5デイズ 1日目

2006年01月31日 | 各種海外ドラマ
1日目 6月7日 月曜日
 物理学者のJT・ニューメイヤーは、たまたま車を横切った犬のおかげで落ちてきた鉄棒をよける事ができた
 妻キャサリンの墓参りをしたJTは、自分の名前の画かれたファイルケースを拾う。ケースの中には「JT・ニューメイヤー殺人事件」の捜査報告者が入っていた。検死報告書、現場に残された銃弾、未使用の銃弾一発、額に一発食らって死亡している自分の写真、容疑者リスト4人・ブラッド・クラウディア・カール・ロイ、死亡日時は6月12日、なくした鍵
 写真に写る車も着ている服も持っていない。いきすぎた悪戯と思っていたJT。だが恋人のクラウディアから写真と同一の青いパーカーをプレゼントされてしまう


どうやらこのDVDは1時間番組を無理やり編集して全3巻にまとめたらしい。もともとは5日間連続放送されたもの。せっかくなので1日ずつ
 まず1日目。妻の命日で娘ジェシーの誕生日でもある6月7日。ケースの中身を調べたJTは犯人を学生のカールと見る。迷宮入りのマークがはいった報告書。容疑者リストの中にあるロイ・ブレマーの名前だけが何者かわからない。JTは報告書に名前のあった殺人課のシコースキー刑事を訪ねるが…

映画「デイ・アフター・トゥモロー」

2006年01月31日 | 映画
 説明不要の大パニック巨編。異常気象が竜巻が津波が-100℃の嵐が問答無用に襲いかかる


普通
 特別これといったところもなく、宣伝か予告を見れば十分。雹に竜巻、大津波に吹雪と次から次へと中イベント的災害が巻き起こるが、どうにも一つ一つが淡白でね。家族愛とか画かれているが、犠牲になった北半球の人々はどうなった?意外と多数の犠牲が画かれていない
 自然災害を画いた映画のわりになにかが足りない。凍る世界があまりにも静かに訪れているせいか

映画「SAW」

2006年01月30日 | 映画
 どことも知れぬ古いバスルーム。足を鎖でつながれた二人の男。ゴードンとアダム。二人の間には銃を持った自殺体。テープレコーダー。6時までにアダムを殺せ。一発の銃弾。ノコギリ。連続殺人犯ジグソウの罠に嵌った二人に恐怖が襲いかかる


いまさら観たが、やっぱすげえ
 マイナーな映画にSAW並みのものがないか、パズラーやら1.0やらセッション9やら目立たないサスペンス映画を観たがやっぱりこれには敵わない。罠に嵌った二人の男、その前後に語られるジグソウの犯行。まったく予測できないスピードの展開。驚愕のラスト。どれもこれもすばらしい。その犯行の不気味さ、その犯行の凶悪さ、その犯行の狡猾さ、画面から痛みが湧きあがる演出、最後の急展開を陳腐にさせないあの叫び。ただただじっと観ていることしか出来ません

映画「セッション9」

2006年01月29日 | 映画
 閉鎖された巨大な精神病院。公共施設として改装するため訪れたアスベストの除去業者の5人の男達。残された治療記録。何者かの声。仲間同士の不協和音。ゆっくりと狂っていく 
「やあ、ゴードン」

監督・脚本:ブラッド・アンダーソン
脚本・出演: スティーヴン・ジェヴドン
出演: ピーター・ミュラン/デヴィッド・カルーソ/ポール・ギルフォイル/ジョシュ・ルーカス/ブレンダン・セクストン・サード/ラリー・フェッセンデン 声の出演: ロニー・ファーマー/ジュリアン・ヒューズ/シーラ・ステイサック/

実際するダンバース精神病院を舞台としたリアルスリラー
 仕事仲間との確執。アスベストを扱うストレス。病院の雰囲気に当てられる5人。治療記録に残る患者の狂気。雰囲気だけが先行しすぎ、なかなか事が起きず、だれるな。ラストあたりはいい雰囲気なんだけど、前半がね。治療記録のテープはあまり効果的ではないような気がした。なんか色々とおしい
 CSIマイアミのデヴィッド・カルーソが出演

LOST ♯11 見えない足跡

2006年01月29日 | 各種海外ドラマ
 乗客名簿に載っていない謎の男イーサン。そのイーサンと共に行方を絶つチャーリーとクレア。ロック達は捜索隊を組織し森へ入るが…


クレアに対し罪悪感を抱くジャック。医者として正しい事をしようと苦悩する
 クレアの見たものを出産近づいた事によるストレスから来た夢に過ぎないと、まじめに取り合わなかった事を後悔するジャック。そのジャックと父との間に起きた医療ミスに関する過去が語られる
 焦るジャックはロック達のいう事も聞かずに一人突っ走る。ジャックの前に現れたイーサン。今だその正体は知れず。実在する人物なのか?ジャックの父のような幻なのか?人は自分が見たいものを見るというが。前回と着ている服が違うのも気になった
 ロックのハンターとしての能力がここぞとばかりに発揮される。そんなロックに対し対抗心を燃やすマイケル。ウォルトが自分よりロックを評価している事が原因だが、離れて暮らしていた事も一つの要因のようだ
 あまりにもサイコロの目が思い通りに出るあたりに何かありそう。やはり何らかの力が働いているのか。チャーリーが助かったのも…
 潮位が上がってきている。いつまで海岸組がいることができるのか
 奴らが欲しがったクレア?。謎の鉄板?。またまた気になる終わり方

ジャック(先生・リーダー)・ケイト(仲裁役・ハンターそのに)・サイード(共和国防衛隊・地図を作るとキャンプを離れる・ダニエルと出会う・キャンプへ帰還)・ソーヤー(俺を哀れむのはよせ)・チャーリー(バンド・クレア狙い)・ハーリー(デブ・少しやせたと自己申告・ゴルフ場建設)・ロック(導く者・ハンター・なにやらいろいろアレな人)・クレア(妊婦・シングルマザー・行方不明)・ブーン(兄・八十四と書かれたTシャツが気になる)・シャノン(妹、喘息)・マイケル(父・建築・ロックに対抗心)・ウォルト(マイケルよりロックに懐く)・ジン(夫・マイケルとサンの関係を疑う)・サン(妻・マイケルがたより)・ダニエル(原住民)・イーサン(?)ビンセント(犬・非常食)

演劇日記 12人の優しい日本人

2006年01月28日 | 演劇
 ある事件の審議を行う12人の陪審員。審議に入ってすぐに無罪で一致するが、一人の男が疑問を投げかけ有罪に1票投じる。仕方なく論議を重ねる陪審員達だが次第に有罪に意見を傾け始め、12人の意見は有罪無罪に二転三転していく

作・演出:三谷幸喜
出演:浅野和之、石田ゆり子、伊藤正之、江口洋介、小日向文世、鈴木砂羽、筒井道隆、生瀬勝久、温水洋一、堀内敬子、堀部圭亮、山寺宏一

WOWOWでやっていた生中継
 見に行きたかったがチケットは取れず。たぶんDVDになるかと待っていたら今日の生中継。さすが三谷幸喜、うまい。そして豪華な出演者達
 中盤ややだらけたあたりからの熱い議論は惹き込まれる。自分が陪審員だったら声の大きな奴のいう事に意見を傾けてしまうんだろうな。実際には早く終わらせたいと思うだろうしね

クロス・レクイエム

2006年01月28日 | 各種海外ドラマ
 のどにねじ込まれたバール。Vの字の焼印。逮捕されたはずのコクランの犯行と同一の事件が発生する。次々現れては消える容疑者。警部のキャロルと心理学者トニーが事件を追う


どうもワイヤー・イン・ザ・ブラッドとかいう海外ドラマの一編らしい
 パッケージが大げさでいかにもサイコサスペンスっぽいが意外に普通。普通ゆえに意外に面白かった。大げさすぎるグロシーンもない。心理学者が犯人の誘導に乗って迷走する捜査。犯人へ到る心理学者の動きが気に入った。DVDボックスが発売中らしい

SAS~デッド・リミット~

2006年01月27日 | 各種海外ドラマ
 アルカイダがロンドンのイタリア領事館を占拠。捕虜の釈放を要求してくる。爆弾と人質に護られ要塞と化す領事館。SASは強行突入するが機関銃とロケットランチャーを装備した犯人達に苦戦する


スタンバイ、スタンバイ
 耳が痛くなるほどの大銃撃戦
 面子をかけた警察の勇み足。交渉人も突入部隊も退けられSASが強行突入する。爆弾と機関銃とロケットランチャーが炸裂する。爆発まで30分

刑事ナッシュ・ブリッジス 26話 危険なガンプレイ

2006年01月26日 | 各種海外ドラマ
 高校内で行われる銃の密売。暴発した銃。銃弾を受けたキャシディ。不幸中の幸いで後遺症もなくすむがキャシディとリサは突然襲った衝撃に恐怖する。怒りに燃え犯人を探すナッシュ

 従に残された指紋から同校の生徒を逮捕。生徒から得た情報を元に街に蔓延る密売組織を追うナッシュ。出所が同じ銃を使用した事件が次々と発生する


 地震により崩れていたナッシュのアパートが修繕される事に。一時的に追い出されたナッシュとニックはリサの家に居候する。事件によるショックを隠せないリサ。優しく包み込むナッシュ。ひとつ屋根の下、家族がそろった事を喜ぶニック。しかし現れたキャシディの恋人にナッシュは不機嫌
 撃つ方打たれる方両方が同じ密売銃を持つ。オートマチックの銃が150ドルで程度の値段で売られているのが怖い。簡単に手に入りすぎ

次回予告
スーパーマーケットを襲った男。そして人質にされた女。すべては二人が計画した事だった
二人の行く先に立ち塞がるナッシュ。しかし誰も止める事が出来ない
無軌道な暴走の果て待っていたものは

刑事ナッシュ・ブリッジス 25話 戦慄の昏睡暴行魔

2006年01月26日 | 各種海外ドラマ
 薬を使い前後不覚に陥ったところを暴行、金品を奪う男女二人の連続暴行魔。ステイシーがその餌食に。すんでのところでナッシュが家を訪ね事無きを得る

 たまたま取られていた写真と薬の出所から1人の女性ショーンが容疑者として浮かび上がる。事情聴取のため署へ連行するが決め手がなく弁護士と共に解放されてしまった。迎えに来た弁護士こそもう1人の犯人だった。捜査を続けるナッシュだが、犯人達の犯行は続きついに殺人を犯してしまう


 ナッシュの妹ステイシーが犯罪の被害者に。ナッシュのおかげで暴行は未遂に終わったが金品が取られてしまう。落ちこむステイシーを慰めたのは恋人のサマンサ。サマンサはナッシュの元恋人。今回ステイシーは同性愛者である事をカミングアウトする
 ひょんな事からナッシュの現恋人ホイットニーが既婚者である事がばれてしまう。別れを告げる二人。ステイシーのほうも上手くいかずナッシュはこれをブリッジス家の呪いと称する

次回予告
キャシディが同じ高校の男子生徒に撃たれ重傷を負う
その事件をきっかけに若者相手の銃の密売組織の存在が明らかになる
怒りと悲しみのなかでナッシュは密売組織の撲滅を誓う