スタートレックDS9 72話 忍び寄る可変種の脅威

2004年12月11日 | スタートレックDS9
隊長殿:  シスコは大佐に昇進。お祝いの席上、ラジェンスキー大使から任務を受ける。センクチでクーデター勃発。次の政権が連邦とどのような関係を持つか解らない。境界線近くの植民地をディファイアントでパトロール、示威行動をとるのだ

俺:  ディファイアント発進! 大佐になったことで正式に”艦長”と呼ばれるようになったシスコ。艦長と言えば大佐だ。銀英伝でもそうだった。 ジェフリチューブで作業するオブライエンは謎の物音を聞く。ベシアが新しい医療コンソールを取り付けていた

隊長殿:  バリサプライムより、センケチの攻撃を受けていると緊急通信が入る。急行するディファイアントに突如システム異常が発生。コンジットを調べるオブライエン。謎の奇生物が広がっていた

俺:  奇生物はフィールドを展開、除去できない。このままでは全システムが犯されてしまう。何者の仕業か!? オブライエンはベシアを疑う

隊長殿:  犯人はテトリオン粒子を浴びているはず。主だった士官を集め検査を開始。ベシアには異常がなかった。ジェフリチューブに居た事を聞くオブライエン。しかしベシアは否定する。其の時検査を受けていた大使が突如液体化、逃亡する

俺:  ラジェンスキー大使は可変種が化けた者だった。エディングトン指揮のもと可変種捜索に入るディファイアント。しかし遮蔽が解除、操縦が効かなくなり戦闘準備に入ってしまう。この任務自体が罠だったのだ。連邦とセンクチの間に戦争を引き起こそうと画策する可変種

隊長殿:  ダックスがやられた、システム回復が遅れる。ディファイアント自爆も視野に入れるシスコ。誰にでも化けられる可変種に次第に疑心暗鬼にとらわれるクルー達。

俺:  オドーの提案により血液検査をする。クルーに化けた可変種が発見される! しかしまたも逃げられた。 センクチ到達まで15分を切った! 自爆シークエンスを開始するシスコ

隊長殿:  自爆の時間がせまる中、遂にオブライエンは奇生物のフィールドを解除。奇生物の除去に掛かるが其処へ二人のオドーが現れる。見分けのつかないオブライエンは二人を無視し作業に掛かる

俺:  オブライエンに襲いかかる可変種! オドーは同朋との戦闘に入る。相手の融合攻撃に苦しむも可変種をワープコアに叩き付ける。エネルギーに巻き込まれ灰になる可変種 「我々は何処にでも居る。手遅れだ」 最期の言葉を遺し逝く

隊長殿:  システムを取り戻したディファイアントはDS9へ帰還。本物の大使は行方不明。連邦上層部への可変種の浸入に危機感を募らせるシスコ。 そして同朋の死はオドーに大きな瑕を残した。  こうしてDS9に平和が戻る   シーズン3終了 シーズン4へ続く


次回予告
クリンゴン カーデシアへ進軍す この事態にシスコはDS9へウォーフ少佐を召還する 次回STDS9 73話 クリンゴンの暴挙パート1