カワラサイコの葉に近づいた。
たくさんの小葉の並んだ奇数羽状複葉。その小葉も深く切れ込んでいる。葉軸と葉の裏には白い毛がたくさん。
カワラサイコの開きつつある花に近づいた。
５枚の黄色い花弁が開きつつある。その花弁の先は凹んでいる。まわりに、大きくなった蕾がいくつも見える。これからたくさんの花を咲かせるカワラサイコ。
ミヤコグサ（７月4日の記事）とは違う黄色い花。
カワラサイコが茎を伸ばして、たくさんの蕾をつけている。その蕾が開き始めている。開いた花が見える。
林縁をヤマフジの葉がおおっている。
その葉の下に、長い実がいくつもぶら下がっている。春の花の後にできた実。中の種が大きくなっている。
イチョウの枝を下から見上げた。
大きくなった丸い種が見える。秋には熟して黄色くなる。いま見えている外側の種皮の部分は独特の匂いがするようになる。
道ばたに大きなイチョウの樹。
その枝に、緑色の種がたくさんついている。雌雄異株のイチョウ。もちろん、こちらは雌株。中国原産の帰化植物。
