スタートレックDS9 88話 ロムの反乱

2004年12月29日 | スタートレックDS9
隊長殿:  耳の感染症を推して働くロム。病気休養の無い事に驚くベシアは組合を作って戦えば良いとアドバイス。フェレンギ人は搾取される側からする側になりたいだけだと言うロム

俺:  治療から戻ったロムは他の従業員と共にクワークの下に集まる。売上が減ったのを口実に従業員の給与を減らすと宣言するクワーク。騒ぐ従業員に嫌なら辞めろと一蹴する

隊長殿:  クワークの横暴にロムは従業員を集め組合を作ることを宣言。クワークとの対決を決意する。どよめく従業員達。ロムの力強い演説に次第に賛同して行くのだった

俺:  ロムは組合についてベシアに相談に行く。医療室にいたオブライエンは自分の祖先の話を聞かせロムを煽る。勢いに乗ったロム達はクワークに組合結成を告げ、従業員の待遇改善要求を渡しストライキに入る

隊長殿:  クワークの店の前で通りがかる人々へボイコットを呼びかける組合員。苦情を申し立てるクワークにオドーは労働者の権利を侵害できないと相手にせず、シスコには早く収めろと命じられてしまう

俺:  ロムに賄賂を渡そうと近づくクワーク。しかしロムはその申し出を受け入れなかった。そして遂にFCAの監査官ブラントが遣って来てしまう

隊長殿:  組合の集まりに乗りこむブラント。散々脅しつけるもロムの勢いは止まらず退かない。FCAの介入で怯えたフェレンギ人達を勇気付けストを続けるのだった

俺:  ブラントはFCAに逆らう者達への見せしめのため、一番影響を与えそうなクワークを用心棒達に痛めつけさせる。医療室のクワークに相談を持ちかけられるロム。言い合いの末にクワークは要求を飲んだ。ここにストライキは終結し、従業員達の要求は受け入れられたのだ!!

隊長殿:  元の生活に戻る従業員とクワーク。店に制服を着たロムが遣って来る。問いかけるクワークにロムは、店は辞めると言い出す。ステーションで働く事にした、ロム下級士官だ。兄貴とは離れた方が上手く行く。自分の人生を行きたいんだ。従業員から金を払う客になるだけけだと語るロムだった  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ワームホールを通り200年前のベイジョー人が現れる 彼は預言者により現代へと流された 預言者との邂逅を果たした彼は自らを選ばれし者と言った  次回STDS9 89話 選ばれし者の困惑