スタートレックDS9 74話 クリンゴンの暴挙パート2

2004年12月13日 | スタートレックDS9
隊長殿:  艦隊士官として立てた誓いは破れない。ガウロンに借りはあるがカーデシア侵攻は間違っていると誘いを断るウォーフ。 ガウロンを敵に廻し、クリンゴンに戻れず、エンタープライズすら失ってしまったウォーフ。艦隊を辞職する意思を示すがシスコは留意する

俺:  エンタープライズが失われたというのは映画ですか? 

隊長殿:  再び侵攻するクリンゴン。カーデシアは抵抗空しく次々と撃破されて行く。デュカットに連絡をとったシスコは革命政府要人の保護を申し出る

俺:  政権が変わっても地位の変わらないデュカット。 合流地点に向うディファイアントにデュカットからのSOSが入電! クリンゴンから攻撃を受けている

隊長殿:  クリンゴンから攻撃を受け瀕死のカーデシア船。遮蔽を解除しディファイアントは突入する。遂にクリンゴンとの戦端は開かれた

俺:  傷つきながらもカーデシア人を転送収容するディファイアントは、DS9へ向う。しかし背後にはクリンゴン船が憑いていた

隊長殿:  DS9へ帰還するディファイアント。DS9はクリンゴン軍に囲まれる。援軍の到着にはまだ時間が掛かる。新防衛システムを起動させるシスコ。両者戦闘態勢に入る

俺:  カーデシア人の身柄を要求するガウロン。検疫で可変種はいなかった、シスコは断固拒否! DS9対クリンゴン軍 火蓋は切って落された!!

隊長殿:  光子魚雷・フェイザーで必死の防戦をするDS9。だがクリンゴン軍の激しい攻撃にシールドがダウン。DS9へクリンゴン人が乗りこんでくる

俺:  白兵戦だ!! 司令室が プロムナードが DS9が戦場と化す! 政府要人を守る為、デュカットは宿敵ガラックと共闘する。 多大な犠牲を払いクリンゴン人を撃退したDS9。戦闘が膠着状態になるなか、遂に援軍が到着した!!

隊長殿:  ガウロンに通信を試みるシスコ。 連邦の援軍が到着した 連邦・カーデシア両者を一度に相手取り勝つことは出来ない アルファ宇宙域で争えばドミニオンの思うままだ

俺:  不利な状況を自覚したガウロンは停戦を呑む。クリンゴン軍は撤退した、今回だけは。 事態が収束しウォーフは改めて辞表を提出する。 シスコ:「大事な物を失った痛みは制服を脱いでも変わらない。制服と一緒には離れてはいかない。自分は自分だ」

隊長殿:  DS9司令部に上がる新任戦略士官ウォーフ少佐。 オブライエン:「赤も似合いますよ」  カーデシア人達は無事本星に到着した。 しかしクリンゴンは今回手に入れた領土の返還を拒否。駐留軍を配備し居座るのだった。 シスコ:「だがここには我々が居る」   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ワームホールの亜空間反転を観測するディファイアント ワープコアの事故に巻き込まれたシスコは消滅する シスコを救うためジェイクは人生の全てを懸ける  次回STDS9 75話 父と子