スタートレックDS9 70話 シャカールの乱

2004年12月09日 | スタートレックDS9
隊長殿:  ベイジョーの首相が急死。後釜に”カイ”ウィンが指名される。ウィンがベイジョーの政・教の実権を手にしたことを危惧、ウィンを支持する民衆に憤りを感じるキラ。しかし対立候補がいなかった

俺:  ベイジョーは政・教分離とか無視か? キラに会いにウィンがDS9へ遣って来る。”ラカンサ地帯”カーデシアに有毒物質を撒き散らされた不毛の大地。ここを土壌改良機を使いかつての肥沃な大地を取り戻す。作られた穀物を輸出し豊かなベイジョーを作り出すと息巻くウィン。其の為、貸し出し中の土壌改良機の回収をキラに命じる

隊長殿:  相手は元レジスタンスのリーダー”シャカール” キラの戦友だ。早速交渉に向うキラ。シャカール・フレル・ルパザ かつての戦友との邂逅

俺:  ラカンサ計画の重要性を説くキラ。今はまだベイジョーは穀物の輸出に耐えられる段階ではないとシャカール。キラはウィンとの直接会談を設定する

隊長殿:  首相としての自分をないがしろにするシャカールを批判するウィン。会談を拒否、キラのやり方に不満を持ち仲介役を降ろしてしまう。

俺:  ウィンめ! ナベツネかお前は!! DS9へ戻らずシャカールと話し合うキラ。其処へウィンの派遣した当局がシャカール逮捕の為、乗りこんでくる。抵抗するシャカールは仲間を召集しゲリラ戦に打って出る。シャカールレジスタンスの再結成。かつての仲間と同行するキラ

隊長殿:  2週間たった。レジスタンス問題に打開策を見出せないウィンは、シスコに連邦の介入を要請。其れは内政干渉だと拒否するシスコ。激昂するウィン。これは預言者が与えた試練、カイとして首相としてふさわしいのか試されている、必ずシャカールに勝ってみせると声を荒げる

俺:  打開策のないのはシャカールも同じだった。当局が投入した元レジスタンス部隊に苦戦を強いられる。攻勢をかけようと待ち伏せを図るシャカール。しかし同胞を撃つことが出来ない。しかし其れは、元レジスタンス部隊も同じだった

隊長殿:  内戦をする為にカーデシアと戦った訳ではない。シャカールの言葉に隊長は銃を降ろす

俺:  ウィンの許へ出頭するシャカールとキラ。シャカール逮捕を喜ぶウィンに、首相選に立候補すると宣言するシャカール。隊長はシャカール指示を表明。 ウィンの野望は潰えた  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
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