ドエムとは

さて、よく話題にしている
ドエムについて。




私が週一で通っている、
ワークアウトのクラスのことなのですが、
あまりにも痛い、キツイクラスなので、
そこに休まず通う人はドエムに違いないということで、ドエムと呼んでおります。


先生1人に毎回10人近くの人数の生徒で、
1時間。
マシンも何もないスタジオでの、
自重トレーニングなのですが、
自重のほかに、「先生」という負荷がかけられます。


これがキツイ。
10人くらいで一緒にやる動きの中で
誰か1人は先生という負荷を背負ってのトレーニングとなるので、
この人数だと、1時間のうちに2回は先生がやってくる。
それも、自分が苦手なトレーニングのときに、、、
先生はよーく見てるので、いつも、
あちゃー！というタイミングでやってくる。


私は体側が硬く、横に曲げるのが苦手。
ラジオ体操にもある体側伸ばし、
手を腰に当てて、反対の手を頭の上に振り上げて、体を横に曲げるやつ。
わかります？


あれがけっこう苦手なのであります。


すると、先生がやってきて、
後ろに立って私の腰と、振り上げる手の肘のあたりを掴んで、
先生がいっちに！いっちに！と
もう一度言いますが、先生がいっちに！いっちに！と勝手に人の体を曲げてきます。
曲げる！戻す！曲げる、戻す！を
左右各50回。
とにかく振り回されるのです。
で、自分の曲がるとこ、超えてきます。
へーきで超えてきますし、
腕を掴まれて、無理やりぐいーと伸ばされるので、
あれ、これ肩とれるかも？
取れるかも？


いや、こういうクラスで、いくらなんでも肩は取れない、そんな話は聞いたことがない。
というのだけが命綱。


ブンブン振り回されて、頭もシェイクされて、若干酔う。
いや、ほんと、これ取れるかも、
肩、とれるかも。


いや、ないないまさかそれは、、、


あれ、でもこれは？
取れるかも？
あれ？取れるかも？


と、最後の5回くらいはマジで取れるかもと思いました。


が、無事生還。


しかし、次の日、脇腹から脇の下あたりまでの筋肉痛がハンパない！


起き上がれないわ、
垂直から、背もたれにもたれることもできないほど。




ま、そんな感じで、先生負荷がかかるか、
伸ばしに伸ばした状態の筋肉を、
先生がえらい強さでグイグイ揉んでくるのが、これがもうひじょーに痛いのです。
ふくらはぎ、ももが青タンだらけのこともあります（笑）


しかし、なんでしょう、
これやっておきゃ大丈夫的に、
あらゆる筋肉をまんべんなく鍛えてくれるし、自分でも自主トレできる内容だし。
そして、何より楽しい。
来ている人がみんな楽しい人たちばかりで、自分がやられてるとき以外は、笑いが絶えません（笑）


先週は、助けて！と言った人が2人いました。
私も一生分の痛い！はここで言ってるように思います。


でも、ほんとに大人になると運動する機会もなくなるから、こういうこと、続けていかないとねー。