ERXI ♯16 こちらとあちら

2006年07月23日 | ER緊急救命室
 戦場に身を置くガラント。医者としての自分に今だ悩むニーラ。2人の想いが交差する…


おいおいあんたそんな素振りは一度も無かったよ
 ガラントを気にかけるニーラ。確かに前シーズンではそんな雰囲気を醸し出していたけど、今シーズン中はそんな素振りは一度も目にしなかったような気が…
 ガラントはER勤務の経験を活かした素早い対応で治療にあたる。しかしままならない状況に苦悩する。兵士の負傷、それは予備役が予定外に戦場へ送り出される現実。それに人間爆弾の話なんて非常に嫌なもんだね
 次回はガラントがアメリカに

ERXI ♯15 群衆のなかの孤独

2006年07月17日 | ER緊急救命室
 脳卒中を起してERに運ばれたエリー。彼女は体が動かず声も出せないが意識はあり耳も聞こえていた。
 来年のチーフレジデントの選出。人材不足を嘆くルイス。その影で動く者がいた


脳卒中で体が動かず声も出せないが意識があってものを考えることが出来て耳も聞こえるって凄く怖い状態だな。人に意志を伝えることが出来ないもどかしさ、意識はあっても何も出来ない辛さ。ご主人が手術を決断してよかった

チーフレジデントへの票集めに奔走するモリス。どうにもこいつしかいないという状況は…。カーターやコバッチュはプラットを推す。始めは渋るルイスも患者のことを考えモリスを叱責する姿を見てプラットにチーフの道を勧めるがプラットは何故か断ってしまう。何故だプラット。スタッフへの近道だし皆に認められる事でもあるのに。出世欲がありそうな感じだったんだけどなあ

なにやら皆良い感じになってきた。医者として一皮向けたかのような変わりようだ。患者のことを考え行動し真摯にフォローする。若手よカンバレ

LOST ♯26 闇の底

2006年07月16日 | 各種海外ドラマ
 ハッチは開いた。しかし下へ降りるハシゴは壊れていた。それでも下に降りようとするロックと一先ず皆のもとへ帰り朝を待とうと主張するジャック
 一度は戻ったがロックは1人ケーブルを持ちハッチへ。それを追いケイトもハッチへ向う。ハッチの中にあったものは…


遂にこの時が来た。しかしあまり話が進まんのう
 冒頭のシーンはハッチの神秘性を完全に無くしSF色が強まってしまったのう。ハッチの窓から光が漏れたときなんかは実に神秘的で良かったんだがのう
 過去編はジャック。坊主のジャックに慣れているせいか髪が伸びているジャックは違和感がありまくり。なんか弱そうだ、刺青するようには見えないな。そしてデズモント、突然現れた新キャラ。いったいジャックはケイトはロックはどうなるのか

いなくなったビンセントを追って森へ入ったシャノンの前に現れたウォルトの幻? いったい何を伝えようとしていたのか。そしてイカダ組の3人はどうなったのか


ジャック(先生・リーダー・ロックと対立?)・ケイト(ジャック派?ロック派?)・サイード(アーロン奪還成功・シャノンとの仲は?)・ソーヤー(撃たれて海へ、どうなる?)・チャーリー(アーロン奪還成功・ヘロインやる?)・ハーリー(数字の呪いは続いている?)・ロック(入って捕まる・これが運命)・クレア(子供の名はアーロン)・ブーン(逝きました・これからはフラッシュバックで)・シャノン(ビンセント預かる・ウォルトの幻見る)・マイケル(イカダ炎上・どうなる?)・ウォルト(謎の人物に誘拐される・何を伝えたかったのか?)・ジン(ソーヤーを追って海へ・どうなる?)・サン(今回出番無し)・ダニエル(他の者達とは?囁き声とは?)・アルツト(不安定なダイナマイトの所為で爆死)・イーサン(死亡)・ビンセント(犬・何でも聞いてくれる)・デズモント(管理人?)

ERXI ♯14 これが私

2006年07月08日 | ER緊急救命室
 ウィーバーの月に2回のER勤務。診療に勤しむウィーバーを指名してくる女性患者。彼女はウィーバーが長年追い求めて来た実母だった


変わらないウィーバーの存在が今となっては貴重だ
 ウィーバーのキビキビした指導でERはピリッとした緊張感が。ルイスには出来ない的確で厳しい指導はさすが。そんな彼女のもとへ探偵を使って探していた実母が訪ねてくる。急にに現れた実母に喜び半分戸惑い半分のウィーバー。解かり合えるかに見えたが自ら同性愛者であることを告白したウィーバーを信仰の深い実母は受け入れることが出来なかった。宗教は怖いね
 能力が高く人一倍タフなウィーバーは初登場時から皆に疎まれ嫌われていた。最愛のロペスを失い実母に受け入れられず、それでも彼女は変わらないのだろう。キャラクターの不安定な面々の中にあっても安定したキャラクターは、今のERに必要とされている証拠なんだのろう

ERXI ♯13 弱い者

2006年07月02日 | ER緊急救命室
 カーターの発言による影響から資金なんに陥りそうなER。ルイスは資金を求めて奔走するが、レジデントや学生を使ってデータ作りをする姿勢にカーターは批判的
 コバッチュは撃たれた患者をめぐりドゥベンコと対立。医者の都合に振り回されるウェンデル。プラットとともに担当した少年が退院後に再び運ばれて…


腹部に矢!
 ここへ来てなんだかコバッチュの存在が大きくなってきている気がする。カーターがいなくなれば、必然的にスタッフであるコバッチュが中心にならざる得ないんだが何か一味足りないな。ドゥベンコとのやり取りも迫力不足でイマイチ。コバッチュはなんか理性的すぎて熱さを感じないんだよなあ。ああいうシーンではもっと怒鳴りあうくらいが良いね

 ER部長として求められる資金集めのため製薬会社などへ提出するデータ作りをするルイス。カーターはそのやり方を批判。ルイスは金に困ったことの無い人にはわからないといい返す。最近この手のやり取りばかりの2人。ともに昔は良かったと嘆く

 プラットが担当した胸に傷を負った少年。その様子のおかしさからウェンデルを呼ぶが簡単なやり取りだけで退院させてしまう。プラットのいい加減さと身勝手に憤るウェンデル 
 少年は暴行を受け再び運ばれてくる。自らを責めるプラットとウェンデル。前からいわれて来ている患者との心の通った治療。プラットはこれで自覚するのか、それともただのミスで終わってしまうのか?