裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

私の知らない世界

2020-07-25 11:58:00 | 裸足の日常
今の私の歳に、母がどんな気持ちで過ごしていたか、今となっては知る由もない。

これが歳をとるということなのか、
更年期のせいなのか、
はたまたコロナ禍のせいなのかわからないが、
これまでにない「生きづらさ」に戸惑っている。

50に近づくにつれ、
朝起きた時に
以前は確かにあったはずの、
天気がいいだけでウキウキするとか、
その日の活力が湧いてくることがなくなった。

起きた瞬間から「はーつかれた」という気分だった。

そしてここ最近、朝目覚めた時の
憂鬱な感じがひどい。
楽しくないどころの騒ぎではない。


あー、また1日を耐えて生き延びるのかーと、
ウンザリする。

夜中も暑さのせいで2回ほど目が覚めるが
そのときの気分がどうしようもなくひどい。
とにかくいやな気分なのだ。

身内が死んだり、
大失恋したり、
悲しいことがあったときは、
しばらくはそんな感じにもなると思う。

それが、このところは
理由もなくずっと続いているのだ。

今まで通り普通に見えるよう取り繕って生きている。
「ババアは疲れたよ。」
「ババアにはしんどいわ」
「ババアは疲れが取れないのよ」
などがうちにいるときの口グセになってる(笑)

しかし、それも、
他の誰かにとっては当たり前の日常なのかもしれない。
どんな気持ちで日々を暮らしているかは、
他人からはわからない。
これまでの自分が、平均以上に楽しい気持ちで過ごしていただけなのかもしれない。

ストレステストみたいなのに
よくある質問で、

□いつも悲しい気持ちである
□自分には価値がないと思う
□楽しいことなどあると思えない
□いつでもすまない気持ちである
□他人に気を許せない

とかなんとか。

「えー、なんでー?」
「はー?」

と、こんな質問必要かー?
そんな暗い人いるかー?

ぐらいで生きてきた。

それがいまでは
「わかる!」と共感できてしまう。



私の「落ちている」状態が、
普通の状態という人もいるかもしれない。
あるいは、私の「落ちている」状態など、
まだまだだという人もいるかもしれない。

更年期の症状は、
人それぞれで、
毎日泣き暮らしていたという友人もいる。
親子だから、きっと似ているはずの母の更年期がどんな風だったのか。今聞いてみたい。

むかーし占いで、
50代はすごく良くて楽しく過ごせるというようなことを言われたような気がするが、
そのときは
「50代?!そんな先のことじゃなくて
今!今!」
と思っていたな。

これからまた楽しくなるのかしらー。

そんな最中、
ごっつい癒されたのがこの写真


玉子セパレーターというものらしい。



シナリオフォートナイト

2020-07-23 22:07:00 | 裸足の日常
長男が年長さんのときの担任のM先生の
息子ちゃんたちから、
シナリオのマスクを作ってほしいとの依頼が来ました。


シナリオ???


なんだそれは?



すぐに検索してみると、


このような画像がひっかかった。

マスクしてる!
これか?!


うちの成人した息子たちに聞いても
知らーん、としかかえってこなかったが、
小学生あたりには人気のゲームキャラらしい。
踊ってたりする動画もあった。

で、いくつか画像を集めて眺めて、
これが完成。




出来てますよーとLINEしたら、
30分後には車で長男くんも一緒に取りに来てくれた(笑)
はやっ!


サイズがどうだったか気になり、
すぐにつけてみてもらったら、
サイズもバッチリで、
よく似合ってた。

すげー!
すげー!と言って、
マンション前で踊りも披露してくれた(笑)

いやー、小学生男子、楽しくていいねー(笑)

うちもあんなときがあったわー。

人見知りしない子だと先生が言ってましたが、
うちも2人とも全然物怖じしない子だったので、
違和感なし(笑)

M先生が担任だったのはもう17年前かー。
先生は、いまや副園長先生。
でも、うちの子の担任だったころと全然変わらなくて、かわいい笑顔の素敵な先生です。


話が前後するけど、
17年ぶりに突然マスクの依頼が来たわけではなく、
ちょっと前に、作り貯めていたマスクを幼稚園に寄付しに行ったのがきっかけ。
コツコツ作ったマスクが20枚ちょっとあったかなー






幼稚園の先生なら、
こんなかわいい柄のもつけてくれるよねーと、
持って行きました。
ちょうど園舎を建て替えたばかりで、
新しい園舎の中を見学させてもらった。
エレベーターがあって、
プールも立派な室内プールで、
隣にはエアコン完備のギャラリーもあって、
親も快適に見学できる!

私たちの頃は、
屋上のプールで、屋根というか、
ホロのような建物になっていて、
夏の見学時などは、
親は汗と湿気でずぶ濡れだった(笑)

すげー!
すげー!と、ホテルのような新しい園舎を見せてもらいました。

でも、昔の園舎も好きだったなー。
懐かしいなー。

当の本人たちは、
まだまだ、幼稚園が懐かしいとか
思わないみたいだけど。

当時私が作ったカラスがまだいますよーって言われます(笑)
ホールも立派になってステージもあった。
またカラスの出番があるといいな(笑)


↓昔のブログより。ちっちゃいけどカラスのかぶり物。




あー、なんてかわいいちっちゃい次男❤️










保護者卒業

2020-07-21 12:35:00 | 裸足の日常
次男が二十歳になりまして。

もううちには子供な人がいなくなりました。

子育てに手がかかっているうちは、
こんなに大変な毎日ははやく終わって欲しいと願っていた気がするけど、
いざ、子供がみんな大人になってしまったら、
思いの外



さみしい!





次男の誕生日周辺は、
なんとなく落ちてました。


立派に大人に育った日なのにねー。




甘いものが好きな次男には
バースデーケーキ。
例の地球に優しい有料袋がなかったとこで買いました(笑)


晩ご飯は本人の好きなものを作ることになっているので、
前々日くらいに、
「誕生日は茄子のはさみ揚げ作ってあげるね」
と言って寝た。


そして、その夜
ずーっとハサミを油であげなくちゃいけないのに、なかなか実行出来ない!という変な夢を見続けました(笑)

料理が嫌いだから、
揚げ物とか面倒な物を作るときは
少なからず緊張しているようだ。





20個くらい揚げなきゃならないから、
台所は一時パニック状態になった。

でも、美味いんだけどね。


誕生日のちょっと前に
次男がディズニーシーに行ってきた。
いまは、人数がかなり制限されていて、
チケットを買うのが難しいらしい。
なので、園内は空いているらしい。

私は長男が中1、次男が小4の時に
家族で行ったのが最後だったと思う。
その時に買ったと思われる、
ミッキーの手の形をしたしゃもじを愛用していた。
考えてみればかれこれ10年近く使っていたことになる。
ご飯がくっつきにくいというタイプで、
可愛くて気に入っていたのだが、
最近もうこの機能がなくなってきたのか、
ご飯がくっついてくっついて、
すぐに団子のようになってしまう。

「まだ売ってたら買ってきて!」と
このところずっとお願いしていたのだが、
10年前の商品じゃ、もうないだろうなーと
うっすら諦めてました。

ところがまだ売ってた!
買ってきてくれた!



しかし!
ミニーちゃんのしかなかったらしい。

売れ筋なのか、まだありましたね。

10年に一個しか買わないリピーターです私(笑)

ディズニー、久々に行きたいなー。







小さすぎた

2020-07-14 12:55:00 | 裸足の日常
かわいい生地を見つけると、
それでマスクを作りたい衝動に駆られるが、
実際には職場にも着けていくし、
無地で服とコーディネートしやすいものがヘビロテされるのは間違いない。



ポップでかわいいマスクは、
こども向けにどうかと思って
小さい型紙を作って縫ってみたら、、、

小さすぎた(笑)
写真の左上。
その右の青いのが大人サイズで
下の3つが子供サイズ。
左上のはどうみても赤ちゃんサイズ。
しかし、赤ちゃんにマスクはつけられない。
かわいいからぬいぐるみにでもつけとくか。



またまた炭治郎柄の生地をゲットしたのでウキウキ作ってみた。
子供用はすべて内側はダブルガーゼで
肌あたりがふんわり柔らか。

右上は、
濡らして絞って、振ると温度が下がる
冷却素材。

これまでの冷却マスクは
乾いたとき使用する時の
フィルター効果が上がるように、
外側はダブルガーゼ仕様だったけど、
今回は、オール冷却素材で作ってみた。

以前のダブルガーゼ仕様のマスクはこちら。



この冷却素材、
メッシュのように見えて、
じつはこの黒い点々は穴というわけでもない。
飛沫が飛ぶのを防ぐには十分だとおもえる。

ダブルガーゼは、濡らすと見た目がみすぼらしくなるので改良してみた。

マスクは暑くて息苦しいけど、
保冷剤を入れるタイプのマスクなどは、
逆に屋外でも涼しさが手に入るし、
熱中症予防にもなる。
保冷剤を入れるタイプも作ってみようかな。

なにより、頭と顔からの汗が、
アゴからボトボト落ちる、、
ってことは、マスクのおかげで防げてる。
汗を吸い取る素材、というのが重要ですよね。


いつまでマスク作りにハマっているのやら。
今日また麻の生地が半額になってたので買ってしまった(笑)


レジ袋有料化

2020-07-04 22:29:00 | 裸足の日常
レジ袋有料化、スタートしましたね。

しかし、
「co2削減、
プラスチックゴミを減らす」


イコール


物を買っても袋にはいれてやんね。


って、おかしいと思いませんか?


買い物したとき、
マイバックでなんでも持ち帰れるとは限らないと思うんです。

今日コンビニで、ストローをさして飲む
アイスのカフェ・オ・レを2本買いました。
「袋はいりますか?」
と聞かれ、「はい」と答えてから、
ハッとして
「有料ですか?」と聞いたら
すげー偉そうに
「有料ですよ」って言われた。

スーパーでは、水ものを入れるための
小さいビニールはくれているので、
結露するものや、肉汁が出そうなパックなどは、そのビニールに入れてからマイバックに入れれば問題ないんですが、
コンビニにはそういうビニールの用意はない。
結露するものを直にカバンには入れたくない。
飲み終わったり食べ終わったあと、
もらったレジ袋にゴミを入れて持ち帰ることもできない。
他にも、
お弁当を買って温めてもらったときは?
熱々の弁当を直に渡されるのか?
弁当の汁がもるけどマイバックに?





そのあとニトリで
お皿を4枚買いました。




この状態で渡されました。
袋には入れてもらえないんですか?
って聞いたら
「有料ですけど?」
と、これまたすごく上から言われました。

おかしくないですか?
商品を買って自分で持ち帰るのに、
持ち帰れる状態にしてもらえないって。

co2削減、プラスチックゴミを減らす
が、なぜ「包装しない」になるんでしょうか?

プラスチックの袋を使っていたのは、
そっちの勝手。
それをプラスチックゴミ削減を、
しめしめとばかりに、ちゃっかり
無包装渡しにすり替えてる。

近所のスーパーエコスは、
バイオマスレジ袋という、
環境に優しい材質の袋を使用しているので、
「袋は無料でおつけしてますよ」と言って袋に入れてくれるし、袋を断ればエコポイントをつけてくれます。7月になってからの話です。
素晴らしい企業努力だと思います。


持ち帰りやすい状態に包装するって、
販売する側がやるべきサービスじゃないですかね。
それを当然のように
袋には入れないよ、ほしかったら金払えよ。
っていうのはいかがなものか。

企業側は今まで袋にかかっていたお金がまるっと浮くわけだけど、それは商品の価格に反映されてるのだろうか。

スーパーのプラスチックレジ袋を減らして、
マイバックでお買い物、
これはやるべきだと思うけど、
それに便乗して、
紙袋で対応できるような商品を販売する業者も、ちゃっかり袋は無しにしてしまうのは
企業努力が足らないのでは?!

そもそも「レジ袋有料化」というネーミングもおかしい。
今のこれはただの「商品無包装化」であって、
有料化して金さえ出せばプラスチックゴミ出してもいいよ、じゃダメだよね。
企業が、「レジ袋の材質を変える」
これをやらなきゃだめだったんじゃないの?
まさしく、エコスの企業努力を、
みんながやらないと。




家庭では
可燃ゴミを入れるゴミ袋を購入して、
それで生ゴミ等捨てるわけですけど、
日々出る生ゴミを、直接可燃ゴミの袋に入れるかっていうと違いますよね。
私はスーパーでもらった袋にその日の生ゴミを入れて口を縛ってから可燃ゴミの袋にいれています。
3日か4日に1度しか可燃ゴミの回収はありませんから、そのように生ゴミの入ったビニールが数個たまってから捨てるということになります。
だから結局のところビニール袋は必要で、
スーパーでもらえなくなったので、
百均でレジ袋を買って使っています。
これは消費者の余計な出費が増えただけで
プラスチックゴミは削減されないのではないだろうか。
他にもっと、減らすべきプラスチックがあるんじゃないのかな。