隊長殿: 敵に対し3方面での攻撃を加える連合軍。カーデシアとロミュランでジェムハダーを、クリンゴンはブリーンを、連邦は武器プラットフォームを
「我等に幸運を」
「カプラ」
俺: 遂にドミニオン司令部へ突入したキラ達反乱軍。ウェイユンも殺害された。しかし降伏を受け入れようとしない創設者
「ジェムハダーもブリーンも降伏などしない。喩えそちらが勝ったとしても大破した船と兵士の死体が累々と横たわっている。敗北と同じように苦いでしょう」
隊長殿: シスコと連絡をとったキラ。このままでは死に絶えるまで戦い続けることになる。オドーは創設者説得のため地上へ降りた。
一方炎の神殿。儀式の続く中、ウィンは毒入りの杯をデュカットに渡す。苦しみにのたうち回り息絶えるデュカット。パーレイスが生贄を欲している
「この者の命をパーレイスに捧げます。その飢えを満たし燃え立つ炎で御身を解放したまえ。コストアモージャン!」
俺: 降伏はしない、一瞬でも隙を見せれば固形種に攻め込まれ偉大なる繋がりが破壊される。連邦には欠点があるがそんな事はしない。クリンゴンもロミュランも疲弊していて侵略など出来はしない。信じて欲しい。そう言って創設者と繋がるオドー
隊長殿: オドーと繋がり病気は去り全てを理解した創設者は降伏を受け入れた。DS9で停戦の調印がなされる。
「今日、銃は沈黙した、悲劇は終わった。敗北も勝利も我々は経験した、この両方から学んだ。我々は前進するしかない。戻ることはできない。我々はこの自由と平和を守るために前進するしかない」
オドー、後は頼みました、そう言って連行される創設者
こうして戦争は終結した
俺: ウォーフに駐クロノス連邦大使の話しが転がり込む。マートクを総裁にしたのは貴方、エズリの助言にそれを受け入れた
キラと歩くオドー。ネリス、貴方へのこの気持ちは永遠に変わらない。しかしこれは私の使命です。私が彼らに教えなければ。貴方達の事を
隊長殿: 戦勝記念、さよならオドー、さよならオブライエン、さよならウォーフの会をとりおこなうヴィックの店。
「今後この基地も大きく変わるだろう。乾杯だ、最高のクルーに。全員揃うのはこれが最後かもしれない。だが未来に何があろうと、どれほど遠くへ行こうと、我々の最も大切なものは、常にここにあるだろう。ディープスペース・ナインに」
ヴィックの歌が響いていた
俺: 炎の神殿。「コストアモージャン」祈りと共に湧きあがる炎はデュカットの中に吸いこまれていく。起きあがるデュカット。その姿はカーデシア人に戻り、その目は紅く光っていた
そしてシスコは使命を理解した
隊長殿: 「選ばれし者のお出ましじゃないか。悪魔を退治するため、復讐の天使のごとく送り込まれてきたようだな」フェイザーを構えるシスコ。しかしパーレイスの力を得たデュカットの手の一振りでファイザーは弾き飛ばされる
「最初はドミニオン、次はパーレイス。常に負ける側につくのは才能か!」
「ベンジャミン、長いつき合いだ。負け惜しみはよせ。お互い顔を合わせるのは恐らくこれが最期だろう。どちらも勝利と敗北を経験してきた。対極にある二人だが、そろそろ意地を捨て真実と向き合っていい頃だろう。私が勝ったのだ。お前は負けた」
「パーレイスに手を出させはしない! ベイジョーにも天空の神殿にも、アルファ宇宙域にもだ」
俺: デュカットの圧倒的な力の前になす術もないシスコ。「私が阻止します」ウィンは立ちあがりコストアモージャンの書物を炎へ向け掲げる
隊長殿: 書物はデュカットの手へと収まった。炎に包まれ消えていくウィン。その一瞬の隙を突き躍り掛かるシスコ。二人の選ばれし者は炎の神殿へ落ちていく
俺: 炎に包まれ消えていくデュカット。シスコは預言者の導きを受ける
「選ばれし者は、使命を全うした」
「パーレイスは?」
「炎の洞窟の牢獄に繋がれた」
「あの本が鍵だったんですね」
「二度と開かない、扉の鍵」
「デュカットは死んだんですか?」
「封印された。パー・レイスと共に。お前の試練の時は終わった。今は休息するがいい」
「そのつもりです。すぐディープ・スペース・ナインに戻ります」
「その必要はない。我らと共にいるのだ」
隊長殿: 行方不明のシスコを捜索するDS9。キャシディは預言者シスコの導きを受ける
「今は帰れない」
「預言者が言ってた悲しみってこのことね?」
「運命、私の人生だ。私は預言者達に救われた。選ばれし者になり、これからまだ成すべき事がたくさんある。だがまず、学ばなければならない。預言者達から学ぶんだ」
「いつ戻ってこられるの?」
「わからない。一年後か、それとも、昨日か。だが必ず戻る」
「ずっと待ってるわ。」
二人は口付けを交わし別れた
荷物をまとめ部屋を出るオブライエン。なくしたはずのアラモの人形を見つけ手にとる。ラケットボール、アラモ、肩の治療、供に酒を飲んだ、ベシアとの思い出は尽きない
マートクと共にクロノスへ向うウォーフ。DS9への着任、ホロスイート、エズリとのやり取り、ガウロンとの戦い。エズリは無言で手を振っている
オドーとキラ。ヴィックの店で踊る二人、初めてのキス、キラを包み込むオドー本来の姿
グラスを磨くクワーク。シスコ、キラ・オドー・ウォーフ・エズリ・ベシア・オブライエン・ロム。思い返す日々。店にはいつもモーンがいた
シスコの家の模型を眺めるジェイク。ホロスイート、プロムナード、ベイジョー古代船、いつもシスコがとなりにいた
俺: キラと共に別れを告げすにDS9を去ろうとするオドー。クワーク待ち伏せていた。何かいう事はないのか?問い掛けるクワークに、何もないと言い放ちシャトルヘ消えるオドー。その背中に向け無言でグラスと掲げるクワーク
隊長殿: エアロック前のベシアとオブライエン。なにも言えずにただ抱き合い別れる二人
俺: 繋がりは死にかけていた。キラとの別れを告げるオドーはタキシード姿になる
「タキシードが似合うといつも言ってたからこの姿で覚えていて欲しい」
「一生忘れないわ」
「さよなら、ネリス」
繋がりに解けこむオドー。繋がりの色は元に戻り、病は去った
キラに勤務報告をするノーグ”中尉”。プロムナードを歩くベシアとエズリ。モーンと話すクワーク。宇宙を眺めるジェイク。今日もワームホールは開いていた
こうしてDS9に平和が戻った
「我等に幸運を」
「カプラ」
俺: 遂にドミニオン司令部へ突入したキラ達反乱軍。ウェイユンも殺害された。しかし降伏を受け入れようとしない創設者
「ジェムハダーもブリーンも降伏などしない。喩えそちらが勝ったとしても大破した船と兵士の死体が累々と横たわっている。敗北と同じように苦いでしょう」
隊長殿: シスコと連絡をとったキラ。このままでは死に絶えるまで戦い続けることになる。オドーは創設者説得のため地上へ降りた。
一方炎の神殿。儀式の続く中、ウィンは毒入りの杯をデュカットに渡す。苦しみにのたうち回り息絶えるデュカット。パーレイスが生贄を欲している
「この者の命をパーレイスに捧げます。その飢えを満たし燃え立つ炎で御身を解放したまえ。コストアモージャン!」
俺: 降伏はしない、一瞬でも隙を見せれば固形種に攻め込まれ偉大なる繋がりが破壊される。連邦には欠点があるがそんな事はしない。クリンゴンもロミュランも疲弊していて侵略など出来はしない。信じて欲しい。そう言って創設者と繋がるオドー
隊長殿: オドーと繋がり病気は去り全てを理解した創設者は降伏を受け入れた。DS9で停戦の調印がなされる。
「今日、銃は沈黙した、悲劇は終わった。敗北も勝利も我々は経験した、この両方から学んだ。我々は前進するしかない。戻ることはできない。我々はこの自由と平和を守るために前進するしかない」
オドー、後は頼みました、そう言って連行される創設者
こうして戦争は終結した
俺: ウォーフに駐クロノス連邦大使の話しが転がり込む。マートクを総裁にしたのは貴方、エズリの助言にそれを受け入れた
キラと歩くオドー。ネリス、貴方へのこの気持ちは永遠に変わらない。しかしこれは私の使命です。私が彼らに教えなければ。貴方達の事を
隊長殿: 戦勝記念、さよならオドー、さよならオブライエン、さよならウォーフの会をとりおこなうヴィックの店。
「今後この基地も大きく変わるだろう。乾杯だ、最高のクルーに。全員揃うのはこれが最後かもしれない。だが未来に何があろうと、どれほど遠くへ行こうと、我々の最も大切なものは、常にここにあるだろう。ディープスペース・ナインに」
ヴィックの歌が響いていた
俺: 炎の神殿。「コストアモージャン」祈りと共に湧きあがる炎はデュカットの中に吸いこまれていく。起きあがるデュカット。その姿はカーデシア人に戻り、その目は紅く光っていた
そしてシスコは使命を理解した
隊長殿: 「選ばれし者のお出ましじゃないか。悪魔を退治するため、復讐の天使のごとく送り込まれてきたようだな」フェイザーを構えるシスコ。しかしパーレイスの力を得たデュカットの手の一振りでファイザーは弾き飛ばされる
「最初はドミニオン、次はパーレイス。常に負ける側につくのは才能か!」
「ベンジャミン、長いつき合いだ。負け惜しみはよせ。お互い顔を合わせるのは恐らくこれが最期だろう。どちらも勝利と敗北を経験してきた。対極にある二人だが、そろそろ意地を捨て真実と向き合っていい頃だろう。私が勝ったのだ。お前は負けた」
「パーレイスに手を出させはしない! ベイジョーにも天空の神殿にも、アルファ宇宙域にもだ」
俺: デュカットの圧倒的な力の前になす術もないシスコ。「私が阻止します」ウィンは立ちあがりコストアモージャンの書物を炎へ向け掲げる
隊長殿: 書物はデュカットの手へと収まった。炎に包まれ消えていくウィン。その一瞬の隙を突き躍り掛かるシスコ。二人の選ばれし者は炎の神殿へ落ちていく
俺: 炎に包まれ消えていくデュカット。シスコは預言者の導きを受ける
「選ばれし者は、使命を全うした」
「パーレイスは?」
「炎の洞窟の牢獄に繋がれた」
「あの本が鍵だったんですね」
「二度と開かない、扉の鍵」
「デュカットは死んだんですか?」
「封印された。パー・レイスと共に。お前の試練の時は終わった。今は休息するがいい」
「そのつもりです。すぐディープ・スペース・ナインに戻ります」
「その必要はない。我らと共にいるのだ」
隊長殿: 行方不明のシスコを捜索するDS9。キャシディは預言者シスコの導きを受ける
「今は帰れない」
「預言者が言ってた悲しみってこのことね?」
「運命、私の人生だ。私は預言者達に救われた。選ばれし者になり、これからまだ成すべき事がたくさんある。だがまず、学ばなければならない。預言者達から学ぶんだ」
「いつ戻ってこられるの?」
「わからない。一年後か、それとも、昨日か。だが必ず戻る」
「ずっと待ってるわ。」
二人は口付けを交わし別れた
荷物をまとめ部屋を出るオブライエン。なくしたはずのアラモの人形を見つけ手にとる。ラケットボール、アラモ、肩の治療、供に酒を飲んだ、ベシアとの思い出は尽きない
マートクと共にクロノスへ向うウォーフ。DS9への着任、ホロスイート、エズリとのやり取り、ガウロンとの戦い。エズリは無言で手を振っている
オドーとキラ。ヴィックの店で踊る二人、初めてのキス、キラを包み込むオドー本来の姿
グラスを磨くクワーク。シスコ、キラ・オドー・ウォーフ・エズリ・ベシア・オブライエン・ロム。思い返す日々。店にはいつもモーンがいた
シスコの家の模型を眺めるジェイク。ホロスイート、プロムナード、ベイジョー古代船、いつもシスコがとなりにいた
俺: キラと共に別れを告げすにDS9を去ろうとするオドー。クワーク待ち伏せていた。何かいう事はないのか?問い掛けるクワークに、何もないと言い放ちシャトルヘ消えるオドー。その背中に向け無言でグラスと掲げるクワーク
隊長殿: エアロック前のベシアとオブライエン。なにも言えずにただ抱き合い別れる二人
俺: 繋がりは死にかけていた。キラとの別れを告げるオドーはタキシード姿になる
「タキシードが似合うといつも言ってたからこの姿で覚えていて欲しい」
「一生忘れないわ」
「さよなら、ネリス」
繋がりに解けこむオドー。繋がりの色は元に戻り、病は去った
キラに勤務報告をするノーグ”中尉”。プロムナードを歩くベシアとエズリ。モーンと話すクワーク。宇宙を眺めるジェイク。今日もワームホールは開いていた
こうしてDS9に平和が戻った