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裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

オギャーと生まれるとき。

2015-06-05 22:16:32 | インポート
私は作詞はするけど、作曲は出来ない。
ギターも鍵盤も、コードのある楽器の演奏ができないし。


しかし、何かを産み出す、という点では、
作曲することがいかに大変なものであるかは想像できる。


バンドではベースのまつこちゃんが作曲して、それに私が歌詞をつける。


まつこちゃんが、たくさんの思い入れとともに、大切にメロディを紡いでいることがわかっているので、
作詞する私も、ファーストインプレッションを大事にしたい。
初めて聞いた瞬間、
歌詞の肝的なものが降って来るか降ってこないか!?
重要なのです!


なので、新曲ができたよ。
と、クラウドに貼られたときは、


新曲キターーーーー!
という嬉しい気持ちと、


新曲キチャッターーーーーー!
という大きな緊張感もあるのです。


だから、
ほいほーい!てな具合に時と場所を選ばず
それを聞くことは出来ない。
このあと次男が塾から帰ってくるから、
ご飯作ってやらなきゃなー、なんて時には聞けないのだ。


こういうの、
作詞や作曲しない人にはわからないだろうな。




と、モタモタしている間に、
新曲はいったんひっこめられてしまいました。


聞けなかったのは残念だけど、
産みだした人の気持ちが大事だしな。


それだけ、大切に、
MILK CROWNの曲は作られています。









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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (まっこ)
2015-06-06 00:44:55
ありがとう!
まっさらなところから
何かを生み出すのは
自分の全てを見せるようなもの、と思って曲を作っています
だから曲は私の命。
ずっと音楽と共に生きてきた
私の中のメロディがあふれだすのです

私もピカルンの歌詞を初めて読むときは、家なら正座、スタジオならしっかり立って精神を落ち着かせて読みます。

だって、大切な曲に
命が吹き込まれる瞬間だから。

曲を作る喜びと
歌詞がつく喜び

ピカルンの歌詞は、私が手放す命の曲へのご褒美だと思ってます


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