ヤブヘビイチゴの花に近づいた。
黄色い5枚の花弁が、もう少しで開ききるところ。花弁の間に緑色の萼片が見える。中心には丸くふくらんだ花床。雌しべがたくさん出ている。その花床のまわりにたくさんの雄しべが見える。
川原のアオサギに近づいた。
ほとんど動かないで、広い川原を見ている。自分の生活範囲(縄張り)をもって生活しているアオサギ。他のアオサギがそこに入ってこないか見ている? あるいは、他のアオサギからよく見えるところに立っている?
支流の岸辺でノブドウが蔓を伸ばしていた(7月7日の記事)。
そのノブドウの蔓の向こうに、広い川原が見えていた。この川原は、しばらく前の大水の時(6月5日の記事)に流されて平らになったようだ。枯れた草が流されて横になっている。
その川原にアオサギが1羽いる。首を縮めて広い川原を眺めている?
ゴンズイの実に近づいた。
実の大きさがずいぶん違う。少し赤くなっている実が見える。実の上側の部分が赤くなっている。秋には、果皮が真っ赤になって割れる。その果皮には真っ黒な種がついている(2022年9月5日、10月30日の記事)。・・これから林縁で目立つゴンズイの赤い実。