジェムハダーに囲まれた! キャンプに連行される二人。即座に殺そうとしないジェムハダーの態度に不信感を抱く

隊長殿:  ジェムハダー隊長アガールは過去にこの星に不時着した時一人生残った。そしてガンマ宇宙域へ戻った時には既にテトラセルホワイトの要らない身体になっていた。

俺:  戦闘生命体として創られたジェムハダー。忠誠を誓わせ、縛り付ける為施された身体的異常。それが或る酵素を作れないことだった。その酵素こそテトラセルホワイト。唯一の供給源がドミニオンだった

隊長殿:  ドミニオンに背を向け、自由になりたい。奴隷以外の生き方を見つけたい。それには薬無しでいきられる身体が必要だ。この星には其の身体になれる秘密が或るはず。この星の何かが自分の身体を癒したのだ。だから賛同する仲間を連れ戻ったのだ。 自分の身体を、星の秘密を調査させるアガール

俺:  調査の振りをして武器を作る二人。しかし其の目論みは発覚! オブライエンはフィールド内に囚われる。オブライエンの為研究を続けるベシア。ベシアは、戦闘生命体以外の価値観を持ち、人間的変化をしているアガールに共感し本格的に研究に取り組む。彼等だって人間だと話すベシア、しかしオブライエンは其の考えに否定的だった。協力を拒むオブライエンにベシアは上官として命令を下し、研究に協力させる

隊長殿:  シャトルへ資材を取りに戻ったオブライエンは、見張りの隙を突き逃亡を図る。オブライエンを生きたまま捉える様指示するアガール。其のジェムハダーらしからぬ手ぬるいやり方に部下達は離反していくのだった

俺:  上手く追手を撒いたオブライエンは、ベシア救出の為キャンプに戻る。しかしベシアはこの場に残り研究を続ける事を主張する!

隊長殿:  動こうとしないベシア、オブライエンは研究資材を破壊する。 シャトルへ向う二人にジェムハダーの追手が追いすがる。追い詰められるベシアとオブライエン

俺:  其の二人を救ったのはアガールだった! 部下達を次々射殺するアガールは言う。時間切れだ、既にテトラセルホワイトは残っておらず、このまま薬切れで悶え死ぬよりもましだ。

隊長殿:  共に脱出する事を提案するベシア。アガールは振り向かない、司令官は部下を残しては逃げないものだ。  DS9への岐路。  上官の命令に叛き、研究を台無しにし、彼等を破滅に追いやったとオブライエンを責めるベシア

俺:  君を救いたかった、其れだけは解かって欲しいと答えるオブライエン。  二人はDS9に帰還した。  こうしてDS9に平和が戻る  


次回予告
行方を絶っていた捕虜輸送船が発見される 調査に向うキラとデュカット 其処には囚われのデュカットの娘がいた  次回STDS9 77話 デュカットの娘


スタートレックDS9 75話 父と子

2004年12月14日 | スタートレックDS9
隊長殿:  父と写した写真を見る、年老いたジェイク。其処へファンを名乗る女性メラニーが訪問する。ジェイクは問われるままに小説家としての半生を語り始める、何故断筆したのかを。 当時小説家を目指していたジェイクは一編の小説を書き上げる事に没頭していた。見かねたシスコは、ワームホールの亜空間反転の観測に誘う。其れが始まりだった

俺:  予定通り反転現象が起き観測する。其の時ワープドライブに異常が発生! 事故に巻き込まれ、動けない技術員の変わりにワープコアの補正をするシスコとジェイク。異常が収まったと思った瞬間! エネルギーの放射がシスコを襲う!! ジェイクの目の前で消滅するシスコ

隊長殿:  シスコの葬儀の後、数ヶ月。いまだ心の傷は癒えず、進むべき道も見出せないままDS9へ留まるジェイク。1人佇む其の前にシスコが出現する。しかし話し掛けるまもなく消えて行く。幻覚なのか

俺:  さらに時は進む。クリンゴンとの緊張状態が続くなか、”シスコ 選ばれし者”を失ったDS9は人々の求心力を失い一般人の退去が始まっていた。またも1人佇むジェイクの前にシスコが出現する。医療室で検査を受けるシスコ。事故の影響でこの次元にいられない身体になっていた。分子構造を戻そうとするクルー達。しかし時が過ぎ、また消滅してしまう

隊長殿:  DS9クルー達は事故を再現し、シスコを取り戻そうとするが次の反転現象まで50年の月日が必要だった。 クリンゴンとの対立が続くなか、連邦は遂にDS9を譲度する事となる。シスコへの思いを残し地球へ移住するジェイク

俺:  そして数十年が経った。小説の賞を獲ったジェイクを祝福するノーグ中佐。ジェイクは既にコリーナと結婚をしている。ワームホールの調査が出来るようになったと話すノーグ。  老ジェイクは身体の不調を訴える。医者を呼ぼうとするメラニーを止め語りつづける。  其の夜、シスコが出現する。再開を喜びコリーナを紹介するジェイク。シスコを救う事が出来ず嘆くジェイク。シスコは小説家になる夢をかなえたことを喜びながら消えて行く

隊長殿:  シスコと自分の間に、亜空間の繋がりがある事をつきとめたジェイクは、大学に戻り亜空間力学を学ぶ。妻も小説も捨て研究に没頭するのだった。そして事故から50年が経った

俺:  退役していたディファイアントを引っ張り出し、集うかつての仲間達。ノーグ大佐指揮の下、ワームホールへ向う。 計画通り働く装置によってシスコを繋ぎとめる。しかし今度はジェイクと共に亜空間の狭間に落ちてしまう。

隊長殿:  亜空間の狭間で対峙する二人。自分のために全てをなげうったジェイクに心を痛めるシスコ。自分の事は諦めて新たな人生を送れ。ジェイクは1人元の時空に戻ってしまう

俺:  そして現在。死期の近い事を悟った老ジェイクは1人シスコの出現を待つ。過去の失敗から得た結果、ジェイクとシスコ 二人の繋がりが一番強い時に断ち切れば反動で事故の時まで戻るはず。

隊長殿:  そしてシスコが出現する。自分はもうすぐ死ぬ、そうすればシスコは時を越え元の次元に戻る事が出来る。自分の為に病気の治療もせず、死期を早めたジェイクを責めるシスコ。 ジェイク:「もう一度人生をやり直せる。今度は一緒に」 シスコは時を越え元の次元に戻った  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ジェムハダーに掴まるベシアとオブライエン そのジェムハダー達は自由を求めドミニオンから離脱していた ベシアは医者として治療をする ジェムハダーを危険視するオブライエンは脱出を図る  次回STDS9 76話 苦悩するジェムハダー 


スタートレックDS9 74話 クリンゴンの暴挙パート2

2004年12月13日 | スタートレックDS9
隊長殿:  艦隊士官として立てた誓いは破れない。ガウロンに借りはあるがカーデシア侵攻は間違っていると誘いを断るウォーフ。 ガウロンを敵に廻し、クリンゴンに戻れず、エンタープライズすら失ってしまったウォーフ。艦隊を辞職する意思を示すがシスコは留意する

俺:  エンタープライズが失われたというのは映画ですか? 

隊長殿:  再び侵攻するクリンゴン。カーデシアは抵抗空しく次々と撃破されて行く。デュカットに連絡をとったシスコは革命政府要人の保護を申し出る

俺:  政権が変わっても地位の変わらないデュカット。 合流地点に向うディファイアントにデュカットからのSOSが入電! クリンゴンから攻撃を受けている

隊長殿:  クリンゴンから攻撃を受け瀕死のカーデシア船。遮蔽を解除しディファイアントは突入する。遂にクリンゴンとの戦端は開かれた

俺:  傷つきながらもカーデシア人を転送収容するディファイアントは、DS9へ向う。しかし背後にはクリンゴン船が憑いていた

隊長殿:  DS9へ帰還するディファイアント。DS9はクリンゴン軍に囲まれる。援軍の到着にはまだ時間が掛かる。新防衛システムを起動させるシスコ。両者戦闘態勢に入る

俺:  カーデシア人の身柄を要求するガウロン。検疫で可変種はいなかった、シスコは断固拒否! DS9対クリンゴン軍 火蓋は切って落された!!

隊長殿:  光子魚雷・フェイザーで必死の防戦をするDS9。だがクリンゴン軍の激しい攻撃にシールドがダウン。DS9へクリンゴン人が乗りこんでくる

俺:  白兵戦だ!! 司令室が プロムナードが DS9が戦場と化す! 政府要人を守る為、デュカットは宿敵ガラックと共闘する。 多大な犠牲を払いクリンゴン人を撃退したDS9。戦闘が膠着状態になるなか、遂に援軍が到着した!!

隊長殿:  ガウロンに通信を試みるシスコ。 連邦の援軍が到着した 連邦・カーデシア両者を一度に相手取り勝つことは出来ない アルファ宇宙域で争えばドミニオンの思うままだ

俺:  不利な状況を自覚したガウロンは停戦を呑む。クリンゴン軍は撤退した、今回だけは。 事態が収束しウォーフは改めて辞表を提出する。 シスコ:「大事な物を失った痛みは制服を脱いでも変わらない。制服と一緒には離れてはいかない。自分は自分だ」

隊長殿:  DS9司令部に上がる新任戦略士官ウォーフ少佐。 オブライエン:「赤も似合いますよ」  カーデシア人達は無事本星に到着した。 しかしクリンゴンは今回手に入れた領土の返還を拒否。駐留軍を配備し居座るのだった。 シスコ:「だがここには我々が居る」   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ワームホールの亜空間反転を観測するディファイアント ワープコアの事故に巻き込まれたシスコは消滅する シスコを救うためジェイクは人生の全てを懸ける  次回STDS9 75話 父と子


スタートレックDS9 73話 クリンゴンの暴挙パート1

2004年12月12日 | スタートレックDS9
隊長殿:  突如DS9へクリンゴン将軍マートフが遣って来る。遮蔽を解除し次々現れるクリンゴン船。 ドミニオンとの共闘を求めてきたというのだ

俺:  遮蔽装置は秘匿技術ではなくなったな。 其の頃カーデシアではオブシディアンオーダーの失脚が引金となりクーデターが勃発。革命政権が樹立していた

隊長殿:  クリンゴンはベイジョー星域で好き放題に行動。ドミニオン対策と称して船舶の臨検を勝手に行っていた。 DS9へキャシディーの輸送船からSOSが入電。クリンゴンに拿捕された

俺:  救出に赴くシスコ。無事キャシディーを救うがクリンゴンとの関係は悪化。事態の収拾に向けクリンゴンとの橋渡し役として、元エンタープライズ乗組員 ウォーフ少佐をDS9へ召還する。

隊長殿:  クリンゴンの真の目的を探るウォーフ。マートフ将軍との会談を果たすが、ガウロン直属の任務、クリンゴンの命運が掛かっていると話すだけ具体的な事は言ってはくれない

俺:  クリンゴン人の友人から情報を得るウォーフ。もうすぐ大いなる戦いが始まる。カーデシア革命政府の背後に可変種の介入があると見たガウロンは、カーデシアへの進軍を決定したのだ

隊長殿:  情報をつかんだシスコはマートフに進軍中止を求める。直後、”戦闘開始”の通信と共にクリンゴン軍が動く

俺:  クリンゴンとの平和協定維持の為、静観を決め込む連邦上層部。シスコはガラックを通じカーデシアへ情報を流す。カーデシアの抵抗により一時状況が安定するが、クリンゴンは連邦との平和協定破棄を宣言。連邦市民をカーデシア領域から強制退去させる

隊長殿:  DS9へガウロンの船が到着。ウォーフとの会談を要求。船に乗り込むウォーフをガウロンは戦いへと誘うのだった  パート2へ続く


次回予告
デュカットと共謀しDS9へ革命政府要員を保護するシスコ クリンゴンとの戦端は開かれた  次回STDS9 74話 クリンゴンの暴挙パート2