ERX ♯10 マケンバ

2005年05月31日 | ER緊急救命室
ジョン・カーター アフリカ最後の7ヶ月

カーターはアフリカ系の女性ケムに興味を持つ。アメリカの薬に頼らない新しいエイズ治療プログラムに従事するケム。
HIVに罹った家族の治療に力を尽くそうとするカーター。
自分の患者をプログラムに受け入れてもらえずアメリカのコバッチュから薬を送ってもらうカーターと対立するケム。大量に発生するエイズ患者全体の事を考えなければいけないケムと、ただ1人の患者に拘ってしまうカーター。
ままならない治療、患者を助ける事が出来ない、神ならぬ身にカーターは雨に叫ぶ

対立と友好。次第に惹かれあうカーターとケム。ケムの妊娠と自身の財務管理を経緯にアメリカへ帰国を決意。子供はアメリカで産んで欲しいとケムを誘うカーターだった

ついにお戻りのカーター先生、何話ぶりだよ。
すっかり髪もヒゲも伸びたワイルドな容貌。相変わらずの現状に苦悩しながらも有る物だけでしのぐ治療。増える患者と資金難。避難されるアメリカ。きびしい医療現場だった

次回はやっとカウンティERに戻るカーター


バットマン・ビギンズ

2005年05月30日 | Weblog
バットマン・ビギンズ 6月18日より公開

クリスチャン・ベール
渡辺 謙 
ルトガー・ハウアー 
ゲイリー・オールドマン
モーガン・フリーマン

微妙に豪華なメンバー。しかしそんな事より

監督・脚本 クリストファー・ノーラン

ノ、ノーラン先生!!

また時間軸のずれた変な展開になるのかな? 

予告編はこちらから
CineSmart映画情報
公式HP

隔週刊Xファイル第6号 ♯123 三角フラスコ〈終章〉

2005年05月29日 | 隔週刊Xファイル
TRUST NO ONE

カーチェイスの末、警官に発砲され海に落ちた犯人。現場には緑の血が残された。ディープスロートの示唆したこのカーチェイス事件を追うモルダーとスカリーは、車のナンバーから1人の遺伝子研究者ベルービを突きとめる

事件への関与を否定したベルービは自殺に見せ掛け殺された。事件を追う謎の男、ゲノム計画、現場に残された三角フラスコ、未知のウィルス、地球外生命体、陰の政府、秘密実験、ロズウェルは氷山の一角にすぎない

事件を追うモルダーとスカリーの前に現れる地球外生命体の存在。そして恐るべき陰謀

ドキュメント超常現象 トップシークレットが語られた本当の理由 米大統領のエイリアン発言を追う!
「三角フラスコ〈終章〉」では、ついにモルダーたちが謎の生命体を目撃するが、陰の政府によってその証拠は消し去られてしまう。
このように、UFOや地球外生命体に関する情報を独占し、権力の中枢に君臨する影の政府は実在するのだろうか?
多くの大統領たちが残した「UFO発言」は来るべきときに備えてわれわれに真実を伝えるメッセージなのだろうか?

Xファイルレポート 膨大なデータが語るUFOの姿 UFO目撃情報白書
超常現象トピックファイル No.006
謎の巨人像モアイに守られた絶海の孤島 イースター島

シーズン1が終了。突きつけられた証拠にスカリーも地球外生命体に対する認識が変わる。
Xファイル課は潰され離れ離れになるモルダーとスカリー。まだまだ戦いは続く

誰も信じるな

隔週刊Xファイル第6号 ♯122 ローランド

2005年05月28日 | 隔週刊Xファイル
未来のジェットエンジン「イカロス計画」に従事するマハン推進研究所で起きた研究員の変死事件。捜瀬に乗り出したモルダーは事件当時最期まで残っていた清掃員ローランドに疑いの目を向けるが、彼は自閉症で知的障害を患っていた

完成された数式と殺害方法から半年前に起きたアーサー・グレーブル博士の事故死に疑念を持ち、再調査するモルダーとスカリーだが彼の脳は冷凍保存されていた。
捜査の間にもなにかに導かれる様に犯行を重ねるローランド。モルダーとスカリーはアーサーとローランドが双子である事を突きとめ、双子の霊的繋がりに目を向けるが…

ドキュメント超常現象 至高や感覚は共有できるのか 双子に潜むミステリー
「ローランド」では、冷凍保存されていたアーサーの脳が双子の弟ローランドに念を送り、遠方から操っていた。
実際、双子の間には、テレパシーが通じているとしか思えない、思考や感覚の不思議な一致が数多く報告されているのである。

あんな理由で弟を殺人者にする兄の勝手さには驚く。これだから兄という奴は度し難い


隔週刊Xファイル第6号 ♯121 輪廻

2005年05月27日 | 隔週刊Xファイル
迷子のミシェルと面談中、突如窓を突き破り墜落死した刑事バルバラ。事故か自殺か? ミシェルは部屋にもう1人男がいたと証言。その証言を元に作られた似顔絵は9年前に殉職したモリスのものだった

バルバラの死に疑問を抱いたラザート刑事の依頼で捜査に乗り出すモルダーとスカリー。母親の語るミシェルの異常、バルバラの遺体に残る感電痕。ミシェルとモリスの間に奇妙な繋がりを見て取ったモルダーはモリス殉職事件を再調査する

非協力的なモリスの元同僚、そして新たな犠牲者と浮き上がる過去の事件の真相。モリスの輪廻を主張するモルダーはミシェルを催眠療法にかけるが…

ドキュメント超常現象 輪廻転生の生き証人 ダライ・ラマの伝説
「輪廻」で描かれたのは、殺された刑事の霊魂が少女の肉体に生まれ変わって遂げる復讐劇だ。
果たして死後の世界は存在するのか。前世の記憶を残し、死後に新しい肉体を得て生まれ変わることは可能なのか。それをこの世界で実現しているといわれるのが、チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ法王である

念力には電気エネルギーが伴うらしい
超常現象の関わる事件を理詰めで解決に導くモルダーとスカリー


隔週刊Xファイル第6号 ♯120 続スクィーズ

2005年05月26日 | 隔週刊Xファイル
モルダーの思いも虚しく再審理で釈放されたユジーン・トゥームズ。ユジーンの再犯を防ごうと一人張り付くモルダー。スカリーは元刑事のブリッグスの協力を受け過去の事件における未発見の被害者を追う。

再三にわたり妨害をするモルダーだが、ユジーンの策略で警察に逮捕されてしまう。モルダーの漢詩が無くなったユジーンは最期の獲物に襲い掛かる。

一方遺体を発見したスカリーは遺体からユジーンの犯行を示す証拠を探す

ドキュメント超常現象 潜在するミュータントへの恐怖 人類の進化はどこに向うのか?
♯120 続スクィーズでは、30年ごとに5人の人間の肝臓を食べて冬眠する突然変異体ユジーンが再登場する。もし、われわれ現代人の前にいわゆる「新人類」が姿を現す日が来るとすれば、それは人類の生存をかけた戦いが始まるときなのかもしれない。

書いてないがスキナー副長官初登場の回。最初からスモーキングマンと抱き合わせだ。
しかしせっかくのユジーンの特性が余り活かされずに終わるな。相変わらずあいつの巣は気持ち悪い


名探偵モンク2 ♯9 容疑者はチンパンジー

2005年05月25日 | 各種海外ドラマ
有名音楽プロデューサーが殺害された。侵入警報に対しパニックルームへ入った彼は4発の銃弾に倒れる。容疑者は供にパニックルームに入ったチンパンジー

現場に来たシャローナはチンパンジーを無罪と主張。無実を証明するためモンクを急かすがパニックルームに入ったモンクはパニックになる始末。ストットルマイヤー警部直々にチンパンジーの拳銃発射実験の末、銃を撃てることを証明されたチンパンジーは動物保護局送りに

処分されるチンパンジーを盗み出したシャローナは逮捕され、チンパンジーを押し付けられたモンクはいつも以上におかしくなって精神的乖離状態にに陥る。しかしそのチンパンジーの行動から事件解決の糸口を見つけたモンクは犯人に対し罠を張る

苦手な動物を前にいつも以上にだめなモンク。誤って閉まったパニックルームに大パニック。現場の散乱状態をかたして良いのか? チンパンジーの所為で危機に陥ったモンクはDrクローザーも手におえない


ERX ♯9 去りし者

2005年05月24日 | ER緊急救命室
ロマノの追悼式。コーディが実行委員を努め、病院内のチャペルで執り行われるが皆出席には渋る始末。

サラの息子アレックスは相変わらずERに入り浸り。サラの注意も聞かずその手癖の悪さから病院内の物を盗みサラを困らせる。切断された指を隠すにいたって母子の中は険悪に

診断の相違で死んだ患者を挟み言い争うルイスとコバッチュ。見かねたニーラは二人を怒鳴りつける。そんなニーラは特殊な教義に生きるキリスト教徒の男女に治療にあたり、その教義に生きる家族との在り方に自らの家族との間柄を照らし合わせ、なにか感じるものがあった

看護師と医学生の二束の草鞋で働くアビー。ガラントに妹バレリーがERに会いに来る。さっそく近づくプラットだが…

みんな酷いよ。結局誰も出席しなかったロマノの追悼式、其処までいやがらなくても。
ルイスといいコバッチュといい相変わらず最近のERにはお互いを信頼する気持ちもなく連携もとれず。
イギリスナイズされたパンジャブ系のシカゴの医学生ニーラは家族との在り方に悩み、コバッチュはアフリカへ向う準備中。次回は久々カーターの登場。
ガラントの妹バレリー。プラットはチェンの居ぬ間に接近するが彼女は多発性硬化症に罹っていた。ザ・ホワイトハウスで大統領も罹っていたね。
今回は医学生3人が目立っていた。あのヒゲ眼鏡は医学生だったか。アビーは模擬試験で1人低い点を。

誰も来ないというか、そんなシーンも無くロマノの追悼式は余りにも寂しい。グリーンに続きまたも送る側に立つコーディ。ロマノにとってはここが全てで、ここですべてを失った。
遺影に添えられた「やすらかに」と書かれた職員有志のカードを燃やす姿に色々なものに対する憤りを感じずにはいられない


グランドフィナーレ スタートレックDS9 最終話 終わりなき始まり 後編

2005年05月24日 | スタートレックDS9
隊長殿:  敵に対し3方面での攻撃を加える連合軍。カーデシアとロミュランでジェムハダーを、クリンゴンはブリーンを、連邦は武器プラットフォームを
「我等に幸運を」
「カプラ」

俺:  遂にドミニオン司令部へ突入したキラ達反乱軍。ウェイユンも殺害された。しかし降伏を受け入れようとしない創設者
「ジェムハダーもブリーンも降伏などしない。喩えそちらが勝ったとしても大破した船と兵士の死体が累々と横たわっている。敗北と同じように苦いでしょう」

隊長殿:  シスコと連絡をとったキラ。このままでは死に絶えるまで戦い続けることになる。オドーは創設者説得のため地上へ降りた。
一方炎の神殿。儀式の続く中、ウィンは毒入りの杯をデュカットに渡す。苦しみにのたうち回り息絶えるデュカット。パーレイスが生贄を欲している
「この者の命をパーレイスに捧げます。その飢えを満たし燃え立つ炎で御身を解放したまえ。コストアモージャン!」

俺:  降伏はしない、一瞬でも隙を見せれば固形種に攻め込まれ偉大なる繋がりが破壊される。連邦には欠点があるがそんな事はしない。クリンゴンもロミュランも疲弊していて侵略など出来はしない。信じて欲しい。そう言って創設者と繋がるオドー

隊長殿:  オドーと繋がり病気は去り全てを理解した創設者は降伏を受け入れた。DS9で停戦の調印がなされる。
「今日、銃は沈黙した、悲劇は終わった。敗北も勝利も我々は経験した、この両方から学んだ。我々は前進するしかない。戻ることはできない。我々はこの自由と平和を守るために前進するしかない」
オドー、後は頼みました、そう言って連行される創設者
こうして戦争は終結した

俺:  ウォーフに駐クロノス連邦大使の話しが転がり込む。マートクを総裁にしたのは貴方、エズリの助言にそれを受け入れた
キラと歩くオドー。ネリス、貴方へのこの気持ちは永遠に変わらない。しかしこれは私の使命です。私が彼らに教えなければ。貴方達の事を

隊長殿:  戦勝記念、さよならオドー、さよならオブライエン、さよならウォーフの会をとりおこなうヴィックの店。
「今後この基地も大きく変わるだろう。乾杯だ、最高のクルーに。全員揃うのはこれが最後かもしれない。だが未来に何があろうと、どれほど遠くへ行こうと、我々の最も大切なものは、常にここにあるだろう。ディープスペース・ナインに」
ヴィックの歌が響いていた

俺:  炎の神殿。「コストアモージャン」祈りと共に湧きあがる炎はデュカットの中に吸いこまれていく。起きあがるデュカット。その姿はカーデシア人に戻り、その目は紅く光っていた
そしてシスコは使命を理解した

隊長殿:  「選ばれし者のお出ましじゃないか。悪魔を退治するため、復讐の天使のごとく送り込まれてきたようだな」フェイザーを構えるシスコ。しかしパーレイスの力を得たデュカットの手の一振りでファイザーは弾き飛ばされる
「最初はドミニオン、次はパーレイス。常に負ける側につくのは才能か!」
「ベンジャミン、長いつき合いだ。負け惜しみはよせ。お互い顔を合わせるのは恐らくこれが最期だろう。どちらも勝利と敗北を経験してきた。対極にある二人だが、そろそろ意地を捨て真実と向き合っていい頃だろう。私が勝ったのだ。お前は負けた」
「パーレイスに手を出させはしない! ベイジョーにも天空の神殿にも、アルファ宇宙域にもだ」

俺:  デュカットの圧倒的な力の前になす術もないシスコ。「私が阻止します」ウィンは立ちあがりコストアモージャンの書物を炎へ向け掲げる

隊長殿:  書物はデュカットの手へと収まった。炎に包まれ消えていくウィン。その一瞬の隙を突き躍り掛かるシスコ。二人の選ばれし者は炎の神殿へ落ちていく

俺:  炎に包まれ消えていくデュカット。シスコは預言者の導きを受ける
「選ばれし者は、使命を全うした」
「パーレイスは?」
「炎の洞窟の牢獄に繋がれた」
「あの本が鍵だったんですね」
「二度と開かない、扉の鍵」
「デュカットは死んだんですか?」
「封印された。パー・レイスと共に。お前の試練の時は終わった。今は休息するがいい」
「そのつもりです。すぐディープ・スペース・ナインに戻ります」
「その必要はない。我らと共にいるのだ」

隊長殿:  行方不明のシスコを捜索するDS9。キャシディは預言者シスコの導きを受ける
「今は帰れない」
「預言者が言ってた悲しみってこのことね?」
「運命、私の人生だ。私は預言者達に救われた。選ばれし者になり、これからまだ成すべき事がたくさんある。だがまず、学ばなければならない。預言者達から学ぶんだ」
「いつ戻ってこられるの?」
「わからない。一年後か、それとも、昨日か。だが必ず戻る」
「ずっと待ってるわ。」
二人は口付けを交わし別れた

荷物をまとめ部屋を出るオブライエン。なくしたはずのアラモの人形を見つけ手にとる。ラケットボール、アラモ、肩の治療、供に酒を飲んだ、ベシアとの思い出は尽きない

マートクと共にクロノスへ向うウォーフ。DS9への着任、ホロスイート、エズリとのやり取り、ガウロンとの戦い。エズリは無言で手を振っている

オドーとキラ。ヴィックの店で踊る二人、初めてのキス、キラを包み込むオドー本来の姿

グラスを磨くクワーク。シスコ、キラ・オドー・ウォーフ・エズリ・ベシア・オブライエン・ロム。思い返す日々。店にはいつもモーンがいた

シスコの家の模型を眺めるジェイク。ホロスイート、プロムナード、ベイジョー古代船、いつもシスコがとなりにいた

俺:  キラと共に別れを告げすにDS9を去ろうとするオドー。クワーク待ち伏せていた。何かいう事はないのか?問い掛けるクワークに、何もないと言い放ちシャトルヘ消えるオドー。その背中に向け無言でグラスと掲げるクワーク

隊長殿:  エアロック前のベシアとオブライエン。なにも言えずにただ抱き合い別れる二人

俺:  繋がりは死にかけていた。キラとの別れを告げるオドーはタキシード姿になる
「タキシードが似合うといつも言ってたからこの姿で覚えていて欲しい」
「一生忘れないわ」
「さよなら、ネリス」
繋がりに解けこむオドー。繋がりの色は元に戻り、病は去った

キラに勤務報告をするノーグ”中尉”。プロムナードを歩くベシアとエズリ。モーンと話すクワーク。宇宙を眺めるジェイク。今日もワームホールは開いていた

こうしてDS9に平和が戻った


スタートレックDS9 175話 終わりなき始まり 前編

2005年05月23日 | スタートレックDS9
隊長殿:  遂に思いを告げたベシアとエズリ。士官学校教授へのお呼びのかかったオブライエン。悪阻の酷いキャシディの心配するシスコ。それぞれの想いを乗せ出撃するディファイアント
「さあ、戦争を終わらせようじゃないか。少尉、カーデシアへのコースはわかっているな」
「迷ったら前の船に付いて行きます」
出撃する連合大艦隊。遂にカーデシア領内への侵攻作戦が始まった

俺:  カーデシアプライム。侵攻作戦の対抗策を練るドミニオン。創設者は要求を全てのむことでブリーンに奮戦を施す。
 一方ダマール生存の報を受け、その身柄拘束へ執念を燃やした

隊長殿:  集会へ出るため地下室を出たダマールとガラック。ジェムハダーに見つかった二人をブリーンに化けたキラが援護する。ドミニオンへの破壊工作が始まった

俺:  地球へ帰る事をベシアに伝えられないオブライエン。ウォーフに妙な遠慮をするエズリ。キラを心配するオドー。落ちつかないブリッジでシスコは預言者の導きを受ける
「選ばれし者の仕事は、じき完了する。お前は預言者たちの示した道を歩いてきた。怯んではならない。旅の終わりは、これからではなく、もう既に来ています」

隊長殿:  一時の失明から立ち直ったデュカットは再びウィンの許を訪れる。既にコストアモージャンの書物を解読したウィンは戻ったデュカットを連れ炎の神殿に向った。
 一方DS9ではクワークとヴィックが差し向かいで飲んでいる。皆を心配するクワーク
「甥っ子のノーグも英雄ぶった馬鹿連中も、無事戻るといい」

俺:  民衆による破壊工作が行われるカーデシア。ドミニオン司令部は長距離通信を破壊され前線との連絡が取れなくなった。怒りに燃える創設者は民衆への攻撃を命じる

隊長殿:  ラカリアンへの攻撃を伝えるウェイユン。200万人の犠牲。ドミニオンの暴挙を止めるためダマール達は司令部への侵入作戦を練る

俺:  ドミニオン・ブリーン同盟軍との交戦を間近に控え、シスコと会談を行うマートク”総裁”とロス提督
「ではカーデシア・プライムで」
「一番乗りが楽しみだ」
「シスコより全クルーへ。戦闘態勢に入れ」

隊長殿:  大軍同士の交戦が始まった。飛び交うフェイザー、撃ち出す量子魚雷。
一方カーデシアプライム。隠れ家に押し寄せるドミニオン。応対に出たミラが殺害され家に押し入ってくる! スタングレネードに倒れる3人

俺:  負傷したオブライエンに治療を施すベシア。そんなベシアに士官学校の教授の話が来ていることを話すオブライエン
「お前ら士官に違いを教えないと。コンデンサーとステムボルトのさ」
ロミュランの旗艦が大破した。ロス提督の指示で援護に向うディファイアント

隊長殿:  捕獲されたキラ達にすかさず処刑命令が下る。銃を構えるジェムハダー。その背後から襲いかかるカーデシア軍人
「ラカリアンの仇だ。レガート・ダマール、カーデシア解放に命を賭けて戦います」
「こういう男がいれば負けるわけがない」立ちあがるダマール
ミラの遺体を前に立ちあがったガラックは復讐鬼と化した

俺:  敵機に囲まれ危機に陥るディファイアント。その時カーデシア船が反旗を翻した!。打ち倒される同盟軍。この機を逃さず一気に攻勢に出る連合軍

隊長殿:  長距離通信の回復したドミニオン司令部はカーデシア軍反乱の報に凍りつく。カーデシアプライムへの撤退を指示した創設者は、即座にカーデシア人抹殺司令を発令した。連れ出されるレガート・プロガ

俺:  今後の方針を会議するシスコ・ロス・マートク。既に艦隊の3分の一を失っている。しかしドミニオンには驚異的な造船技術がある。カーデシアがこちらに付いた今がチャンス。攻撃続行が決まった
「諸君、命令は聞いたな。いよいよ終わらせる時だ」

隊長殿:  冷え切った炎の神殿に辿りついたデュカットとウィン。ウィンが書物を開き呪文を唱えると神殿を炎が包み込んだ
「コストアモージャン」

俺:  司令部に来たものの内部への扉を開くことが出来ずにいたダマール率いる反乱軍。其処へレガート・プロガを連れたジェムハダーが現れた。開いた扉に突撃するダマール。「カーデシアばんさい」続く反乱軍。しかし先頭にいたダマールがジェムハダーの凶弾に倒れる
「行くんだ」言葉を残し倒れたダマール
「命令を覚えてる。絶対に止まるな、よ!」走り出すキラ
「カーデシアばんざい!」ガラックは叫び、後に続く
「カーデシアばんざい!!」

「ディファイアントがんばりましたよね。そう思いませんか?」
「ああ、よく持ちこたえた。ウォーフ少佐」
「艦長、フェイザーパワーは100%ですが、量子魚雷は残り45発しかありません」
「やるしかない。おやじさん、大丈夫か?」
「ライサにいた方が、楽しいのは確かね」
「私も同感だな」

目前に立ち塞がるドミニオン・ブリーン同盟軍。巨大戦艦・小型船・無人攻撃衛星なんでもあり。

「なんて数だ」うめくシスコ


次回予告
戦争集結。対峙する二人の選ばれし者。それは終わりであり、新たな旅の始まりでもあった。
次回 スタートレック・ディープスペース・ナイン 最終話 終わりなき始まり 後編