嵐の翌日吊り上げられた巨大なサメ。腹の中から出て来たのは人の身体の一部だった。身体の右上半身。銃創
「これは殺しか?」
「銃創があれば殺しよ」
キューバ人政治犯特有の刺青。亡命者。
発見された船。周囲に残るタイヤ痕。消された認識番号。十字架。吸入器。銃弾。血痕。船の血痕と一致した遺体の血。しかし銃弾に残された皮膚片とは一致しなかった
「じゃ、もう1人被害者がいる」
船の隠し部屋。コカインの密輸。解析された認識番号から判明した持ち主モートン。捜査が続く中、足を撃たれ失血死した女性の死体が上がる。手彫りの御守り
「陸にさえ揚れば移住できた」
キューバ人社会へ入りこむホレイショとメーガン。被害者の女性はエレナと判明するが強引なやり方に周囲から批判の目に晒されてしまう。何らかのストレスによる過度の吸入器の使用。止血帯からでた別人のDNA
「船で殺戮が行われた」
マリーナの監視カメラ。不審なトラック。3つの銃弾。繊維片。DNDの類似性。エレナ。ペドロ。兄妹。亡命。嵐の夜に何が起きたのか
イェーイ(オープニングの叫び声)
キューバ人の亡命とハリケーンはマイアミの風物詩か。 ホレイショのやり方に反発したキューバ人社会。ホレイショの部下だと知られたデルコは家に帰れなくなる
水に染みたインクを解析しアルゴリズムで元に戻す。すげえ技術だよこれ