ガビチョウに近づいた。
でも、ガビチョウにも気づかれた。こちらを気にしている様子。中国原産のガビチョウ。目のまわりの白い模様が目立つ。名前のように、”画眉鳥”。
この辺りではよく見かける。我が家の庭にもやってくる。にぎやかに鳴き続けるガビチョウ。
ガビチョウは草地の中に入った。
そして、何かを食べている様子。地面に食べるものがある？ そっと近づいて・・。
住宅街下の細長い草地。
その中に１本の細い道がある。その道に、ガビチョウが１羽飛んできた。道の上でまわりを見まわすガビチョウ。まわりには、シロツメクサの白い花がたくさん咲いている。
ウツボグサの花に近づいた。
紫色の唇形花が段になって並んでいる。下の方から咲き上がってきた様子。大きな口を開けているいるような唇形花。その上唇はふっくらと開いている。そして、下唇は３裂している。
ミヤコグサ（7月4日の記事）やカワラサイコ（７月9日の記事）の黄色い花がいくつも咲いている川の土手。
そこに紫色の花のついた花穂が見える。ウツボグサの花だった。枝分かれした先の花穂それぞれに、紫色の花が咲いている。
カヤツリグサの小穂に近づいた。
黄褐色の小穂に小花が10数個並んでいる。緑色の鱗片が小花を包んでいる。その先は少し尖っている。
カヤツリグサの花序に近づいた。
小穂をつけた花序枝が数本伸びている。その花序枝の先の方に、小穂がいくつも横に伸びている。
道ばたにカヤツリグサが茎を伸ばしている。
茎の先には花序を広げている。その花序の付け根のところに長い葉のような苞が伸びている。よく目立つカヤツリグサの苞。
